(一財)土木研究センター/お知らせのページ/土木技術資料2023年目次 |
|
|
||
|
|
|
|
||
|
|
|
|
||
|
|
|
|
||
|
|
|
|
||
|
|
|
|
||
|
|
土木技術資料目次 令和5年1月号 特 集:インフラDXを支える技術開発 |
特集担当編集委員 星隈順一 |
区分 |
題 名 |
著者名 |
頁 |
巻頭言 | 土木技術年頭雑感~激動する社会に思うこと | 伊藤正秀 | 5 |
インフラDXの将来 | 奥村康博 | 6 |
|
Well-being,デジタルツイン,そして土木技術 | 藤田光一 | 7 |
|
論説 | インフラ分野のDXの現状と進む方向 インフラ分野のDXアクションプランのネクスト・ステージ | 齋藤博之 | 8 |
特集報文 | 伊藤太一・中村英佑 | 10 |
|
DXデータセンターの主な機能と今後の展開 ~BIM/CIM原則適用に向けて~ | 小川智弘・中村英佑 | 14 |
|
自律施工の技術開発促進に向けたDXの取組み ~自律施工技術基盤“OPERA”の紹介~ | 遠藤大輔・山内元貴・鈴木裕敬・橋本 毅 | 18 |
|
下水道分野におけるDXの取組み ~B-DASHプロジェクトによる技術の実証~ | 三宅晴男 | 22 |
|
流域治水の実現に向けたインフラDXの取組み | 吉田邦伸・金銅将史 | 26 |
|
砂防分野における技術開発 ~斜面防災を中心に~ | 中谷洋明・杉本宏之・松田昌之 | 30 |
|
道路交通分野におけるDXの推進 ~業務システムの効率化に資する研究開発~ | 関谷浩孝 | 34 |
|
道路構造物のメンテナンス・防災分野のDXを支える研究開発の取組み | 福田敬大・星隈順一 | 38 |
|
一般報文 | 市町村防災情報システムの改良と適用 | 傳田正利・栗林大輔・新屋孝文 | 44 |
近接する既設杭の存置・引抜・埋戻が新設杭に与える影響に関する一考察 | 飯島翔一・藤田智弘・桐山孝晴 | 48 |
|
ニュース | 大規模土砂災害対策技術センターシンポジウムを開催 ~紀伊半島から新たな砂防技術を全国へ~ | 52 |
|
ワールド | 地すべり早期警報コンソーシアムワークショップ参加報告 | 53 |
|
研究コラム | 歴史まちづくりの取組促進に資する情報基盤「『歴まち』情報サイト」のリニューアル | 55 |
|
成果の活用 | 技術提案・交渉方式を活用した大樋橋西高架橋工事 | 57 |
|
下水中の繊維状マイクロプラスチックの分析マニュアルの発刊 | 59 |
||
情報コーナー | 60 |
||
報文抄録 | 2 |
||
編集後記/次回報文予告 | 62 |
||
お知らせのページ | 64 |
||
今月の表紙 | OPERA(Open Platform for Earthwork with Robotics and Autonomy)は、土木研究所で整備を進めている共通信号をコアとしたOSS(オープンソースソフトウェア)ベースの自律施工技術に関する研究開発プラットフォームです。その構成は、共通信号と実環境(建機+実験フィールド)とシミュレータと一部のアプリケーションからなります。 |
|
|
|
土木技術資料目次 令和5年2月号 |
区分 |
題 名 |
著者名 |
頁 |
巻頭言 | 経験を大切に | 真下英人 | 5 |
論説 | 舗装技術のこれまでとこれから | 久保和幸 | 6 |
一般報文 | 金 甫炫・大石智弘・松本 浩 | 8 |
|
事例調査による砂防堰堤の損傷に至る過程の推定 | 三浦光太郎・山田 拓・石田孝司 | 12 |
|
地震等の水平荷重に対する損傷制御に向けた鋼上部構造の全体挙動の評価 | 小野健太・澤田 守 | 16 |
|
土壌雨量指数を活用した道路の事前通行規制手法に関する検討 | 加藤俊二・東 拓生・佐々木哲也 | 20 |
|
降積雪地域の生活道路における物理的デバイスを用いた交通安全対策に関する調査 | 森山真之介・松田奈緒子・池田武司・村上舞穂 | 26 |
|
大量の細粒土砂流下時を想定した河道設計の留意点 | 田端幸輔・大谷 周・福島雅紀 | 30 |
|
現地レポート | 中尾山トンネルにおける切羽崩落と地山の大変形への対応 | 橋本和浩・瀬戸口大志・新宮信也 | 36 |
防水性に優れた橋面舗装の現地適用事例 | 青野 守・中野慶彦・勝島龍郎 | 40 |
|
ニュース | 筑波大学生の実習受け入れ ~「研究所の活動と国・社会のつながり」を体験~ | 44 |
|
ワールド | 「日越技術セミナー~気候変動対策のための下水道政策と技術~」等に出席して | 45 |
|
研究コラム | 変更しやすい3次元モデルの作成手法~機械設備におけるBIM/CIMの活用促進に向けて~ | 46 |
|
新しい技術情報 ・基準・指針 | 河川環境評価ツール EvaTRiP Pro の紹介 | 48 |
|
情報コーナー | 50 |
||
土研センター | 土木研究センターにおける建設技術審査証明事業の取組み ~円滑に審査証明を取得するためのポイント~ | 前堀伸平・柴田辰正・渡辺博志 | 52 |
報文抄録 | 2 |
||
編集後記/次回報文予告 | 56 |
||
お知らせのページ | 58 |
||
今月の表紙 | 床版面の滞水の影響で土砂化したコンクリート床版における再発防止を目的に防水性に優れた改質グースアスファルトを施工。表面の近接写真を見ると、骨材である砕石の周りを緊密にアスファルトが充填しており、高い水密性が期待される。 |
|
|
|
土木技術資料目次 令和5年3月号 特 集:研究開発成果の普及・実装に向けて |
特集担当編集委員 新 一真 |
区分 |
題 名 |
著者名 |
頁 |
巻頭言 | 研究成果や開発技術を広く使ってもらうためにはまず広く理解してもらうこと | 竹内正信 | 5 |
論説 | 研究開発成果の普及・実装 | 新 一真 | 6 |
特集報文 | 平澤匡介 | 8 |
|
BIM/CIMを活用した地すべり災害対応の迅速化・効率化 | 杉本宏之・奥山悠木・今江健太・北村和輝 | 12 |
|
SNS等を活用した吹雪視界情報の普及 | 西村敦史・國分徹哉・武知洋太 | 16 |
|
高耐久性鋼材を活用した鋼道路橋の長寿命化に資する措置技術の開発と社会実装に向けた取組み | 大西達也・澤田 守 | 20 |
|
コンクリート構造物の補修対策施工マニュアルの提案と普及 | 古賀裕久・島多昭典・ 新田弘之 | 24 |
|
3次元の多自然川づくり支援ツールの開発と普及 | 林田寿文・河野誉仁・森 照貴・中村圭吾 | 28 |
|
河川環境調査への環境DNA導入に向けて | 村岡敬子・赤道正悟・金谷将志・ 崎谷和貴 | 32 |
|
現地レポート | インフラ分野におけるメタバースの活用 | 房前和朋・猪井知明 | 36 |
一般報文 | 地震により損傷した支承の損傷傾向 | 中尾尚史・菅原達也・江口康平・大住道生 | 40 |
ニュース | 「土木研究所創立100周年記念講演会」開催 | 44 |
|
ワールド | MoonShot CAFÉ Projectの海外WS参加報告 | 46 |
|
研究コラム | 高波浪による堤防前面の洗掘に着目した海岸堤防の粘り強い構造の検討 | 48 |
|
無線通信を用いた道路橋の多点モニタリング | 50 |
||
土木用語解説 | ステンレス鋼(SUS鋼)、河川CIM、MEMSセンサー | 52 |
|
情報コーナー | 53 |
||
報文抄録 | 2 |
||
編集後記/次回報文予告 | 54 |
||
お知らせのページ | 56 |
||
今月の表紙 | 【表紙上】ワイヤロープ式防護柵 ワイヤロープ式防護柵は、車両衝突時に支柱が折れて、乗員への衝撃をワイヤロープの張力で受け止める緩衝型の防護柵で、2021年度末現在の整備延長が1286㎞に及ぶなど全国に広まり、安全性の向上に貢献しています。 【表紙下】地すべり災害対応のBIM/CIMモデル カラー点群データによって「バーチャル現場」として現地状況を容易に把握することができます。さらに、地形・地質・地物等のオープンデータを組み合わせた地すべり災害対応のBIM/CIMモデルは、周囲の状況を含めて調査検討、情報共有が可能で、応急対策や復旧対策についての技術支援の迅速化に役立っています。 |
|
|
|
土木技術資料目次 令和5年4月号 |
区分 |
題 名 |
著者名 |
頁 |
巻頭言 | 河川を渡る道路橋の災害防御と予防保全 | 西川和廣 | 5 |
論説 | 社会史を考える重要性 橋脚基礎形式と河川技術・管理の変遷を例に | 諏訪義雄 | 6 |
一般報文 | 廣江亜紀子・行藤晋也・堀内智司・桐山孝晴 | 10 |
|
断層変位成分を含む地震動に対する耐力階層化鉄筋を用いた構造の適用性検討 | 横澤直人・河原井耕介・中尾尚史・大住道生 | 14 |
|
トンボ類を指標とした流域環境の評価に関する試み | 東川 航・森 照貴 | 18 |
|
下水道施設等における有機酸とその防食被覆材への影響 | 宮本豊尚・島袋智尋・岡安祐司・冨山禎仁 | 22 |
|
水害リスクラインVer.2の開発の取組み ~河川水位予測の更なる精度向上、長時間化を目指して~ | 土屋修一・諸岡良優・竹下哲也 | 26 |
|
ハイパースペクトルカメラを用いた有害鉱物同定手法の開発 | 昆 周作・阿南修司・倉上 健・古木宏和 | 30 |
|
補強土壁の壁面の変位と健全性評価 | 間渕利明・澤松俊寿・小出央人・須田悠尽 | 34 |
|
現地レポート | 洗掘により被災した川島大橋(トラス橋)の撤去事例 | 米村享紘・前野 宗 | 38 |
全国で5例目となる最上小国川流水型ダムの設計と管理 | 佐藤晋治・小野秀喜・安部吉広 | 42 |
|
南摩ダムにおける高品質な堤体盛立施工への取組み | 居上靖弘・大内田昌史・岡谷 豊・長井健二 | 46 |
|
ニュース | 第51回全国地すべり現地討論会の開催 | 50 |
|
ワールド | 第37回海岸工学国際会議(ICCE2022)に出席して | 51 |
|
成果の活用 | 「特定道路土工構造物変状事例集」の公表 ~適切な道路土工構造物点検のための参考資料~ | 53 |
|
新刊紹介 | 日本インフラの「技(わざ)」― 原点と未来 ― の発刊 | 54 |
|
情報コーナー | 55 |
||
土研センター | 海底谷への土砂流出による西湘海岸の侵食と今後の海岸保全 | 宇多高明・伊達文美 | 56 |
報文抄録 | 2 |
||
編集後記/次回報文予告 | 60 |
||
お知らせのページ | 62 |
||
今月の表紙 | 上段:(左)球磨大橋の橋脚・桁の沈下被災、(右)河道横断形の変化 2極化している河道の澪筋最深部にあったP9(ケーソン基礎)が被災。砂利河川(2-1)の橋脚位置の河床高が経年的に低下。最終的には洪水時の洗堀により沈下。関連:論説 下段:南摩ダム(コンクリート表面遮水型式ロックフィルダム)本体下流側先行盛立て状況 高い品質管理が要求される表面遮水壁構築のため、DXが活用される。関連:現場レポート |
|
|
|
土木技術資料目次 令和5年5月号 特 集:「グリーン」を推進する水環境研究・技術開発 |
特集担当編集委員 服部 敦 |
区分 |
題 名 |
著者名 |
頁 |
巻頭言 | How green is green? | 天野邦彦 | 5 |
論説 | 「グリーン」を推進する水環境分野の研究・技術開発 | 服部 敦 | 6 |
特集報文 | 山下洋正・諏訪 守・平山孝浩・北村友一 | 8 |
|
下水処理場のカーボンニュートラルに向けた取組み | 重村浩之 | 12 |
|
下水汚泥焼却炉における剪定枝等の木質バイオマス燃料導入に向けた取組み | 桜井健介・宮本豊尚・谷藤渓詩・岡安祐司 | 16 |
|
河川と流域の生態系保全・再生のための技術 | 崎谷和貴 | 20 |
|
ネイチャーポジティブな川づくりに向けた河川の生物多様性の現況把握 | 森 照貴・中川 光 | 24 |
|
サケ産卵環境に配慮した河道掘削の効果検証 | 柿沼孝治・野上 毅・布川雅典 | 28 |
|
現地レポート | 人工湿地の継続的な維持管理による温室効果ガスの削減と河川維持管理コストの低減、生態系サービスの提供 | 和田哲也 | 32 |
登川流路工の魚道 ~魚類モニタリング調査による全断面魚道の有効性検証~ | 小野正博・坂井 等・松本直樹 | 36 |
|
一般報文 | アスファルトの劣化因子および劣化予測に関する検討 | 川島陽子・新田弘之・加納陽輔 | 40 |
深層・浅層併用型地盤改良における改良体の変形特性 | 近藤益央・間渕利明 | 44 |
|
ニュース | 令和4年度流砂・水文観測担当者勉強会の実施 | 50 |
|
研究コラム | 自動運転の普及拡大に向けた道路との連携に関する共同研究 | 51 |
|
現場に学ぶメンテナンスNo.28 | 橋梁下部構造の基礎地盤流出時の応急対応事例 | 53 |
|
新しい技術情報・基準・指針 | プレキャストPC部材の高耐久化に向けた混和材を用いたコンクリートの設計・製造マニュアル(案) | 55 |
|
情報コーナー | 57 |
||
報文抄録 | 2 |
||
編集後記/次回報文予告 | 58 |
||
お知らせのページ | 60 |
||
今月の表紙 | 研究・技術開発に基づくハードと多様な主体の参画や資金調達などに代表される取り組み・制度等に関するソフトは、「グリーン」の推進に必須の両輪である。この両輪のイメージとして、表紙写真に「施設と人」を並べた。 |
|
|
|
土木技術資料目次 令和5年6月号 |
区分 |
題 名 |
著者名 |
頁 |
巻頭言 | 二段階横断施設の効果と期待 | 鈴木弘司 | 5 |
論説 | 安全・円滑・快適な道路交通の実現に向けた研究開発 | 井上隆司 | 6 |
一般報文 | 茂田健吾・青山恵里・河本直志・松本幸司 | 8 |
|
高速道路における自動運転の早期実現に向けた取組 ~区画線の剥離率と車線維持支援システム作動の関係に関する基礎実験~ |
中川敏正・井坪慎二・石原雅晃・花守輝明 | 12 |
|
高速道路における自動運転の早期実現に向けた取組 ~合流支援情報提供DAY2システムの効果検証実験~ |
石原雅晃・湯浅克彦・井坪慎二・中川敏正 | 16 |
|
ETC2.0車載器の普及に伴う取得データ増加と交通状況把握への適用可能性に関する基礎分析 | 酒井与志亜・大住雄貴・寺口敏生・井坪慎二 | 20 |
|
防水性に優れた橋面舗装技術の開発および実用化に向けた研究 | 川上篤史・室井和也・藪 雅行 | 24 |
|
コンクリートのスケーリング劣化に及ぼす塩水の濃度と最低温度の影響 | 小沢拓弥・片平 博・古賀裕久 | 28 |
|
日本の砂礫浜における近年の汀線変化と今後のモニタリング | 渡邊国広・加藤史訓 | 32 |
|
現地レポート | 長井市におけるラウンドアバウトの運用 ~特別豪雪地帯での経験をふまえて~ |
渡部勇太 | 36 |
横浜市におけるビッグデータを活用した生活道路の交通安全対策の事例紹介 | 栗本高史・中島久智・榎田洸介 | 40 |
|
ワールド | フィンランドにおけるinfraBIM活用事例の調査 | 44 |
|
研究コラム | 無人化施工課題解決に向けた新技術カタログ | 46 |
|
新しい技術情報 ・基準・指針 |
「鋼管矢板基礎設計施工便覧」の改訂 | 48 |
|
施設紹介 | 3つの視点から捉える自然共生研究センター実験河川 ~河川事業へのバーチャルツアー普及に向けて~ |
50 |
|
土木用語解説 | 自動運転の意義、自動運転レベルの定義、自動運転の政府目標、道路と車両の連携の必要性 | 51 |
|
情報コーナー | 52 |
||
土研センター | 鋼橋の塗替え後の早期劣化事例の紹介 | 三浦正純・中島和俊・高柳紘貴 | 54 |
報文抄録 | 2 |
||
編集後記/次回報文予告 | 58 |
||
お知らせのページ | 60 |
||
今月の表紙 | ラウンドアバウトは、一定の交通条件下において設置可能な、信号なしの円形交差点である。我が国では、平成26年に道路交通法の改正によって運用を開始し、安全性向上や災害時の交通機能の維持の観点からその導入を推進しており、令和4年3月時点で全国140箇所において整備されている。 特別豪雪地帯では山形県長井市が初めて、除雪方法等の試行を行った上でラウンドアバウトを設置しており、北国における普及の先駆けとなっている。(現地レポートで紹介、写真提供:長井市) |
|
|
|
土木技術資料目次 令和5年7月号
|
特集担当編集委員 福田敬大 |
区分 |
題 名 |
著者名 |
頁 |
巻頭言 | 誰一人取り残さないwell-beingな社会を目指して | 久田 真 | 5 |
論説 | 社会資本メンテナンス元年からの10年を振り返る | 福田敬大 | 6 |
特集報文 | 道路構造物メンテナンスを支える技術基準類の変遷 | 片岡正次郎・玉越隆史 | 8 |
各地方整備局等と連携したメンテナンス技術者支援の取組み ~道路橋の維持管理の品質確保のための技術支援~ |
上田晴気・佐々田敬久・岡田太賀雄・白戸真大 | 12 |
|
道路橋の定期点検における点検支援技術を用いた診断の質の向上と省力化に向けた取組み | 岡田太賀雄・恵良将主・白戸真大・石津健二 | 18 |
|
道路トンネルの現状とメンテナンスサイクルを支える取組み | 澤村 学・藤原 茜・ 澤口啓希・西田秀明 | 24 |
|
道路土工構造物点検要領の改定とメンテナンスサイクルを支える取組み | 鍬 淳司・大津智明・北島大樹・渡邉一弘 | 28 |
|
AIを活用したRC床版上面の滞水検知手法の現場検証と改善の方向性 | 岩谷祐太・藤木裕二・夏堀格・石田雅博 | 32 |
|
トンネルの新たなはく落対策工の耐荷力評価 | 森本 智・日下 敦 | 36 |
|
現地レポート | コンクリートアーチ橋の点検への点検支援技術の活用の検討と秩父橋での試行 | 松藤洋照・岡田太賀雄 | 40 |
一般報文 | 水門遠隔操作に資する画像認識技術の開発 | 上野仁士・杉谷康弘 | 44 |
粘り強い河川堤防の大規模越水実験 ~裏法面に吸出し防止材又はブロックマットを用いた事例~ |
三好朋宏・西嶋貴彦・福島雅紀 | 50 |
|
ニュース | 第3期SIP「スマートインフラマネジメントシステムの構築」の紹介 | 54 |
|
研究コラム | あと施工アンカーの耐荷力特性と設計・施工・維持管理上の留意点 | 56 |
|
魚類の画像解析による下水処理水の水質影響評価法の開発 | 58 |
||
成果の活用 | 「アスファルト舗装の詳細調査・修繕設計便覧」の発刊 | 60 |
|
報文抄録 | 2 |
||
編集後記/次回報文予告 | 62 |
||
お知らせのページ | 64 |
||
今月の表紙 | 埼玉県秩父市が管理する秩父橋で、国による直轄診断・修繕代行が行われた。その際、UAVに よる画像取得、三次元点群データを活用した調査等を行い、新技術による定期点検の高度化・ 合理化に取り組んでいる。詳細は現地レポートを参照。 (写真提供:関東地方整備局道路メンテナンスセンター) |
|
|
|
土木技術資料目次 令和5年8月号 |
区分 |
題 名 |
著者名 |
頁 |
巻頭言 | DXの推進に際し思うこと | 深澤淳志 | 5 |
論説 | 土木研究所中長期計画二年目に考える真の豊かさをもたらす技術とは何か | 宮武裕昭 | 6 |
一般報文 | 画像解析から得られるコンクリート表面のひび割れ幅の特徴 | 櫻庭浩樹・古賀裕久 | 8 |
重金属等を含む発生土の盛土内利用に向けて ~覆土による環境リスク低減の可能性の検討~ |
稲垣由紀子・加藤俊二・佐々木哲也 | 12
|
|
大規模地震動に対する河川堤防の液状化対策としてのドレーン工法の評価方法 | 丸田 亮・石原雅規・青柳悠大・佐々木哲也 | 16 |
|
水門・陸閘等の開閉一元監視システムの開発 ~電源喪失に備えたLPWA通信による多様な施設管理者所管水門等の一元監視~ |
山口武志・白川祐樹・杉谷康弘 | 20
|
|
河川堤防における被災要因・発生経緯から抽出した被災のシグナルと巡視・点検における留意点 | 笹岡信吾・福島雅紀・瀬﨑智之 | 24 |
|
新しい構造形式の橋における設計方法に関する考察 ~波形鋼板ウェブPC箱桁橋における損傷原因の分析~ |
五味 傑・白石悠希・白戸真大 | 28 |
|
「地すべり災害対応のBIM/CIMモデル」を活用した応急横ボーリング工の配置計画手法 | 今江健太・奥山悠木・北村和輝・杉本宏之 | 34 |
|
国総研の研究者に求められる技術力の構造化の試み ~「研究の心構え」に基づく人材育成体系の検討~ |
宮原 史 | 38 |
|
現地レポート | 国道121号米沢市入田沢地区道路崩落の権限代行による応急復旧 | 菅原慎一・横山耕三 | 44 |
世界遺産に配慮した有明早津江川大橋の設計及び施工 | 千年康秀・龍 博文・平野智志 | 48 |
|
ワールド | 第9回洪水管理国際会議(ICFM9)に参加して ~国総研河川研究部からの発表に関する報告~ |
52 |
|
研究コラム | 施工現場の安全確保に向けた建設工事事故データの活用 | 53 |
|
新しい技術情報・基準・指針 | 定置式水平ジブクレーン活用の手引き(案)の紹介 | 55 |
|
施設紹介 | 点検調査機器の性能確認・比較評価が可能な下水道管路模擬施設を設置 | 57 |
|
土研センター | 耐候性大型土のう 屋外曝露試験による耐候性の調査結果 ~「耐候性大型土のう積層工法」設計・施工マニュアル第2回改訂版~ |
土橋聖賢・了戒公俊・辰井俊美 | 58 |
報文抄録 | 2 |
||
編集後記/次回報文予告 | 62 |
||
お知らせのページ | 64 |
||
今月の表紙 | 福岡県と佐賀県を結ぶ有明沿岸道路大野島IC~諸富IC間は令和4年11月に開通した。 有明沿岸道路は全線にわたり超軟弱地盤が続くことから、先進的な軟弱地盤対策工法、地質・地盤リスクマネジメントなどの手法が導入された路線である。 有明早津江川橋は、世界歴史遺産『三重津海軍所跡』に隣接する橋長448mの橋梁であり、『三重津海軍所跡』とその周辺の田園、河畔風景に馴染み、景観を妨げない緩やかな曲線を意識してデザインされた四径間連続単弦中路アーチ橋である。 ( 写真提供:有明沿岸国道事務所) |
|
|
|
土木技術資料目次 令和5年9月号 特 集:関東大震災から100年後の耐震技術 |
特集担当編集委員 桐山孝晴 |
区分 |
題 名 |
著者名 |
頁 |
巻頭言 | 関東大震災に思う | 田村敬一 | 5 |
論説 | 関東大震災から100年を機に耐震設計技術を振り返る~次の大地震に備えて~ | 桐山孝晴 | 6 |
特集報文 | 道路橋の耐震設計の信頼性確保に向けた検討 | 大住道生 | 8 |
フーチングの接合部を非一体構造とする増し杭工法の提案に向けた取組み | 瀧本耕大・堀内智司・桐山孝晴 | 12
|
|
谷埋め高盛土の地震時崩壊事例と耐震性照査手法 | 東 拓生・佐々木哲也・加藤俊二・佐々木直也 | 16 |
|
液状化判定法の課題と新しい原位置試験法の開発の取組み | 谷本俊輔・大坪正英・佐々木哲也 | 20
|
|
大規模地震動に対する剛性ボックスカルバートの応答計算手法の提案と試算例 | 谷本俊輔・齋藤 亮・佐々木哲也・西田秀明 | 24 |
|
自然災害に対する道路リスクアセスメントの取組み | 乗川純弥・中尾吉宏・中川拓真 | 28 |
|
道路橋の震後点検の効率化・高度化に向けたデジタル技術の利活用に関する検討 | 小林 巧・大住道生 | 32 |
|
支承部の地震損傷が橋に及ぼす影響の観点での被災度判定 ~桁橋の支承板支承を例に~ |
小林 巧・浅子卓也・大住道生 | 36 |
|
現地レポート | 地震津波被害の初動調査における無人機活用に向けて | 笠井良彦・川尻耕成 | 42 |
福島県沖地震により被災した「枝野橋」の権限代行による復旧 | 氏家尚宣・山田 崇 | 46 |
|
研究コラム | 降雨規模の増大に対応したダム施設の局部改良に関する海外事例 | 50 |
|
部分循環式嫌気性ろ床を付加した下水処理による高含有率りんの回収 | 52 |
||
下水処理の硝化反応を阻害する化学物質の探索方法の開発 | 54 |
||
新しい技術情報・基準・指針 | 道路震災対策便覧(震災復旧編)の改訂 | 56 |
|
土木用語解説 | 下水道応用研究、化学物質排出把握管理促進法の第1種と第2種指定化学物質 | 58 |
|
情報コーナー | 59 |
||
報文抄録 | 2 |
||
編集後記/次回報文予告 | 60 |
||
お知らせのページ | 62 |
||
今月の表紙 | 土木研究所で研究開発中の耐震関係技術を紹介します。道路盛土については、のり枠とグラウンドアンカーによる対策の効果を遠心模型実験と2次元変形解析で確認しています(p.16の報文を参照)。液状化判定法については、原位置試験法である振動式コーン試験法の開発を行っています(p.20の報文を参照)。震後点検については、UAV等のデジタル技術を活用するための研究を行っています(p.32の報文を参照)。 |
|
|
|
土木技術資料目次 令和5年10月号 |
区分 |
題 名 |
著者名 |
頁 |
巻頭言 | 令和4年豪雨災害により再認識された防災上の課題 | 権田 豊 | 5 |
論説 | 新技術活用による土砂災害のデータ取得と公開の取組み | 石井靖雄 | 6 |
一般報文 | 土砂掘削で発生する粉じんの散水による抑制量の調査 | 山口武志・山口 崇 | 8 |
道路橋の耐震設計における不確実性への対応に関する分析的研究 | 河原井耕介・大住道生 | 12
|
|
耐候性鋼材の錆状態の定量的評価に向けた取組み ~錆厚とイオン透過抵抗の測定による耐候性鋼材の錆状態評価の信頼性向上を目指して~ | 西原知彦・篠田隆作・高橋 実・澤田 守 | 16 |
|
河川堤防の被災状況に応じた震後対応の考え方 | 上田和也・谷本俊輔・石原雅規・佐々木哲也 | 20
|
|
河川水辺の国勢調査への環境DNA導入に向けた汽水域における採水方法の検討 | 中島颯大・菅野一輝・釣 健司・崎谷和貴 | 24 |
|
河川におけるコクチバス問題と駆除への提案 | 松澤優樹・森 照貴 | 28 |
|
学習型AIを活用したダム安全管理のための判断支援ツールの開発 | 小堀俊秀・井上晃輔・松下智祥・櫻井寿之 | 32 |
|
現地レポート | 令和4年8月豪雨によって発生した荒川流域の土砂流出状況と砂防施設効果 | 山路広明・梅田ハルミ | 36 |
砂防事業における生産性向上のためのDXの積極的導入 | 大山 誠・川邊健作・木村清隆 | 40 |
|
ニュース | 令和3年度 全国道路・街路交通情勢調査 一般交通量調査(令和5年6月結果公表)における調査方法の改善 | 44 |
|
ワールド | 台湾・台中市で開催された国際防災学会「INTERPRAEVENT 2023 International Symposium」に出席して | 46 |
|
研究コラム | アンサンブル予測を活用したダム操作意思決定支援システムの研究開発 | 48 |
|
成果の活用 | 自己熱再生型ヒートポンプ式高効率下水汚泥乾燥技術導入ガイドライン(案)の策定 ~B-DASHプロジェクト No.24※~ |
50 |
|
情報コーナー | 52 |
||
土研センター | アスファルト舗装の詳細調査に用いられる舗装たわみ測定装置の紹介 | 寺田 剛 | 54 |
報文抄録 | 2 |
||
編集後記/次回報文予告 | 60 |
||
お知らせのページ | 62 |
||
今月の表紙 | 令和4年8月3日から4日にかけて、新潟県と山形県を中心に記録的な大雨となった。降雨により大量の土砂の流出が見られたが、昭和42年8月の羽越水害以降整備された砂防施設が土砂や流木を捕捉し被害を軽減化した。北陸地方整備局飯豊山系砂防事務所は定期的に航空レーザ測量を実施し、それらのデジタルデータを活用して、出水による土砂流出状況の把握、砂防施設の効果の把握を進めている。解析結果の一部を、現地レポートで紹介している。(写真・図提供:飯豊山系砂防事務所) |
|
|
|
土木技術資料目次 令和5年11月号 特 集:持続可能な社会に向けた下水道の進化の最前線 |
特集担当編集委員 三宮 武 |
区分 |
題 名 |
著者名 |
頁 |
巻頭言 | ゼロエネルギー・カーボンニュートラルを実現する資源回収型下水処理システムを目指して | 李 玉友 | 5 |
論説 | 持続と進化に向けた下水道の取組み | 三宮 武 | 6 |
特集報文 | 下水道管路模擬施設を用いた点検調査機器の性能確認・比較実験 | 畠山貴之・橋本 翼 | 8 |
下水道管路の属性による地震時被災率の分析 | 濵田知幸・吉田敏章 | 12
|
|
下水処理プロセスにおける細菌群集構造と処理水質状況の関連性に関する調査 | 長嵜 真・石井淑大・重村浩之 | 16 |
|
下水処理の過程で排出される一酸化二窒素に関する実態調査 | 石井淑大・重村浩之 | 20
|
|
消化ガス利用・処分の現状と利用促進検討 | 宮本豊尚・髙橋啓太・大本 拓・岡安祐司 | 24 |
|
魚類の遺伝子発現解析の活用による下水処理水の生物影響評価手法の効率化・高度化 | 北村友一・山下洋正 | 28 |
|
現地レポート | 赤外線サーモグラフィによる下水道施設の機械・電気設備における状態監視保全への取組み | 赤道麻由・阿部啓和・小泉直紀・田鹿幸徳 | 32 |
中川水循環センターの汚泥消化・バイオガス発電システム導入 | 水橋正典・大島 智・井村俊彦・小池晃弘 | 36 |
|
一般報文 | AIを活用した画像認識型交通量観測の観測精度向上に向けたカメラ設置条件の分析 | 瀧本真理・尾崎悠太・難波秀太郎・土肥 学 | 40 |
波浪うちあげ高予測システムの精度検証 | 姫野一樹・福原直樹・加藤史訓 | 44 |
|
ワールド | 日韓の土砂災害防止に関する共同研究推進に係るセミナー開催される | 48 |
|
研究コラム | 水害リスクマップの公表 ~住まい方の工夫や企業立地選択につながる水害リスク 情報の充実~ | 49 |
|
マイクロプラスチックの材質が藻類増殖阻害に及ぼす影響の検討 | 51 |
||
成果の活用 | 高効率消化システムによる地産地消エネルギー活用技術導入ガイドライン(案) ~B-DASHプロジェクトNo.26~ |
53 |
|
新しい技術情報 ・基準・指針 | 建設工事における自然由来重金属等含有岩石・土壌への対応マニュアル(2023年版)」 の公表 | 55 |
|
土木用語解説 | p値(有意確率)、生体防御応答、サイトカインシグナル系 | 57 |
|
情報コーナー | 58 |
||
報文抄録 | 2 |
||
編集後記/次回報文予告 | 60 |
||
お知らせのページ | 62 |
||
今月の表紙 | 下水汚泥中の有機物を分解し、汚泥を減量・安定化するとともに、バイオガスを発生させる汚泥消化槽は、技術の進歩等に応じて形状や材質等が変遷している。 円筒型・鉄筋コンクリート製(写真左下)に対し、熱損失が少なく、汚泥中の土砂が溜まりにくい形状の卵形(写真中)が増加した。神戸市では、バイオガス供給施設(こうべバイオガスステーション)を設置し、発生したバイオガスの天然ガス自動車(CNG車)へ供給を始めた。 その後、工期短縮、コスト縮減の他、加工性の良さを活かしてセンサー類を多数設置し、監視・制御を容易にした鋼板製(写真右上)が開発された。 (写真提供:神戸市建設局) |
|
|
|
土木技術資料目次 令和5年12月号 |
区分 |
題 名 |
著者名 |
頁 |
巻頭言 | 流域治水における「将に将たる人」とは | 知花武佳 | 5 |
論説 | 水のレジリエンスと災害に関するプラットフォーム構築活動の実践 | 森 範行 | 6 |
一般報文 | 水防活動支援情報共有システムの社会実装に向けて | 海老原友基・湯浅亮・武内慶了 | 8 |
河川隣接区間の道路土工構造物の護岸天端部からの被災リスクの傾向の検討 | 大津智明・北島大樹・渡邉一弘 | 12
|
|
海外における舗装のライフサイクルコスト算定手法の調査 | 堀内智司・若林由弥・渡邉一弘 | 16 |
|
免震支承の弾性係数のばらつきに着目した地震応答特性への影響検討 | 河村太紀・廣江亜紀子・大住道生 | 20
|
|
AI技術を活用した排水機場ポンプ設備の予防保全に関する研究 | 平地一典・上野仁土 | 24 |
|
積算実績データ分析ツールの開発 ~積算実績データの有効活用を目指して~ | 木村俊介・細田悟史・堤 達也 | 28 |
|
次世代シーケンス技術を活用した下水中のウイルス遺伝子情報の網羅的検出による感染症の流行評価 | 諏訪 守・山下洋正・李 善太・重村浩之 | 32 |
|
現地レポート | 熊本市の持続可能な地下水保全及び流域治水の取組 | 永田 努 | 36 |
インドネシアの自然災害と対応 | 菊森佳幹 | 40 |
|
ニュース | 関東大震災から100年に関連した国総研のアウトリーチ活動 | 44 |
|
研究コラム | 河道での樹林伐開後の再繁茂と継続的把握 | 46 |
|
流出抑制対策の治水効果を推定できる流出解析・洪水流解析技術に関する研究開発 | 48 |
||
新しい技術情報 ・基準・指針 | 『小規模河川の洪水浸水想定区域図作成の手引き』の改訂 ~水害リスク情報空白域の解消へ向けて~ |
50 |
|
鉄筋出来形確認における画像計測技術の活用に向けて ~デジタルデータを活用した鉄筋出来形計測の実施要領(案)~ |
52 |
||
情報コーナー | 54 |
||
土研センター | 露出鉄筋への応急措置として実施される除錆・防錆技術 | 前堀伸平・三浦正純 | 56 |
報文抄録 | 2 |
||
編集後記/次回報文予告 | 60 |
||
第65巻(令和5年1月~12月)通巻総目次 | 61 |
||
お知らせのページ | 72 |
||
今月の表紙 | 白川は、自然豊かな阿蘇カルデラに源を発し、急流となって田畑の広がる中流域を流下。この中流域は熊本地域の地下水の重要なかん養域でもある。下流域は熊本市の中心市街地を貫流し、有明海に注いでいる。(写真提供:熊本市) |
|
|
|
|