(一財)土木研究センター/お知らせのページ/土木技術資料平成30年目次 |
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土木技術資料目次 平成30年1月号 特 集:変革する土木技術のさらなる展開 |
特集担当編集委員 佐々木一英 |
区分 |
題 名 |
著者名 |
頁 |
巻頭言 | 量から質への姿勢の共有 | 常田賢一 | 8 |
踏み越えて新しい絵図を描く勇気 | 藤田光一 | 9 |
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さあ、AIの教育を始めよう | 西川和廣 | 10 |
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編集委員会からのメッセージ | 50年から60年、そして70年以降に繋げる土木技術資料 | 常田賢一 | 11 |
特集報文 | 井上茂治 | 15 |
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河川の状態を把握する技術 | 天野邦彦 | 17 |
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土砂災害の激甚化に対処する | 岡本 敦 | 20 |
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ITSのこれまでとこれから | 喜安和秀 | 23 |
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道路構造物メンテナンスのセカンドステージへ | 木村嘉富 | 26 |
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社会情勢の変化に応える建設マネジメント技術の展開 | 和泉恵之 | 29 |
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インフラを作り、守る技術の開発と普及 | 並河良治 | 31 |
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地盤への意識が技術の変化を生む | 小橋秀俊 | 34 |
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環境調査とIT | 森 吉尚 | 36 |
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ダムの長寿命化、機能回復に向けた堆砂対策技術 ~ダムを「永く使う」ための技術の開発・導入に向けて~ |
佐々木一英 | 38 |
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多様化する土砂災害への対応を目指す | 西井洋史 | 41 |
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100万km、1万本の道路技術 | 高橋敏彦 | 44 |
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国内外の水災害低減を目指すリスクマネジメント支援技術の開発と活用 | 澤野久弥 | 47 |
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橋梁の点検・診断における効率化・信頼性向上 | 金澤文彦 | 50 |
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既設コンクリート構造物の補修対策技術の将来展望 | 渡辺博志 | 52 |
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ワールド | タイ国との交通安全分野に関する協力覚書に基づくワーキング・グループ | 54 |
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研究コラム | 都市の生物多様性指標と動植物の状況把握のための簡便な調査手法 | 56 |
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成果の活用 | 脱水・燃焼・発電を全体最適化した革新的下水汚泥エネルギー転換システム導入ガイドライン ~B-DASHプロジェクト(No.9)の展開~ | 57 |
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現場に学ぶメンテナンス | 過去に補強された特殊橋梁の補修 ~鋼管部材を有するアーチ橋~ | 59 |
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情報コーナー | 61 |
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土研センター | 2016年熊本地震の複合構造被害および復興の見聞 | 常田賢一 | 62 |
報文抄録 | 3 |
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編集後記/次回報文予告 | 68 |
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お知らせのページ | 70 |
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今月の表紙 | 表紙写真は、土木技術資料の情報発信の主体である国土技術政策総合研究所本館と土木研究所本館を現地調査等に使用しているドローンを使って屋外実験施設上空より撮影したものです。 土木技術資料は「調査研究と現場実務との交流の場」となることを期して昭和34年に創刊されました。今月は60年記念号として、国総研の部長等と土研のグループ長等が担当分野の研究・開発などに関わる将来の展開を執筆しています。 (撮影:土木研究所水工研究グループ水文チーム) |
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土木技術資料目次 平成30年2月号 特 集:道路橋示方書の改定 |
特集担当編集委員 木村嘉富 |
区分 |
題 名 |
著者名 |
頁 |
巻頭言 | 信頼性と限界状態~橋の設計の基本的なコンセプト~ | 金井道夫 | 5 |
論説 | 特集「道路橋示方書の改訂」にあたって | 木村嘉富 | 6 |
特集報文 | 白戸真大 | 8 |
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道路橋示方書における部分係数設計法と限界状態設計法 | 白戸真大 | 14 |
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Ⅱ鋼橋・鋼部材編の改定と関連する調査研究 | 玉越隆史・坂本佳也 | 18 |
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Ⅲコンクリート橋・コンクリート部材編の改定と関連する調査研究 | 大島義信・玉越隆史・白戸真大 | 22 |
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Ⅳ下部構造編の改定と関連する調査研究 | 七澤利明・河野哲也・谷本俊輔 | 26 |
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Ⅴ耐震設計編の改定と関連する調査研究 | 大住道生・岡田太賀雄 | 30 |
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新しい技術情報・基準・指針 | 改定道路橋示方書の適切な運用のための取組み | 34 |
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現地レポート | 熊本地震で被災したPCラーメン橋の復旧とモニタリングの活用 | 澤田 守・今村隆浩・中川量太・星隈順一 | 36 |
一般報文 | 新型下水道管路調査機器に求められる要求水準の検討 ~人孔における段差・曲りに対する走行性能について~ |
川島弘靖・宮本豊尚・深谷 渉・岩﨑宏和 | 40 |
下水処理プロセスにおける一酸化二窒素排出量実態調査及び抑制対策 | 道中敦子・重村浩之・山下洋正 | 44 |
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ワールド | 第24回ITS世界会議モントリオール2017に参加して | 48 |
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国際会議WET2017に出席して | 50 |
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現場に学ぶメンテナンス №24 | 横断歩道橋の健全性診断の事例 | 51 |
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新しい技術情報・基準・指針 | 「道路デザイン指針(案)」の改定および「景観に配慮した道路附属物等ガイドライン」の策定 | 53 |
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土研センター | 鴨川暴露試験場の腐食環境とその活用 | 三浦正純・落合盛人・中島和俊 | 56 |
報文抄録 | 2 |
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編集後記/次回報文予告 | 60 |
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お知らせのページ | 62 |
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今月の表紙 | 熊本地震で被害が生じた阿蘇長陽大橋。南阿蘇村が管理する道路橋であるが、復旧には高度な技 術力を要することから、国土交通省が代行し、平成29年8月、地震から1年4ヶ月ぶりに開通し た。この復旧に際しては、国総研の熊本地震復旧対策研究室をはじめとして国総研、土研が技術 支援を行っている。写真左の橋台については、平成29年に改定された道路橋示方書の考え方が反 映されている。詳細は現地レポートを参照。(写真提供:九州地方整備局熊本復興事務所) |
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土木技術資料目次 平成30年3月 |
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区分 |
題 名 |
著者名 |
頁 |
巻頭言 | 地質・地盤リスクマネジメント元年 | 岩﨑公俊 | 5 |
論説 | 研究のシーズとニーズのはざまで ~情報基盤、物理探査、モニタリングを考える~ | 小橋秀俊 | 6 |
一般報文 | 松橋 学・板倉 舞・山下洋正 | 8 |
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道路橋の状態変化やライフサイクルコスト推定の不確実性 | 桑原正明・宮原史・松村裕樹・白戸真大 | 12 |
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CIMモデルを基盤とした統合管理システムの河川維持管理における有効性の検証 | 川野浩平・青山憲明・寺口敏生・関谷浩孝 | 16 |
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ダムの新しいモニタリング技術の開発 | 金銅将史・佐藤弘行・小堀俊秀 | 20 |
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シールドトンネルの基礎的な挙動に関する現地計測 | 森本 智・砂金伸治・日下 敦・坂本 昇 | 24 |
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東北地方太平洋沖地震津波による砂丘等の地形変化の特徴 | 浜口耕平・加藤史訓 | 28 |
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地震被害の分析に基づく道路橋の被災状況把握システムの構築 | 猿渡基樹・梶尾辰史・石井洋輔・片岡正次郎 | 32 |
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現地レポート | 江戸川における首都圏氾濫区域堤防強化対策 | 宮本孝行・小林裕之 | 36 |
長野国道事務所における地質リスクマネジメントへの取組(試行) | 嶋原謙二・小野寺純一 | 40 |
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ワールド | インドネシアのトンネルに関する技術協力 | 44 |
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新しい技術情報・基準・指針 | 道路土工構造物点検要領の策定について | 45
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防災公園に関するガイドラインの増補改訂 ~熊本地震における都市公園の利用実態等を踏まえ、管理運営面の内容を充実~ |
47 |
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落石対策便覧の改訂 | 49 |
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情報コーナー | 51 |
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土研センター | 「耐候性大型土のう積層工法」設計・施工マニュアルの改訂 | 土橋聖賢・辰井俊美・了戒公利 | 52 |
報文抄録 | 2 |
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編集後記/次回報文予告 | 56 |
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お知らせのページ | 58 |
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今月の表紙 | 首都圏氾濫区域堤防強化対策として、江戸川区間において川裏法面勾配1:7(左上写真の赤ライ ン)の断面拡大工法を採用し、基盤工事を実施しているところ。(左上写真) 堤体材料の品質が堤防の安全性に大きく影響することから、現場に隣接するストックヤードに 土質改良機を導入し、所定の粒度分布になるよう品質管理しながら、堤体材料を生産している 状況である。(右下写真) (関東地方整備局江戸川河川事務所提供) |
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土木技術資料目次 平成30年4月号 特 集:地震への備え・危機対応に進歩をもたらす技術開発 |
特集担当編集委員 日下部毅明 |
区分 |
題 名 |
著者名 |
頁 |
巻頭言 | SIPレジリエントな防災・減災機能の強化の現状から | 堀 宗朗 | 5 |
論説 | 地震防災技術がこれから進化すべき方向 | 日下部毅明 | 6 |
特集報文 | 七澤利明・谷本俊輔・高橋宏和・中田光彦 | 8 |
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超過作用に対する橋の損傷シナリオをデザインする新たな考え方 | 大住道生・西 弘明・中尾尚史 | 12 |
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盛土崩壊箇所への浅部物理探査技術の適用と復旧対策への貢献 | 稲崎富士・小河原敬徳・木佐貫 寛・尾西恭亮 | 16 |
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河川堤防の液状化対策の高度化に向けた取組み | 石原雅規・佐々木哲也 | 20 |
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技術開発・社会実装に向けた災害把握技術の評価 ~熊本地震の災害対応時の情報ニーズに基づく分析~ |
白石萌美・片岡正次郎 | 24 |
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現地レポート | スーパーコンピュータ「京」を使った広域道路ネットワークの地震応答シミュレーション | 高田佳彦・篠原聖二・松下麗菜 | 30 |
中部地震津波対策技術センターにおける南海トラフ巨大地震への備えの新展開 | 水谷直樹・髙橋由典 | 34 |
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一般報文 | 河川管理における外来植物の防除に向けた取組み | 山岸 裕・畠瀬頼子・栗原正夫・舟久保 敏 | 38 |
ニュース | 第1回 iMaRRCセミナー「コンクリートのひび割れをどう考えるか」を開催しました | 44 |
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「次世代の協調ITSの実用化に向けた技術開発に関する共同研究」の開始 | 45 |
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成果の活用 | 災害対策検討支援ツールキットを茨城県土木部で活用 | 46 |
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土木技術講座 | 道路橋示方書における部分係数法と信頼性設計 ~第1回 橋の耐荷性能を構成する荷重組合せ~ |
48 |
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土研センター | 土木構造物における植生の効果と影響 | 常田賢一 | 52 |
報文抄録 | 2 |
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編集後記/次回報文予告 | 56 |
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お知らせのページ | 58 |
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今月の表紙 | 切迫する大規模地震に備えるため、現場では新たな技術の導入が行われ、研究所においても ハード、ソフト両面の技術開発が活発に行われている。表紙に紹介したスーパーコンピュータ の活用、災害把握技術の開発、E-ディフェンスにおける大規模実験はその一例である。現場の 防災訓練も様々な工夫がなされている。 |
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土木技術資料目次 平成30年5月号 |
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区分 |
題 名 |
著者名 |
頁 |
巻頭言 | 中小河川は中小河川用の災害情報体制の体系的検討と確立を | 布村明彦 | 5 |
論説 | 世界での防災・減災への取組みと日本の役割 | 澤野久弥 | 6 |
一般報文 | 鈴木大和・桜井 亘・松本直樹 | 8 |
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ETC2.0車両運行管理支援サービスに関する社会実験 | 大嶋一範・大竹 岳・根岸辰行・吉田秀範 | 12 |
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旅行速度情報の把握を目的としたETC2.0プローブにおける地点情報の補間方法の提案 | 加藤 哲・松田奈緒子・瀧本真理・安居秀政・瀬戸下伸介 | 16 |
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維持修繕工事の積算に関する改善の取組み | 森 芳徳・古本一司・竹屋宏樹 | 20 |
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ダムの振動特性の可視化による分析 | 金銅将史・小堀俊秀・平松大周 | 24 |
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標高の違いを考慮した積雪融雪期の地すべり災害発生危険度評価手法 | 藤平 大・後根裕樹・石井靖雄 | 28 |
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現地レポート | スリランカへの洪水対策支援について | 池田鉄哉・安川雅紀・アブドゥル・ワヒド・モハメッド・ラスミ・牛山朋來 | 32 |
平成29年7月九州北部豪雨により被災した筑後川水系赤谷川流域における災害復旧工事 | 満崎晴也・坂井靖幸 | 36 |
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ニュース | 「深層崩壊に起因する大規模土砂災害被害想定手法」の発行 | 40 |
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ワールド | スリランカ国家建築研究所との土砂災害対策に関する研究協力覚書締結 | 41 |
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研究コラム | 環境負荷の小さい濁水処理システムのダム貯水池への適用に向けて | 42 |
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道路空間データの道路管理業務における活用方法 | 44 |
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現場に学ぶメンテナンス №25 | 車両の衝突により主桁が損傷したPC橋の状態評価と復旧事例 |
46 |
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土木技術講座 | 道路橋示方書における部分係数法と信頼性設計 ~第2回 状態の区分とそれに関わる部分係数~ |
48 |
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土研センター | 鉄筋コンクリート工事における現場施工の効率化の事例 | 柴田辰正・平林克己・丹野 弘・中野正則 | 52 |
報文抄録 | 2 |
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編集後記/次回報文予告 | 56 |
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お知らせのページ | 58 |
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今月の表紙 | 平成29年7月九州北部豪雨により、筑後川右岸の支川・赤谷川流域や白木谷川流域では、山地 部の斜面崩壊や土石流により大量の土砂や流木が流下、土砂による河道の埋塞や流木の橋梁等 への集積が生じた。その結果、洪水氾濫が谷底平野全体で発生、人的被害や多数の家屋被害な ど甚大な被害が生じた。詳細については現地レポートで報告。(撮影:国土交通省九州地方整備局) |
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土木技術資料目次 平成30年6月号 特 集:下水道における革新的技術の導入普及 |
特集担当編集委員 井上茂治 |
区分 |
題 名 |
著者名 |
頁 |
巻頭言 | なぜ下水道において革新的技術の開発が必要なのか | 長岡 裕 | 5 |
論説 | 新技術の開発と実用化への取組み ~下水道事業の課題解決に向けて~ | 井上茂治 | 6 |
特集報文 | 粟田貴宣・石川剛士・山下洋正 | 8 |
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下水汚泥の脱水乾燥による肥料化・燃料化技術の実用化 ~中小規模処理場への普及に向けて~ |
矢本貴俊・太田太一・山下洋正 | 12 |
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刈草を下水汚泥の脱水助剤として活用する技術の開発 ~バイオマス資源の連携活用~ | 山﨑廉予・重村浩之 | 16 |
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メダカの遺伝子発現解析を利用した下水処理水のバイオモニタリング法の開発 | 北村友一・小川文章 | 20 |
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下水道圧送管路における硫酸腐食箇所の効率的な調査技術 | 深谷 渉・野田康江・岩﨑宏和 | 24 |
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性能指標の設定による汚泥焼却技術のエネルギー効率化の促進 | 渡邉航介・太田太一・山下洋正 | 28 |
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現地レポート | 鋼板製消化槽とバイオガスエネルギーの有効利用 | 丹羽照元 | 32 |
ICTを活用した浸水対策施設運用支援システムの導入について | 松田英士・倉本喜文・上原洋平 | 36 |
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ワールド | 第15回PIARC国際冬期道路会議に出席して | 40 |
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研究コラム | 杭基礎フーチングのASR損傷の進展に関する土中暴露実験 | 41 |
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成果の活用 | 流動性の高い現場打ちコンクリートの活用に対応した材料分離抵抗性の確認 | 43 |
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土木技術講座 | 道路橋示方書における部分係数法と信頼性設計 ~第3回 橋の限界状態と部材の限界状態の関係~ |
45 |
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土木用語解説 | バイオアッセイ・遺伝子発現解析・マイクロアレイ | 49 |
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土研センター | リーフからの砂供給量の減少と人工改変によるリーフ海岸の変化 | 宇多高明・三波俊郎 | 50 |
報文抄録 | 2 |
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編集後記/次回報文予告 | 54 |
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お知らせのページ | 56 |
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今月の表紙 | ユニット化で施工期間短縮や工費縮減が可能な施設であり、流入水量に応じて処理能力を効率的に縮減することが可能な水処理技術。(写真上段) ユニット内は、保水性のあるスポンジ状で多くの微生物を保持することができる担体(DHS 担体:Down-flow Hanging Spongeの略)が充填されており、ここで汚水中の固形物は半分以下に減量されるとともに、エアレーションが必要ないことから維持管理が容易な構造である。 (写真下段) |
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土木技術資料目次 平成30年7月号 |
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区分 |
題 名 |
著者名 |
頁 |
巻頭言 | 防災の主流化と「防災立国・日本」の役割 | 岡本正男 | 5 |
論説 | 火山噴火に伴う土砂災害からの防災・減災を目指す研究の展望 | 西井洋史 | 6 |
一般報文 | 川瀬晴香・尾崎悠太・川松祐太・小林 寛 | 8 |
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公共工事のフロントローディングを実現する技術提案・交渉方式の手続改善策 | 中洲啓太・島田浩樹・中尾吉宏 | 12 |
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無電柱化の低コスト手法のコスト縮減効果 ~仮想設計による効果の試算~ | 光谷友樹・大城 温・井上隆司 | 16 |
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データの蓄積が少ない地域における土砂災害の被害想定手法の検討 ~スリランカ国アラナヤケ災害の再現計算事例~ |
鈴木清敬・松本直樹・内田太郎・岡本 敦・判田乾一・中谷加奈 | 22 |
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2016年熊本地震で得られた強震記録による道路橋の耐震設計に用いる地震動の検証 | 片岡正次郎・石井洋輔・中尾吉宏 | 26 |
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下水圧送管の効率的な調査手法の実証 | 野田康江・深谷 渉・岩﨑宏和 | 30 |
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下水管路の水位上昇特性に着目した排水施設制御のための水位観測地点選定手法の 提案 | 近藤浩毅・岩﨑宏和・松浦達郎 | 34 |
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現地レポート | 富士山の火山活動に備えた砂防の取組み | 杉本宏之・大森秀人・鈴木 聡・松本浩茂 | 38 |
雲仙・普賢岳における無人化施工技術 | 糸山国彦・西島純一郎・平澤太地 | 42 |
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ニュース | 車両用防護柵の実車衝突実験施設のリニューアル | 46 |
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ワールド | 台風委員会第50回総会の活動報告 | 48 |
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研究コラム | XRAINを用いた降雪予測技術の検討 | 49 |
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成果の活用 | 雨量や水位等のリアルタイム情報を活用した都市浸水対策技術をガイドライン化 |
50 |
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土木技術講座 | 道路橋示方書における部分係数法と信頼性設計 ~第4回 調査と部分係数~ | 52 |
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土研センター | 横断歩道橋の長寿命化を目指して ~腐食再発防止の新たな対策とその効果~ | 右田隆雄・安波博道・中島和俊 | 56 |
報文抄録 | 2 |
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編集後記/次回報文予告 | 62 |
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お知らせのページ | 64 |
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今月の表紙 | 平成2年11月、198年ぶりに噴火した雲仙・普賢岳は、火砕流や土石流が頻発し、長期間にわた り地域に深刻な被害を与えた。 このように火砕流が到達する危険がある警戒区域内で砂防工事を実施するにあたり工事従事者 の安全を確保するために、無人化施工技術の開発が進められてきた。 雲仙・普賢岳の砂防工事において開発された無人化施工技術は、GPSや3次元設計データを活 用したマシンガイダンスシステムなどの最新技術を取り入れつつ、現在も発展を続けており、 平成28年熊本地震の復旧工事など全国の二次災害の恐れがある工事現場において、工事従事者 の安全確保に活用されている。 |
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土木技術資料目次 平成30年8月号 特 集:補修補強対策の高度化に向けた材料技術の研究 |
特集担当編集委員 渡辺博志 |
区分 |
題 名 |
著者名 |
頁 |
巻頭言 | 補修補強技術の高度化と技術者 | 横田 弘 | 5 |
論説 | 補修補強対策の信頼性向上 | 渡辺博志 | 6 |
特集報文 | 西崎 到・石田雅博・山口岳思・佐々木 厳 | 8 |
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コンクリート舗装の補修箇所の輪荷重による耐久性評価 | 加藤祐哉・古賀裕久 | 12 |
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ゴム引布製起伏堰のゴム袋体補修技術の高度化 | 百武 壮・新田弘之 | 16 |
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素地調整後の残存塩分が鋼橋塗替え塗膜の耐久性に及ぼす影響 | 冨山禎仁・西﨑 到 | 20 |
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あと施工アンカーの耐荷力の低下要因に関する基礎的考察 | 中村英佑・日下 敦・古賀裕久 | 24 |
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現地レポート | 樋門のひび割れ補修工法検討の取組 | 島田正義・難波郁夫・武田貴子 | 28 |
沖縄地区鋼橋塗装マニュアルの今後の課題に対する技術検討 | 平良博孝・新垣博愛 | 32 |
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一般報文 | オイルショック時に使用された硬質瀝青管の布設実態と特性 | 野田康江・深谷 渉・岩﨑宏和 | 36 |
液状化地盤における既設橋台基礎の大規模振動台実験 | 中田光彦・谷本俊輔・大住道生・七澤利明 | 40 |
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ワールド | 第7回国際水協会・アジア太平洋地域会議に出席して | 44 |
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研究コラム | プレストレストコンクリート橋の初期変状抑制対策 | 45 |
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新しい技術情報・基準・指針 | 平成29年道路橋示方書に基づく道路橋の設計計算例の発刊 | 47 |
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土木技術講座 | 道路橋示方書における部分係数法と信頼性設計 ~第5回 鋼部材の設計~ | 48 |
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土木用語解説 | バフがけ・加硫と架橋・アレニウスの式 | 52 |
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情報コーナー | 53 |
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土研センター | 地震断層を知り、共存する | 常田賢一 | 54 |
報文抄録 | 2 |
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編集後記/次回報文予告 | 58 |
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お知らせのページ | 60 |
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今月の表紙 | ゴム引布製起伏堰はゴム引布からなる袋体を空気で膨らませる可動堰である。袋体は一体成型であるため、補修の多くは起立した状態での現場施工になる。写真は、前処理(左上)、補修ゴムの貼付け(右上)、補修後(下)の状況を示したものである。報文では補修部の長期性能評価結果について報告している。 |
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土木技術資料目次 平成30年9月号 |
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区分 |
題 名 |
著者名 |
頁 |
巻頭言 | 道路ネットワークの機能的階層化の意義 | 中村英樹 | 5 |
論説 | 我が国の道路交通安全を考える ~事故ゼロに向けた取組み~ | 喜安和秀 | 6 |
一般報文 | 北川大喜・関谷浩孝・糸氏敏郎 | 8 |
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高波に対して粘り強い海岸堤防の構造に関する水理模型実験 | 福原直樹・竹下哲也・加藤史訓 | 12 |
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中山間地河川における洪水予測手法の提案 | 菊森佳幹・江頭進治・原田大輔・中村要介 | 16 |
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天然ダム形成箇所の河床勾配の分析 | 鈴木清敬・内田太郎・桜井 亘 | 20 |
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崩壊時に土砂が流動化するがけ崩れに関する実態調査 | 村田郁央・長谷川陽一・野呂智之 | 24 |
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あと施工された鉄筋コンクリート変位制限構造の破壊機構 | 山口岳思・大島義信・大住道生 | 28 |
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落葉堆積量に対する雨水桝蓋の排水能力調査 | 中村裕美・近藤浩毅・松浦達郎・岩﨑宏和 | 34 |
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現地レポート | 久留米市の生活道路における交差点ハンプの整備 | 吉野敏彦・井手謙詞 | 38 |
ニュース | 桑鶴大橋の復旧対策技術の現地説明会を開催 ~復旧プロセスで得たデータは今後の維持管理で活用~ |
42 |
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研究コラム | 既存構造物の3次元モデル作成手法を省力化する手法の研究 | 44 |
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下水道地震被害即時推定システムの改良 | 46 |
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新しい技術情報・基準・指針 | 3次元モデル表記標準(案)の策定 | 48 |
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土木技術講座 | 道路橋示方書における部分係数法と信頼性設計 ~第6回 コンクリート部材の設計~ | 50 |
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土研センター | 短繊維混合補強土とジオグリッドを用いたのり面表層保護工 | 中根 淳・森本泰樹 | 56 |
報文抄録 | 2 |
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編集後記/次回報文予告 | 60 |
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お知らせのページ | 62 |
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今月の表紙 | ライジングボラードとは、許可車両のみの通行を可能とし、機械式で昇降するボラード(車止 め)であり、表紙は、通学時間帯の車両の通行を制限し、通学児童の交通安全を確保する取り 組みである。 ボラード自体は、ゴム製でソフトな素材で作られており、万一誤って自動車が通行しても正常 な稼働が可能で、自動車自身も傷が付きにくい構造となっている。 欧州では、鋼鉄製のハードなライジングボラードが1980年代の登場以降広く普及している。 |
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土木技術資料目次 平成30年10月号 特 集:データ活用によるインフラマネジメント |
特集担当編集委員 佐々木政彦 |
区分 |
題 名 |
著者名 |
頁 |
巻頭言 | 「一気通貫」データモデル導入の意義 | 堀田昌英 | 5 |
論説 | 3次元データの普及・活用に向けての課題と今後の研究 | 清水 晃 | 6 |
特集報文 | 森川博邦・関 健太郎・佐々木政彦 | 8 |
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土木分野における寸法・注記の3次元表記の標準化 | 寺口敏生・青山憲明・川野浩平・関谷浩孝 | 12 |
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河川分野における三次元データの活用について ~堤防点検を対象にして~ | 福島雅紀・笹岡信吾・諏訪義雄 | 16 |
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道路管理に活用できる車両搭載センシング技術の検証 | 大竹 岳・大嶋一範・根岸辰行・吉田秀範 | 20 |
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震災復旧工事における施工段階での情報取得と維持管理への活用 | 西田秀明・鈴木慎也・瀧本耕大・星隈順一 | 24 |
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現地レポート | 河川管理におけるCIM活用の取組み | 川端良一・山崎幸栄・三浦錠二 | 28 |
首都高速道路のスマートインフラマネジメントシステム i-DREAMs® | 土橋 浩・長田隆信・神田信也 | 32 |
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一般報文 | 岩盤を支持層とする杭基礎に対する急速載荷試験の適用性の検討 | 今 広人・七澤利明・河野哲也 | 36 |
CCTVカメラによる被災状況の把握手法 ~地震による被害箇所を背景差分法で検出する際のノイズ除去に最適な画像枚数の検証~ |
今野 新・関谷浩孝・蘆屋秀幸 | 40 |
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塩分センサを用いたコンクリート構造物の簡易な塩化物イオン量調査 | 櫻庭浩樹・西村俊弥・古賀裕久 | 44 |
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研究コラム | 海岸侵食の広域的・長期的把握のための衛星画像を利用した海岸線モニタリング技術の実用化 | 48 |
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成果の活用 | 下水道バイオマスからの電力創造システム導入ガイドライン(案)の策定 ~B-DASHプロジェクトNo.10~ |
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新しい技術情報・基準・指針 | 「海岸保全施設の技術上の基準・同解説」の改訂 | 51 |
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土木技術講座 | 道路橋示方書における部分係数法と信頼性設計 ~第7回 海外の技術基準と道路橋示方書の比較~ |
52 |
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情報コーナー | 56 |
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土研センター | コンクリート製防護柵の動的載荷試験法に関する一考察 ~力積による衝突現象の整理と動的載荷試験への適用~ |
安藤和彦 | 58 |
報文抄録 | 2 |
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編集後記/次回報文予告 | 62 |
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お知らせのページ | 64 |
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今月の表紙 | 熊本地震で被災した桑鶴大橋は、平成30年7月に復旧工事が完了し供用が再開した。本橋の復 旧工事にあたっては、今後の維持管理や地震発生後の健全性診断を適確に実施できるようにす るために、橋の固有振動数など構造特性を表す様々なデータを取得している。写真は、人工的 な段差を車両が通過する際の橋の振動から橋の固有振動数を計測している様子である。報文で はこのようにして得たデータの活用について報告している。 |
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土木技術資料目次 平成30年11月号 小特集:河川環境研究:自然共生研究センター20年の歩み |
特集担当編集委員 萱場祐一 |
区分 |
題 名 |
著者名 |
頁 |
巻頭言 | 河川生態研究20年の歩みと今後への期待 | 辻本哲郎 | 5 |
論説 | 河川環境施策と自然共生研究センター20年の歩み | 萱場祐一 | 6 |
特集報文 | 大槻順朗・林田寿文・中村圭吾・萱場祐一 | 8 |
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河道内氾濫原の環境劣化機構と修復手法 ~淡水性二枚貝類に着目して~ | 森 照貴・永山滋也・中村圭吾・萱場祐一 | 14 |
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ダム下流生態系の再生を目指して ~流況・土砂と河川生物の関係性~ | 末吉正尚・小野田幸生・森 照貴・宮川幸雄・中村圭吾 | 18 |
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現地レポート | 水辺をまちにひらく ~糸貫川における水辺の拠点整備~ | 原田守啓・井上清敬・桜井孝昭 | 24 |
木曽川におけるワンド保全・再生の歩み | 河崎祐次・永山滋也 | 28 |
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矢作川における総合土砂管理の取組み ~土砂供給に伴う河床環境の予測・評価を巡って~ |
神本 崇・本間一司 | 32 |
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速報 | 「平成30年7月豪雨」による災害の緊急調査速報 | 36 |
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一般報文 | コンクリート部材におけるせん断耐力評価式の信頼性 | 大島義信・林 克弘・高瀬 弘・石田雅博 | 44 |
海外へのインフラ技術移転から得られる知見の共有の試み ~ラオス河岸侵食対策技術移転事例から~ |
湯浅直美・鹿野島秀行 | 48 |
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研究コラム | 赤外線カメラ搭載UAVによる夜間のインフラ被災把握 | 52 |
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アルミニウム合金材料の新しい接合方法に関する研究 | 54 |
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成果の活用 | 下水バイオガス原料による水素創エネ技術導入ガイドライン(案)の策定 ~B-DASHプロジェクトNo.11~ |
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土研センター | 3次元海浜変形予測モデルによる構造物周辺の地形変化予測 | 宇多高明・芹沢真澄・宮原志帆 | 60 |
報文抄録 | 2 |
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編集後記/次回報文予告 | 64 |
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お知らせのページ | 66 |
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今月の表紙 | 自然共生研究センターは1998年に開所し、今年で20周年を迎えます。これまでに野外での調査と合わせて、センター内を流れる3本の実験河川を活用することで、河川管理に資する研究を進めてきました。 |
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土木技術資料目次 平成30年12月号 特 集:大規模土砂災害への対応技術 |
特集担当編集委員 山口真司 |
区分 |
題 名 |
著者名 |
頁 |
巻頭言 | 土砂災害対策技術の成果をどう説明するか? | 海堀正博 | 5 |
論説 | 最新技術を活用した土砂災害対策の展開 | 山口真司 | 6 |
特集報文 | 泉山寛明・内田太郎・松本直樹 | 8 |
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土砂災害警戒避難のための線状降水帯等の自動抽出システムの開発 | 野村康裕・神山嬢子・野呂智之 | 12 |
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降灰後の土石流危険渓流の上流域における火山灰の堆積厚の推定 | 藤村直樹・山本 望・水野正樹 | 16 |
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地すべりに伴う崩壊の切迫性評価 | 藤平 大・竹下 航・小田川隼祐・後根裕樹 | 20 |
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改良型加熱式地下水検層器を用いた地すべり地の地下水検層 | 金澤 瑛・丸山清輝・石田孝司 | 24 |
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短時間の多量降雪による雪崩危険度評価に向けて | 原田裕介・石田孝司 | 28 |
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土砂移動早期検知のための流域監視手法 | 木下篤彦・田中健貴 | 32 |
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現地レポート | 熊本地震による大規模崩壊斜面の恒久的な安定化対策 | 山上直人・古中直哉 | 36 |
速報 | 平成30年北海道胆振東部地震の緊急調査速報 | 40 |
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一般報文 | 既設PC橋上部構造の現地破壊試験 | 吉田英二・大島義信・渡辺 遼・石田雅博 | 48 |
覆工コンクリートの崩落の防止に関する実験的検討 | 小出孝明・日下 敦・砂金伸治 | 52 |
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新しい技術情報・基準・指針 | 「道路土工構造物点検必携(平成30年度版)」の概要 | 56 |
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土木構造物の土木工事数量算出に対応した3次元モデルの作成方法 | 58 |
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土木用語解説 | ハイドロフォン | 60 |
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情報コーナー | 60 |
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報文抄録 | 2 |
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編集後記/次回報文予告 | 62 |
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第60巻(平成30年1月~12月)通巻総目次 | 63 |
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お知らせのページ | 73 |
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今月の表紙 | 線状降水帯等の停滞性局所的豪雨は、狭い範囲に集中して土砂災害が発生する。また、ひとたび発生すると数時間にわたり猛烈な降雨が続き、屋外へ避難するのが困難な状況に陥る。そのため、線状降水帯が発生する危険度の高い地域をいち早く予測し、線状降水帯発生前に土砂災害に対する避難・警戒体制の強化につなげる目的で線状降水帯のリアルタイム抽出システムの開発を行っている。 |
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