●読者の声を募集 |
月刊 土木技術資料「読者の声を募集」 | |
●購読の案内 |
月刊 土木技術資料 | |
●審査証明書交付技術の紹介 |
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建設技術審査証明書交付技術の概要 |
●新技術展示会の案内 |
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●刊行物の紹介 | − | 山留め式擁壁「親杭パネル壁」 設計・施工マニュアル[改訂版] |
− | 「耐候性大型土のう積層工法」設計・施工マニュアル[改訂版] | |
●刊行物一覧 |
土木研究センター刊行物一覧 | |
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鹿島出版会・大成出版社刊行物 | |
●コピーサービスの紹介 |
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●土木技術資料9月号目次 |
土木技術資料目次 平成30年9月号 |
読者の声を募集致します。ふるってご投稿をお願いします。 |
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また、取り上げて欲しい特集、連載講座、土木用語、論説や報文の内容に関する質問、現場で困っている点、さらに、「土木技術資料」の改革についてのご意見や要望などをホームページまたはメールでお送り下さい。 |
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URL:http://www.pwrc.or.jp/dokusya_koe.html E-mail:dokusha@pwrc.or.jp |
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月刊 土木技術資料の購読のご案内をいたします。 |
<購 読 料> 土木技術資料 1冊¥1,080(税・送料共込) 年間購読料¥12,960(税・送料共込) |
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届 け 先 |
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※ 購読料の請求宛先がお届け先と異る場合は、請求宛先を下欄にご記入ください。 |
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ご購読中の方でお申し込み内容に変更が生じた方も、ご連絡ください。 |
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建設技術審査証明書交付技術の概要 |
【新規取得の建設技術審査証明】 |
○T・P JOINT☞ |
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副 題 |
: |
既製コンクリート杭の機械式継手 |
依 頼 者 |
: |
株式会社トーヨーアサノ、日本コンクリート工業株式会社、日本ヒューム株式会社、三谷 セキサン株式会社、児玉コンクリート工業株式会社、ジャパンパイル株式会社、北海道コン クリート工業株式会社、株式会社アオモリパイル、東北ポール株式会社、藤村ヒューム管株 式会社、山崎パイル株式会社、日本高圧コンクリート株式会社、前田製管株式会社、ホクコ ンマテリアル株式会社、日本海コンクリート工業株式会社、東海コンクリート工業株式会社、 マナック株式会社、株式会社ナルックス、宇部コンクリート工業株式会社、日研高圧平和キ ドウ株式会社、豊洲パイル株式会社 |
技 術 概 要 |
: |
「T・P JOINT」は、既製コンクリート杭に用いる機械式継手である。本継手は、あ らかじめ杭本体に取り付けられた端板と側板、ならびに、接続プレート、接続ボルト、接続 ワッシャー、ガイドピンから構成される。下杭と上杭それぞれの接合面外周部分の凸型突起 と、接続プレートの凹型を嵌合する。接続プレートは、杭の円周方向に三分割の構造で、側 板のネジ孔に接続ボルトで締め付けることにより上下杭が一体化するようになっている。本 継手は従来の溶接による継手と比べ、特殊な技能や設備を要しないので杭の接続時において 品質管理が容易であり、気象条件(雨、風、気温等)の影響も受けにくい。また、施工時間 を短縮することが出来る。 |
審 査 項 目 |
: |
(1)継手部の力学特性、(2)支持力への影響、(3)施工性 |
証 明 番 号 |
: |
建技審証第1702号 |
証明年月日 | : | 平成29年12月18日 |
有 効 期 限 |
: |
平成34年12月17日 |
連 絡 先 |
: |
日本コンクリート工業株式会社 技術開発部 |
【更新、内容変更した建設技術審査証明】 |
○ハイパープレメッシュ☞ |
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副 題 |
: |
溶融亜鉛−10%アルミニウム合金めっき鉄線を用いた先めっき溶接金網 |
依 頼 者 |
: |
三立産業株式会社、富士金網製造株式会社、松井金網工業株式会社、共和ハーモテック 株式会社、日亜鋼業株式会社 |
技 術 概 要 |
: |
「ハイパープレメッシュ」は、連続式溶融めっき方法により製造されためっき線を用いて、 溶接加工することにより製造される溶接金網です。また、材料にはめっき層中に10%以上の アルミニウムを含有させ、300g/u以上のめっき付着量を有する溶融亜鉛-10%アルミニウ ム合金めっき鉄線を用いていますので、以下の特性を有しています。 |
審 査 項 目 |
: |
(1)めっき線の物性、(2)金網の物性、(3)耐衝撃性、(4)耐久性、(5)環境負荷特性 |
証 明 番 号 |
: |
建技審証第0801号 |
証明年月日 | : | 平成30年6月18日 更新 |
有 効 期 限 |
: |
平成35年6月17日 |
連 絡 先 |
: |
日亜鋼業株式会社 技術本部 生産技術部 技術サービス課 |
○Post−Head−bar☞ |
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副 題 |
: |
後施工プレート定着型せん断補強鉄筋 |
依 頼 者 |
: |
大成建設株式会社、成和リニューアルワークス株式会社 |
技 術 概 要 |
: |
「Post-Head-bar」は鉄筋両端部に摩擦圧接によりプレートを取り付けたもので、これを既 設コンクリート構造物に削孔した孔内に定着することにより従来は補強が困難であった既設 地下構造物や堰・水門・橋台などに対するせん断補強に有効です。本審査証明によって、鉄 筋の種類がSD295〜SD390、鉄筋の呼び名がD13〜D32に対して、せん断耐力向上の効果を、 通常の方法でせん断補強した部材のせん断鉄筋によるせん断耐力寄与分の最大で0.9倍とし て評価できることが確認されました。また、施工条件に合せて継手の使用も可能です。 |
審 査 項 目 |
: |
(1)力学的性能、(2)施工性 |
証 明 番 号 |
: |
建技審証第0522号 |
証明年月日 | : | 平成30年 6月18日 内容変更 |
有 効 期 限 |
: |
平成32年12月20日 |
連 絡 先 |
: |
成和リニューアルワークス株式会社 工事統轄部 工事部 品質・技術室 |
○ハイメカネジ®☞ |
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副 題 |
: |
鋼管杭・鋼管矢板の機械式継手 |
依 頼 者 |
: |
JFEスチール株式会社 |
証 明 番 号 |
: |
建技審証第1101号 |
証明年月日 | : | 平成30年5月21日 内容変更 |
有 効 期 限 |
: |
平成33年5月 9日 |
連 絡 先 |
: |
JFEスチール株式会社 建材センター 建材開発部 土木技術室 |
建設技術審査証明事業についてのお問合せ先 |
一般財団法人土木研究センター 企画・審査部 平林克己 〒110-0016 東京都台東区台東1丁目6番4号 タカラビル3F TEL:03-3835-3609 FAX:03-3832-7397 E-mail:kikaku@pwrc.or.jp |
新技術展示会の案内 |
「平成30年度 建設技術審査証明 新技術展示会」のご案内 |
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「建設技術審査証明事業」は、新しい建設技術の活用促進に寄与することを目的として、民間におい て自主的に研究・開発された新技術について、民間からの依頼に基づき、新技術の技術内容を権威ある 学識経験者等により技術審査を行い、その内容を客観的に証明して、普及活動に努める事業です。 |
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参加料 |
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無料 |
主 催 |
: |
建設技術審査証明協議会(当センターを含む14団体) |
内 容 | : | 建設技術審査証明協議会の会員である14 団体において、概ね平成29 年8 月〜平成 30 年7 月の間に審査証明書を交付した技術のうち、新技術展示会に参加を希望され た企業によるパネル展示が行われます。詳細なプログラム等は、建設技術審査証明協議会ホームページ(http://www.jacic.or.jp/sinsa/)をご覧ください。 |
【展示会に関する問い合わせ先】 | ||
一般財団法人 土木研究センター(建設技術審査証明協議会会員) 担当:企画・審査部 平林克己 〒110-0016 東京都台東区台東1-6-4 タカラビル3F TEL:03-3835-3609 E-mail:kikaku@pwrc.or.jp |
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一般財団法人土木研究センターにおいて、平成29年8月〜平成30年7月に審査証明書を 交付(新規、内容変更、更新)した29 技術のうち、以下の9 技術についてパネル展示が行わ れます。 | ||
(1) | 技術名称: | 既製コンクリート杭の機械式継手「T・Pジョイント」 |
依頼者: | 株式会社トーヨーアサノ、日本コンクリート工業株式会社、日本ヒューム株式会社、 三谷セキサン株式会社、児玉コンクリート工業株式会社、ジャパンパイル株式会社、 北海道コンクリート工業株式会社、株式会社アオモリパイル、東北ポール株式会社、 藤村ヒューム管株式会社、山崎パイル株式会社、日本高圧コンクリート株式会社、 前田製管株式会社、ホクコンマテリアル株式会社、日本海コンクリート工業株式会社、 東海コンクリート工業株式会社、マナック株式会社、株式会社ナルックス、宇部コン クリート工業株式会社、日研高圧平和キドウ株式会社、豊洲パイル株式会社 | |
(2) | 技術名称: | あと施工型せん断補強用無機系モルタルカプセルおよびせん断補強鉄筋「RMA」 |
依頼者: | 株式会社ケー・エフ・シー | |
(3) | 技術名称: | 遠心力締固めによるRCセグメント「ヒューセグ」 |
依頼者: | 藤村ヒューム管株式会社、栗本コンクリート工業株式会社、フジミ工研株式会社 | |
(4) | 技術名称: | 水門・樋門の門柱レス自動ゲート設備「オートフラップゲート」 |
依頼者: | 株式会社協和製作所 | |
(5) | 技術名称: | 後施工セラミック定着型せん断補強鉄筋「セラミックキャップバー(CCb)」 |
依頼者: | 鹿島建設株式会社、カジマ・リノベイト株式会社 | |
(6) | 技術名称: | 後施工プレート定着型せん断補強鉄筋「Post-Head-bar」 |
依頼者: | 大成建設株式会社、成和リニューアルワークス株式会社 | |
(7) | 技術名称: | 後施工六角ナット定着型せん断補強鉄筋「ベストグラウトバー」 |
依頼者: | 株式会社奥村組 | |
(8) | 技術名称: | 土留め構造物用プレストレストコンクリート壁材「H型PC杭」 |
依頼者: | 株式会社ピーエス三菱 | |
(9) | 技術名称: | PS灰と泥土を再利用した粒状地盤材料「HBサンド」 |
依頼者: | 清水建設株式会社、三興開発株式会社 |
山留め式擁壁「親杭パネル壁」 設計・施工マニュアル [改訂版] |
(一財)土木研究センターでは、技術審査証明を発行した民間開発技術の中から、施工実績が多く、今後も広く活用されることが期待できる山留め式擁壁『親杭パネル壁』の設計・施エマニュアルの改訂版を発行しました。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
山留め式擁壁『親杭パネル壁』は、基礎の掘削面積や切土範囲を少なくでき、長大な切土法面の出現や残土の発生量を減らすことができ、施工が容易であることから、急峻地形での道路拡幅や道路災害復旧に有効な擁壁を構築することができます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
目 次 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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「耐候性大型土のう積層工法」設計・施工マニュアル[改訂版] |
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本マニュアルは、平成24年3月に土木研究センターから出版したものの改訂版となる。フレキシブルコ ンテナとの違いを明確化するとともに、流れのある場所での適用について再検討を行い、さらに全体の 安定性についても見直しを行うことにより、より実務的な判り易い内容としている。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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目 次 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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土木研究センター刊行物一覧 |
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一般 |
賛助会員 |
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山留め式擁壁「親杭パネル壁」 設計・施工マニュアル [改訂版] | ||||||
「耐候性大型土のう積層工法」設計・施工マニュアル 改訂版 | ||||||
のり面保護用連続繊維補強土 「ジオファイバー工法」 設計・施工マニュアル 改訂版 |
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「箱型擁壁」工法 設計・施工マニュアル | ||||||
鉄鋼スラグ路盤設計施工指針 | ||||||
「ラブルネット積層工法」設計・施工マニュアル | ||||||
アデムウォール(補強土壁)工法 設計・施工マニュアル | ||||||
盛土の性能評価と強化・補強の実務 | ||||||
補強土(テールアルメ)壁工法 設計・施工マニュアル(第4回改訂版) | ||||||
多数アンカー式補強土壁工法設計・施工マニュアル 第4版 | ||||||
「海岸侵食の実態と解決策」宇多高明著 CD-ROM版 | ||||||
ジオテキスタイルを用いた補強土の設計・施工マニュアル(第二回改訂版) | ||||||
建設発生土利用技術マニュアル(第4版) | ||||||
のり面表層保護工「GTフレーム工法®」設計・施工マニュアル |
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わが国の免震橋事例集 (特別価格) | 857 |
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道路橋の免震・制震設計法マニュアル(案) (特別価格) |
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全素線塗装型PC鋼より線を使用したPC構造物の設計・施工ガイドライン |
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実務者のための護岸・根固めブロックの選定の手引き(案) |
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ジオテキスタイルを用いた軟弱路床上舗装の設計・施工マニュアル −路床/路盤分離材としての利用− (特別価格) |
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建設工事で遭遇する廃棄物混じり土対応マニュアル |
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現場発泡ウレタン超軽量盛土工法 設計・施工マニュアル |
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実務者のための養浜マニュアル | ||||||
落橋防止構造設計ガイドライン(案) |
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土木コンクリート構造物の剥落防止用赤外線サーモグラフィによる変状調査マニュアル | ||||||
グラウンドアンカー受圧板設計・試験マニュアル | ||||||
陸上工事における深層混合処理工法設計・施工マニュアル改訂版 | ||||||
超早強コンクリート利用技術マニュアル | ||||||
発生土利用促進のための改良工法マニュアル | ||||||
コンクリ−トの耐久性向上技術の開発 |
鹿島出版会・大成出版社刊行物 |
一般 |
賛助会員 |
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建設工事で発生する自然由来重金属等含有土対応ハンドブック | ||||||
建設工事で遭遇する地盤汚染対応マニュアル[改訂版] | ||||||
建設工事で遭遇するダイオキシン類汚染土壌対応マニュアル[暫定版] | ||||||
土壌のダイオキシン類簡易測定法マニュアル |
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研究報告等のコピーサービス |
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当センターが行った共同研究報告書、各種技術マニュアル、また土木に関する研究機関の報告書等について、当センターでもコピーサービスを行っています。ご希望の方はFAXまたはE-mailでご注文下さい。 | |||
研究報告等の文献リストは、下記の文献リストをクリックしていただくとご覧になれます。
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土木技術資料目次 平成30年9月号 |
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区分 |
題 名 |
著者名 |
頁 |
巻頭言 | 道路ネットワークの機能的階層化の意義 | 中村英樹 | 5 |
論説 | 我が国の道路交通安全を考える 〜事故ゼロに向けた取組み〜 | 喜安和秀 | 6 |
一般報文 | 北川大喜・関谷浩孝・糸氏敏郎 | 8 |
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高波に対して粘り強い海岸堤防の構造に関する水理模型実験 | 福原直樹・竹下哲也・加藤史訓 | 12 |
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中山間地河川における洪水予測手法の提案 | 菊森佳幹・江頭進治・原田大輔・中村要介 | 16 |
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天然ダム形成箇所の河床勾配の分析 | 鈴木清敬・内田太郎・桜井 亘 | 20 |
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崩壊時に土砂が流動化するがけ崩れに関する実態調査 | 村田郁央・長谷川陽一・野呂智之 | 24 |
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あと施工された鉄筋コンクリート変位制限構造の破壊機構 | 山口岳思・大島義信・大住道生 | 28 |
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落葉堆積量に対する雨水桝蓋の排水能力調査 | 中村裕美・近藤浩毅・松浦達郎・岩ア宏和 | 34 |
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現地レポート | 久留米市の生活道路における交差点ハンプの整備 | 吉野敏彦・井手謙詞 | 38 |
ニュース | 桑鶴大橋の復旧対策技術の現地説明会を開催 〜復旧プロセスで得たデータは今後の維持管理で活用〜 |
42 |
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研究コラム | 既存構造物の3次元モデル作成手法を省力化する手法の研究 | 44 |
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下水道地震被害即時推定システムの改良 | 46 |
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新しい技術情報・基準・指針 | 3次元モデル表記標準(案)の策定 | 48 |
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土木技術講座 | 道路橋示方書における部分係数法と信頼性設計 〜第6回 コンクリート部材の設計〜 | 50 |
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土研センター | 短繊維混合補強土とジオグリッドを用いたのり面表層保護工 | 中根 淳・森本泰樹 | 56 |
報文抄録 | 2 |
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編集後記/次回報文予告 | 60 |
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お知らせのページ | 62 |
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今月の表紙 | ライジングボラードとは、許可車両のみの通行を可能とし、機械式で昇降するボラード(車止 め)であり、表紙は、通学時間帯の車両の通行を制限し、通学児童の交通安全を確保する取り 組みである。 ボラード自体は、ゴム製でソフトな素材で作られており、万一誤って自動車が通行しても正常 な稼働が可能で、自動車自身も傷が付きにくい構造となっている。 欧州では、鋼鉄製のハードなライジングボラードが1980年代の登場以降広く普及している。 |