(一財)土木研究センター/お知らせのページ/土木技術資料2024年目次
月刊誌「土木技術資料」2024年目次


●土木技術資料1月号目次

国土強靱化の取組の強化に向けた技術開発の推進

●土木技術資料2月号目次

 

●土木技術資料3月号目次

土木構造物の長寿命化に向けた補修技術の確立を目指して

●土木技術資料4月号目次

 

●土木技術資料5月号目次

土砂災害に対する危機管理を支える取組み
~大規模地震・火山噴火や気候変動への対応とそのための人材育成~

●土木技術資料6月号目次

 


 
土木技術資料目次 令和6年1月号
特 集:国土強靱化の取組の強化に向けた技術開発の推進
特集担当編集委員 塩井直彦
区分
題  名
著者名
巻頭言 新技術に対するリテラシーを磨きたい 伊藤正秀
5
国総研の研究・活動の役割~国土強靱化、防災・減災を進める中で~ 佐々木隆
6
5つの抱負 藤田光一
7
論説 国土強靱化、防災・減災と研究開発 齋藤博之
8
 
特集報文 河川インフラ機能を最大限に発揮して大洪水に対処するための研究開発 松木洋忠・服部 敦
10
砂防関係施設の長寿命化に資する技術開発 竹下 航・山田 拓・山田啄也
14
下水道の浸水対策と平常時・被災時の機能維持に向けた取組み 三宮 武
18
予防保全型の橋梁維持管理を実現するための技術開発 石田雅博
22
外力を受けたトンネルの変状の進展に着目した診断支援 小泉 悠・菊地浩貴・日下 敦
26
地震時の電柱倒壊による緊急輸送道路の閉塞リスクの評価 布施 純・小西崚太・橋本浩良
30
インフラDXの研究開発による防災対策の推進 塩井直彦
34
道路構造物の防災・減災技術の高度化に向けた取組み 星隈順一
38
中小河川を対象とした洪水予測モデルの構築と普及 田中陽三・柿沼太貴・玉川勝徳・久保田啓二朗
42
 
ワールド 第29回ITS世界会議2023蘇州に出席して
46
研究コラム 大河川における水生植物の出現状況
48
下水道資源中の窒素を用いた海域施肥の検討
50
施設紹介 試験走路の改修と実験での活用状況
52
報文抄録
2
編集後記/次回報文予告
54
お知らせのページ
56
今月の表紙 国土技術政策総合研究所と国立研究開発法人土木研究所の敷地内(試験走路北ループの内側)にある建設DX実験フィールドでは施工DXチャレンジ2023が11月に開催された。試験走路は令和2年から3年にかけて全面的に改修された。

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土木技術資料目次 令和6年2月号
 
区分
題  名
著者名
巻頭言 持続的な災害復興に向けて 三谷泰浩
5
論説 水防災意識社会の継承と発展 松木洋忠
6
 
一般報文 降雨時の道路管理へのレーダ雨量情報の活用
~XRAIN情報によるアラート提供の試行~
長屋和宏・上仙 靖・岡山重雄・磯野信樹・藤田晶久
8
強震モニタリングシステムによるアーチ橋の振動特性の評価 石井洋輔・上仙 靖
12
シェッド及び大型カルバートの2巡目点検から見える健全性と変状の推移 澤口啓希・飯田公春・西田秀明
16
近年の橋梁の洗掘被害と予防保全に向けた考察 藤田智弘・田中一徳・石田雅博
20
塩害を受けたコンクリート橋の非破壊・微破壊塩分量調査手法 吉田英二・佐藤純弥・中村英佑
24
生活道路の交通課題を可視化する「生活道路分析ツール」の開発 中村孝一・丹野裕之・池田武司・村上舞穂
28
コンクリート桁内部の含水率変化と表面保護材料の影響の観測 佐々木厳・冨山禎仁
32
現地レポート 美しいなぎさの継承をめざして ~養浜を主体とした海岸侵食対策~ 三浦智之
36
基幹インフラと地域コミュニティを守り続ける『砂防惣代』 矢口大輔・鈴木祥一・西山広一・堀 健人
40
 
速報 令和6年能登半島地震における国総研・土研の対応(速報)
44
研究コラム 賑わい創出にむけた道路空間の利活用推進に関する調査
50
AI画像認識技術を活用したヒヤリハット画像を検出する手法の試行的検討
52
新しい技術情報 ・基準・指針 2023年制定土木学会コンクリート標準示方書[ダムコンクリート編]改訂の概要
54
土研センター 地盤沈下に起因する深刻な海岸線の後退~ジャワ島中部のSemarang近郊の例~ 宇多高明・伊達文美・森 智弘
56
報文抄録
2
編集後記/次回報文予告
60
お知らせのページ
62
今月の表紙 平成29年(2017)7月、九州北部豪雨で土砂・洪水災害が発生した福岡県東峰村。地域では被災直後から復旧・復興が始まり、令和5年(2023)7月に再び大雨災害に見舞われた。九州大学は、被災後から継続的に地域を支援するとともに、「記憶の継承」を新たな研究課題としている。

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土木技術資料目次 令和6年3月号
特 集:土木構造物の長寿命化に向けた補修技術の確立を目指して
特集担当編集委員 新田弘之
区分
題  名
著者名
巻頭言 寒中対策 杉山隆文
5
論説 土木構造物の長寿命化に向けた補修技術の確立を目指して 新田弘之
6
 
特集報文 コンクリート橋の塩害再劣化の事例調査 七尾雄作・吉田英二・中村英佑
8
8年間屋外暴露したコンクリート用断面修復材の付着強度の変化 片平 博・古賀裕久
12
連続繊維シートを用いた耐震補強工の紫外線劣化とその対応 野々村佳哲・鈴木宣暁・大久保誠・齋藤信人
16
シラン系表面含浸材の塗布による塩化物イオン浸透抵抗性の向上効果 櫻庭浩樹・小沢拓弥・佐々木厳・古賀裕久
20
粘着シートを用いたコンクリート部材補修の可能性 大屋貴生・川島陽子・佐々木巌・百武 壮
24
塗替え塗装時の素地調整品質と塗膜特性 冨山禎仁・関島竜太
28
アスファルト舗装の表面処理とその延命効果 ~試験舗装にもとづくライフサイクル検証~ 佐々木厳・新田弘之・永原 篤
32
現地レポート 低温下における道路橋地覆へのシラン系表面含浸材の塗布 村上健志・遠藤裕丈・加藤茂樹
36
植物由来の研削材を活用した脆弱塗膜部補修の取組み 二村大輔・住吉孝一・市山 仁
40
 
ワールド 第11回アジア・太平洋海岸国際会議(APAC2023)に参加して
44
ISO/TC224(国際標準化機構 上水・汚水・雨水のシステム及びサービスに関する専門委員会)の会議に参加して
46
研究コラム 環境DNA調査で参照するデータベースに登録された魚類の塩基配列情報の充足度
48
施設紹介 自然共生研究センターでのアウトリーチ活動
50
土木用語解説 表面含浸工法・表面被覆工法MiFish法による環境DNA調査
52
情報コーナー  
53
報文抄録
2
編集後記/次回報文予告
54
お知らせのページ
55
今月の表紙 土木構造物の長寿命化には補修が欠かせない。各種の補修工法の長期耐久性を確認するため、全国の様々な環境で暴露試験を行っている。写真は、紫外線の多い標高の高い高原(富士宮市)、飛来塩分の多い海岸(糸魚川市)、積雪寒冷地(千歳市)、積雪寒冷地であり飛来塩分の多い海岸(北海道増毛町)での暴露試験の様子である。暴露試験は、通常、数年~数十年の期間行い、劣化状態の分析や力学性状の評価を継続的に行っている。

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土木技術資料目次 令和6年4月号
 
区分
題  名
著者名
巻頭言 DX時代の土木技術者に求められる素養とは 建山和由
5
論説 自動施工技術の現状と展望 新 一真
6
 
一般報文 高速道路における自動運転の早期実現に向けた取組み
~自動運転の普及拡大に向けた道路との連携に関する共同研究~
中川敏正・関谷浩孝・山本真生・中村賢志
8
土木工事の現場打ちコンクリート工における多能工の活用実態に関する調査 平川雄太・山口悟司・市村靖光・堤 達也
12
鋼桁のせん断耐荷機構に基づいた炭素繊維シートによる合理的な補強工法の検討 小野健太・澤田 守
16
空間保持機能に基づくトンネル構造の分類方法の提案 近藤健太・藤原 茜・澤村 学・西田秀明
20
海岸における年最大波高・潮位偏差を生じさせる気象擾乱の地理的分布 渡邊国広・加藤史訓
24
草木系バイオマスを消化汚泥の脱水助剤として活用する技術の実機検証 髙橋啓太・岡安祐司・宮本豊尚
28
官民連携による魅力ある持続的な水辺空間形成に関する事例調査報告 田中孝幸・尾﨑光政・崎谷和貴
32
現地レポート 九州におけるマスプロダクツ型排水ポンプ開発の取組み 久保田孝行・福島研一郎・深町真吾
36
ICTの導入による舗装の路床・路盤の品質向上に向けた取組み
~加速度応答技術による舗装各層の剛性値の評価~
近藤弘嗣・佐藤佑樹・藤島 崇・藤森章記
40
 
ニュース 大規模土砂災害対策技術センター発足から10年
44
ワールド 第27回世界道路会議(プラハ大会)に出席して
45
PIARC TF2.2 電気道路システムの活動と調査結果の紹介
47
情報コーナー
49
土研センター 土木研究センターで実施する鉄筋機械式継手性能証明の紹介 五島孝行・落合盛人
50
報文抄録
2
編集後記/次回報文予告
54
お知らせのページ
56
今月の表紙 マスプロダクツ型排水ポンプでは、これまで特注・受注生産であったポンプ駆動用エンジンを量産品の車両用エンジン等に置き換えることにより、エンジンが故障した場合にも迅速な復旧が可能となることを目指しており、令和4年1月末から土木研究所の水中環境実験施設において、実証試験が行われ、この結果を踏まえて、現在、全国6箇所の実際の河川において実証試験が進められています。

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土木技術資料目次 令和6年5月号
特 集:土砂災害に対する危機管理を支える取組み
~大規模地震・火山噴火や気候変動への対応とそのための人材育成~
特集担当編集委員 田村 毅
区分
題  名
著者名
巻頭言 土砂災害を防ぐ人材の育成について 大野宏之
5
論説 大規模土砂災害に対する危機管理における課題と取り組みの方向性 田村 毅
6
 
特集報文 地震時に発生する斜面崩壊等の崩壊面積率推定手法 山越隆雄・坂井佑介
8
土砂災害警戒情報における地震発生後の暫定基準の運用方法の検証と見直し検討 中島奈桜・瀧口茂隆
14
天然ダム調査におけるUAV測量技術の活用に向けた取組み 竹下 航・小林正直・岸本優輝・山越隆雄
18
降灰後土石流の発生・流動推定手法の高度化に向けた取組み 清水武志・影山大輔・池島 剛・吉野孝彦・伊藤誠記
22
災害復旧活動における無人化施工適用の判断と運用の在り方 茂木正晴・山口 崇・油田信一
26
崩壊性地すべりの危険箇所抽出手法の開発に向けた取組み 杉本宏之・神山嬢子・石田勇人・田畑論太郎
30
土砂災害対応の中心となる人材を全国の各ブロックに育成する取組み 野呂智之
34
現地レポート 九州地方整備局における大規模土砂災害発生時の危機管理を担う人材育成の取組み 寺本泰之・長野哲也
38
令和5年度第52回全国地すべり現地討論会の実施報告 奥田義仁・金光大介
42
 
ニュース 地すべり災害対応のBIM/CIMモデルの普及に向けた日本地すべり学会と連携した取組み
46
研究コラム 脱炭素社会の実現へ貢献する有機物回収型下水処理方式の実用化に向けた研究
48
新しい技術情報・基準・指針 生活道路におけるハンプ・狭さくの設置事例集2023の刊行
50
報文抄録
2
編集後記/次回報文予告
52
お知らせのページ
54
今月の表紙 令和6年能登半島地震でも多数の斜面崩壊等が発生。この地震への対応の検証を含めて、天然ダムや火山噴火に伴う土石流に対応する技術開発や人材育成など、土砂災害に対する危機管理を支える各種取組みが続けられています。

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土木技術資料目次 令和6年6月号
 
区分
題  名
著者名
巻頭言 ダムの効果と役割 森北佳昭
5
論説 流域・河川環境の目標とその実現に向けて 中村圭吾
6
 
一般報文 土砂・洪水氾濫による全壊家屋事前予測における数値計算の活用 田中健貴・山越隆雄・水流竜馬
8
高波による洗掘深の推定と海岸堤防の粘り強い構造の効果検証 福原直樹・姫野一樹・加藤史訓
12
ダム堤体で観測された地震動データを活用したダム被災状況推定システムの構築 小堀俊秀・松下智祥・櫻井寿之
16
河川内の橋脚の周辺条件が洗掘リスクに及ぼす影響 平神拓真・上原勇気・西田秀明
20
耐荷性能に着目した山岳トンネル覆工の合理的な設計手法 菊地浩貴・日下 敦・小泉 悠
24
増し杭補強した橋梁杭基礎の水平地盤抵抗の合理的な評価方法の提案に向けた数値解析によるアプローチ 阿部広明・瀧本耕大・川井菜緒・桐山孝晴
28
車両走行時の支承の変位応答に着目した道路橋支承部の機能評価 浅子卓也・小林 巧・大住道生
32
道路交通マネジメントに適用するAI渋滞予測手法の開発・精度向上検討 杉山茂樹・瀧本真理・土肥 学
36
現地レポート 木曽三川における河道の二極化対策 小泉陽彦・奥村太河・田原晃誠
40
那賀川における侵食対策事業を活用した浅瀬の再生 大島史也・山崎久美子
44
 
ニュース 自然共生研究センターが開所25周年を迎えました ~活動レポート25周年記念号の発行~
48
ワールド 行政官長期在外研究員制度による米国大学院留学記
50
研究コラム 雪崩の動態の解明に向けた雪崩調査 ~柵(ませ)口(ぐち)地区での雪崩観測~
52
成果の活用 「舗装再生便覧」改訂版の発刊
54
新しい技術情報・基準・指針 道路技術基準類の電子図書利用サービスを開始
56
土木用語解説 ネイチャーポジティブ
57
情報コーナー
57
報文抄録
2
編集後記/次回報文予告
58
お知らせのページ
60
今月の表紙 上:那賀川では、侵食対策事業の仮設道路の撤去時の工夫によりアユの産卵床を創出している。治水と環境の両立した好事例。下:木曽川では、上流に玉石を投入することで自然の営力を生かしながら河床の二極化対策を実施し、持続可能な河道形成を試みている。

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