●募集 |
月刊 土木技術資料「読者の声を募集!」 | |
●購読の案内 |
月刊 土木技術資料 | |
●審査証明書交付技術の紹介 |
建設技術審査証明書交付技術の概要 | |
●刊行物の紹介 | - | 「耐候性大型土のう積層工法」設計・施工マニュアル[第2回改訂版] |
- | 陸上工事における深層混合処理工法 設計・施工マニュアル【増補版】 | |
- | 「ハイビ-ウォール」設計・施工マニュアル | |
- | 土工構造物の性能の評価と向上の実務 | |
●刊行物一覧 |
土木研究センター刊行物一覧 | |
●刊行物の斡旋 |
鹿島出版会・大成出版社刊行物 | |
●コピーサービスの紹介 |
研究報告等のコピーサービス | |
●土木技術資料6月号目次 |
土木技術資料目次 令和6年6月号 |
読者の声を募集! |
読者の声を募集致します。ふるってご投稿をお願いします。 |
|
また、取り上げて欲しい特集、連載講座、土木用語、論説や報文の内容に関する質問、現場で困っている点、さらに、土技資の改革についてのご意見や要望などをホームページまたはメールでお送り下さい。 |
|
URL:https://www.pwrc.or.jp E-mail:dokusha(a)pwrc.or.jp (※メールを送信する場合は(a)を@と変更して下さい。) |
|
月刊 土木技術資料の購読のご案内をいたします。 |
|
<購 読 料> 土木技術資料 |
1冊 定価 ¥ 1,320(本体1,200+税10%・送料共込) |
年間購読料 ¥15,840(税10%・送料共込) | |
|
|
||||||
|
||||||
届 け 先 |
〒 |
|||||
|
||||||
|
||||||
|
||||||
|
||||||
/ |
||||||
|
||||||
※ 購読料の請求宛先がお届け先と異る場合は、請求宛先を下欄にご記入ください。 |
||||||
|
ご購読中の方でお申し込み内容に変更が生じた方も、ご連絡ください。 |
|
建設技術審査証明書交付技術の概要 |
【更新した建設技術審査証明】 |
○セラミックキャップバー(CCb)☞ |
||
副 題 |
: |
後施工セラミック定着型せん断補強鉄筋 |
依 頼 者 |
: |
鹿島建設株式会社、カジマ・リノベイト株式会社 |
技 術 概 要 |
: |
「セラミックキャップバー(CCb)」は、ねじ節鉄筋にセラミック製の定着体を設置した後施工せん断補強鉄筋である。主として構造物の内側からしか施工できない地下構造物の耐震補強に適用する。「セラミックキャップバー(CCb)」は、耐食性に優れるセラミック製定着体 をコンクリート部材の表面付近に配置できるため、塩害や腐食環境下でも定着部の耐久性を確保すると共に、優れたせん断補強効率を実現できる。使用する鉄筋の呼び名はD13~D32で、設計マニュアルに基づき、鉄筋の直径と壁厚に応じて「セラミックキャップバー(CCb)」のせん断補強鉄筋としての有効率を算定し、せん断耐力を評価する。構造物の配筋状況や施工環境に応じて2種類の定着体を適切に組み合わせて使用する。 |
審 査 項 目 |
: |
(1)定着性能、(2)配置後のせん断耐力、(3)配置後のじん性、(4)施工の確実性、(5)施工の容易性 |
証 明 番 号 |
: |
建技審証第0811号 |
証明年月日 | : | 2024年2月3日 更新 |
有 効 期 限 |
: |
2029年2月2日 |
連 絡 先 |
: |
カジマ・リノベイト株式会社 技術本部 |
○UCB☞ |
||
副 題 |
: |
超小型ゴム支承装置 |
依 頼 者 |
: |
鹿島建設株式会社、ビー・ビー・エム |
証 明 番 号 |
: |
建技審証第0810号 |
証明年月日 | : | 2024年1月26日 更新 |
有 効 期 限 |
: |
2029年1月25日 |
連 絡 先 |
: |
株式会社ビー・ビー・エム 開発部 |
建設技術審査証明事業についてのお問合せ先 |
一般財団法人土木研究センター 企画・審査部 柴田辰正 〒110-0016 東京都台東区台東1丁目6番4号 タカラビル3F TEL:03-3835-3609 FAX:03-3832-7397 E-mail:kikaku(a)pwrc.or.jp(※メールを送信する場合は(a)を@と変更して下さい。) |
本マニュアルは、平成24年3月に土木研究センターから発刊し、平成29年10月に[改訂版]として出版したものについて、新たに耐候性の評価方法および、その他の基準についても見直しを行ったものである。本工法はすでに普及している実情を踏まえ、建設工事等における安全性を確保するため、現在迄に得られた試験結果に基づいて総合的な観点から第2回改訂版としてとりまとめを行い、出版することにした。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
深層混合処理工法は、セメントなどの改良材を地中に供給し、原地盤の軟弱土と改良材を強制的に混合攪拌し、これらが固化することで地盤を改良する工法です。同工法は、これまで数多くの実績を重ねており、我が国では軟弱な深層地盤を改良する工法として最も重要な位置を占めています。 |
||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||
ハイビーウォールは、補強土の壁面部分に高強度の改良土(短繊維混合安定処理土)を盛り立てて、補強材(ジオグリッド)と組み合わせた補強土壁です。平成12年には、建設技術審査証明を取得し、壁面部分に用いる改良土は必要な強度と耐久性、改良土中のジオグリッドは必要な定着力、補強土壁として耐震性も含め十分な安定性を有することが確認され、これまで多くの実績を残し実務に活用されております。 今般、当センターでは、当該工法の普及を図るため、新たに「ハイビーウォール」設計・施工マニュアルを発行いたします。 本マニュアルは、道路土工-擁壁工指針(日本道路協会)に適合するとともに、性能設計の枠組みを取り入れたもので、ハイビーウォールを適用する際の計画、調査、設計、施工、維持管理について、その考え方を示しています。 |
||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||
|
|
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
道路分野では、道路土工構造物技術基準の制定(平成27年3月)、道路土工構造物点検要領の制定 (平成29年8月)、落石対策便覧の改訂(平成29年12月)など、盛土を含めた土工構造物に対する設計・施工・維持管理ための義務的な技術的対応の必要性が求められています。また、近年の地球温暖化に起因した豪雨による斜面崩壊、土石流被害、越流破堤・浸水被害や、地震による複合構造的な災害など、自然災害による土工構造物の被害が顕在化しており、その対応が急務となっています。 このような土工構造物を取り巻く背景の変化の中にあって、制定された基準、要領などの遵守と適切な運用が求められていますが、土工構造物には固有な地域性、不均一性、不確実性などにより、解決すべき課題が多くあります。そのため、実務として取り組むには、基準類の背景にある諸課題を掘り下げて具体化するとともに、その解決のための具体的な対処方法を提起することは必要かつ有効になります。 本書で取り扱う内容は、土工構造物に関わる課題を網羅するものではありませんが、基準類で規定された事項、技術的に確立されたものに留まらず、今後の取り組みの方向性、基準類の運用に際しての課題を提起すると共に、全てではありませんが、それらの対応方法を例示しています。なお、本書は平成26年(2014年)10月に一般財団法人土木研究センターが発行した「盛土の性能評価と強化・補強の実務」の後継になります。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
土木研究センター刊行物一覧 |
|
|
|
||||
一般 |
賛助会員 |
|||||
「耐候性大型土のう積層工法」設計・施工マニュアル[第2回改訂版] | ||||||
陸上工事における深層混合処理工法設計・施工マニュアル [増補版] | ||||||
BEACHES IN OKINAWA AND RECENT CHANGES,SECOND EDITION | ||||||
「ハイビーウォール」設計・施工マニュアル | ||||||
土木技術者のためのプロフェッショナルの姿勢と視点 | ||||||
土工構造物の性能の評価と向上の実務 |
||||||
のり面表層保護工「GTフレーム工法®」設計・施工マニュアル [改訂版] |
||||||
山留め式擁壁「親杭パネル壁」 設計・施工マニュアル [改訂版] | ||||||
のり面保護用連続繊維補強土 「ジオファイバー工法」 設計・施工マニュアル 改訂版 |
||||||
「箱型擁壁」工法 設計・施工マニュアル | ||||||
鉄鋼スラグ路盤設計施工指針 | ||||||
「ラブルネット積層工法」設計・施工マニュアル | ||||||
アデムウォール(補強土壁)工法 設計・施工マニュアル | ||||||
盛土の性能評価と強化・補強の実務 | ||||||
補強土(テールアルメ)壁工法 設計・施工マニュアル(第4回改訂版) | ||||||
多数アンカー式補強土壁工法設計・施工マニュアル 第4版 | ||||||
「海岸侵食の実態と解決策」宇多高明著 CD-ROM版 | ||||||
ジオテキスタイルを用いた補強土の設計・施工マニュアル(第二回改訂版) | ||||||
建設発生土利用技術マニュアル(第4版) | ||||||
わが国の免震橋事例集 (特別価格) | ||||||
道路橋の免震・制震設計法マニュアル(案) (特別価格) |
||||||
実務者のための護岸・根固めブロックの選定の手引き(案) |
||||||
全素線塗装型PC鋼より線を使用したPC構造物の設計・施工ガイドライン |
||||||
ジオテキスタイルを用いた軟弱路床上舗装の設計・施工マニュアル -路床/路盤分離材としての利用- (特別価格) |
||||||
建設工事で遭遇する廃棄物混じり土対応マニュアル |
||||||
実務者のための養浜マニュアル | ||||||
落橋防止構造設計ガイドライン(案) |
||||||
土木コンクリート構造物の剥落防止用赤外線サーモグラフィによる変状調査マニュアル | ||||||
グラウンドアンカー受圧板設計・試験マニュアル | ||||||
超早強コンクリート利用技術マニュアル | ||||||
発生土利用促進のための改良工法マニュアル | ||||||
熱赤外線映像法による吹付のり面老朽化診断マニュアル | ||||||
コンクリ-トの耐久性向上技術の開発 |
鹿島出版会・大成出版社刊行物 |
一般 |
賛助会員 |
|||||
建設工事で発生する自然由来重金属等含有土対応ハンドブック | ||||||
建設工事で遭遇する地盤汚染対応マニュアル[改訂版] | ||||||
建設工事で遭遇するダイオキシン類汚染土壌対応マニュアル[暫定版] | ||||||
土壌のダイオキシン類簡易測定法マニュアル |
|
研究報告等のコピーサービス |
|
|||
当センターが行った共同研究報告書、各種技術マニュアル、また土木に関する研究機関の報告書等について、当センターでもコピーサービスを行っています。ご希望の方はFAXまたはE-mailでご注文下さい。 | |||
研究報告等の文献リストは、下記の文献リストをクリックしていただくとご覧になれます。
|
|
土木技術資料目次 令和6年6月号 |
区分 |
題 名 |
著者名 |
頁 |
巻頭言 | ダムの効果と役割 | 森北佳昭 | 5 |
論説 | 流域・河川環境の目標とその実現に向けて | 中村圭吾 | 6 |
一般報文 | 土砂・洪水氾濫による全壊家屋事前予測における数値計算の活用 | 田中健貴・山越隆雄・水流竜馬 | 8 |
高波による洗掘深の推定と海岸堤防の粘り強い構造の効果検証 | 福原直樹・姫野一樹・加藤史訓 | 12
|
|
ダム堤体で観測された地震動データを活用したダム被災状況推定システムの構築 | 小堀俊秀・松下智祥・櫻井寿之 | 16 |
|
河川内の橋脚の周辺条件が洗掘リスクに及ぼす影響 | 平神拓真・上原勇気・西田秀明 | 20
|
|
耐荷性能に着目した山岳トンネル覆工の合理的な設計手法 | 菊地浩貴・日下 敦・小泉 悠 | 24 |
|
増し杭補強した橋梁杭基礎の水平地盤抵抗の合理的な評価方法の提案に向けた数値解析によるアプローチ | 阿部広明・瀧本耕大・川井菜緒・桐山孝晴 | 28 |
|
車両走行時の支承の変位応答に着目した道路橋支承部の機能評価 | 浅子卓也・小林 巧・大住道生 | 32 |
|
道路交通マネジメントに適用するAI渋滞予測手法の開発・精度向上検討 | 杉山茂樹・瀧本真理・土肥 学 | 36 |
|
現地レポート | 木曽三川における河道の二極化対策 | 小泉陽彦・奥村太河・田原晃誠 | 40 |
那賀川における侵食対策事業を活用した浅瀬の再生 | 大島史也・山崎久美子 | 44 |
|
ニュース | 自然共生研究センターが開所25周年を迎えました ~活動レポート25周年記念号の発行~ | 48 |
|
ワールド | 行政官長期在外研究員制度による米国大学院留学記 | 50 |
|
研究コラム | 雪崩の動態の解明に向けた雪崩調査 ~柵口(ませぐち)地区での雪崩観測~ | 52 |
|
成果の活用 | 「舗装再生便覧」改訂版の発刊 | 54 |
|
新しい技術情報・基準・指針 | 道路技術基準類の電子図書利用サービスを開始 | 56 |
|
土木用語解説/情報コーナー | 57 |
||
報文抄録 | 2 |
||
編集後記/次回報文予告 | 58 |
||
お知らせのページ | 60 |
||
今月の表紙 | 上:那賀川では、侵食対策事業の仮設道路の撤去時の工夫によりアユの産卵床を創出している。治水と環境の両立した好事例。下:木曽川では、上流に玉石を投入することで自然の営力を生かしながら河床の二極化対策を実施し、持続可能な河道形成を試みている。 |
●戻る |