(財)土木研究センター/お知らせのページ(2007年11月 新着情報)
  

 今月の目次

 
●証明取得技術の紹介
建設技術審査証明取得技術の概要

●技術計算プログラムの新規販売

山留め式擁壁「親杭パネル壁」設計システム(GEO−OP2007)

●講習会の案内

「橋梁の免震設計に関する講習会」のご案内

●土木研究センター刊行物一覧

刊行物リスト

●複製刊行物一覧

複製刊行物リスト

●コピーサービスの紹介

研究報告等のコピーサービス

●購読の案内

月刊 土木技術資料

●土木技術資料11月号目次

-

建設材料研究の新たな展開

 証明取得技術の紹介

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建設技術審査証明取得技術の概要

 新たに建設技術審査証明を取得した技術の概要を紹介します。

 

○ 無排泥粘土遮水壁工法「エコクレイウォール工法」

 依頼者

ライト工業株式会社

 技術の概要

エコクレイウォール(以下、「ECウォール」という)工法は、汚染土壌の溶出拡散防止や調整池の漏水防止などに適用する遮水壁の造成を目的とするもので、少量の粘土鉱物スラリー液(ECウォール掘削液)を用いて等厚式あるいは柱列式の施工機械により地盤中に溝を掘削し、粉体状の粘土鉱物(ECウォール材)を溝中の掘削土砂と原位置混合撹拌することで、環境配慮型の粘土遮水壁を造成する。本工法は、粉体供給機と従来の施工機との組合せにより施工できる。

 審査項目

(1) 遮水性能 (2) 長期難透水性 (3) 変形追随性 (4) 環境安全性 (5) 無排泥施工

 証明番号

「建技審証第0701」

 証明年月日 平成19年5月22日付

 連絡先

ライト工業株式会社 地下技術部 TEL:03-3265-2456

 

建設技術審査証明事業についてのお問合せ先

   

財団法人土木研究センター 企画・審査部 柴田 辰正
 〒110-0016 東京都台東区台東1丁目6番4号 タカラビル3F
 TEL:03-3835-3609 FAX:03-3832-7397
 E-mail:kikaku@pwrc.or.jp

 

 技術計算プログラムの新規販売

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山留め式擁壁「親杭パネル壁」設計システム(GEO−OP2007)

 

 この度,(財)土木研究センター発行の『山留め式擁壁「親杭パネル壁」設計・施工マニュアル(平成18年3月版)』に基づいて山留め式擁壁「親杭パネル壁」の設計を行うWindows版『山留め式擁壁「親杭パネル壁」設計システム(GEO−OP2007)』の販売を開始いたしました。
 本システムにより,自立式およびアンカー式による常時・地震時および衝突時の親杭の根入れ長・応力度・変位および支持力の安定計算,アンカー材の選定および配置・定着長の検討を行い、対話形式で迅速かつ合理的な山留め式擁壁「親杭パネル壁」の設計を行うことができます。

 

お問い合せ先

(財)土木研究センター内 システム開発研究会 土橋,木本

〒300-2624 茨城県つくば市西沢2−2

TEL:029-864-2521  FAX:029-864-2515

 

 講習会の案内

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「橋梁の免震設計に関する講習会」のご案内

(定員になりましたので、受付を締め切らせていただきます)


 平成7年の兵庫県南部地震以降、非常に強い地震動に対しても性能を確保できるような橋梁の設計方法として、多径間連続構造と地震力分散を基本とした免震設計が多く取り入れられるようになりました。兵庫県南部地震以降、10年以上が経過し、この間に多くの適用や技術開発が進められてきています。(財)土木研究センターでは、免震橋の更なる普及を目的とし、平成17年度から「道路橋の免震構造研究委員会」を立ち上げ、免震橋の現況と今後に関する調査研究を進めております。今回、免震設計に関する現況、今後の研究動向とともに、本委員会における中間報告を合わせて、下記講習会を企画いたしました。ふるってご参加ください。

(財)土木研究センター理事長 岩ア 敏男

 

日 時: 平成19年11月27日(火)13:30〜17:20 (13:00 開場受付)

場 所: 世界貿易センタービルディング 3F Room A 

         東京都港区浜松町2丁目4番1号 電話:03-3435-3801

プログラム:           (都合により講演時間が変更になることがございます。予めご了承下さい。)

時 間

課 題 名

講 師

所 属

13:30〜13:40

挨 拶

岩ア 敏男

(財)土木研究センター理事長

13:40〜14:40

免震設計の原理と橋梁への適用

川島 一彦

委員長:東京工業大学大学院理工学研究科土木工学専攻教授

14:40〜15:10

免震橋設計の基本と手順

運上 茂樹

幹事長:独立行政法人土木研究所耐震研究グループ耐震チーム上席研究員

15:10〜15:40

委員会活動中間報告(1)
アンケート調査結果に基づく免震橋の現状

矢部 正明

幹事:株式会社長大

15:40〜15:50

休 憩

 

 

15:50〜16:20

委員会活動中間報告(2)
免震橋に関する今後の課題

運上 茂樹

幹事長:独立行政法人土木研究所耐震研究グループ耐震チーム上席研究員

16:20〜17:20

免震橋に関する最近の研究動向

家村 浩和

委員:京都大学大学院工学研究科都市社会工学専攻教授

 

参加申込み要領:受講料 9,000円(消費税込み)

*お支払いは当日受付でお支払い下さい。(ご事情のある方はご相談下さい。)
*お申込みは、別途申込書にてFAXして下さい。なお、定員になり次第締め切らせていただきます。


主催:(財)土木研究センター / 協賛:(社)土木学会
お問い合わせ先:(財)土木研究センター 企画・審査部 荒川、高柳
           電話:03-3835-3609 FAX:03-3832-7397 E-mail: kikaku@pwrc.or.jp

 

ご参加ご希望の方は、この申込書にてFAXしてください。→講習会申込書印刷用ページ

  FAX 03−3832−7397

(財)土木研究センター 企画・審査部 荒川・高柳 行

「橋梁の免震設計に関する講習会」参加申込書

下記に必要事項をご記入の上、お申込みください。
定員になり次第締め切らせていただきます。後日下記受付票をお送りします。

氏 名

 

会社名/所属

 

住 所

電話番号

 

FAX番号

 

通 信 欄

 
 
**********************************************************************************************

「橋梁の免震設計に関する講習会」受付票

日 時: 平成19年11月27日(火)13:30〜17:20 (13:00 開場受付)
場 所: 世界貿易センタービルディング 3F Room A
     


受付 No.

 
 
標記について、参加申込書を受け付けました。当日は本受付票をご持参ください。
**********************************************************************************************

(財) 土木研究センター 企画・審査部 荒川・高柳
電話:03-3835-3609  FAX:03-3832-7397  http://www.pwrc.or.jp

 

 土木研究センター刊行物一覧

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刊行物名
発行年月
判型
 頁 
 一般価格 
賛助会員価格
送料
注文

山留め式擁壁「親杭パネル壁」設計・施工マニュアル

H18.3
A4
105
2,000
1,800

プレキャストブロック式RC 擁壁設計・施工・維持管理マニュアル

H17.11
A4
188
3,000
2,700

実務者のための養浜マニュアル

H17.10
A5
170
2,500
2,250

土木コンクリート構造物の剥落防止用赤外線サーモグラフィによる変状調査マニュアル

H17.3
A4
108
4,500
4,050

グラウンドアンカー受圧板設計・試験マニュアル

H16.12
A4
83
3,150
2,835

建設発生土利用技術マニュアル 第3版

H16.9
A5
204
2,000
1,800

陸上工事における深層混合処理工法設計・施工マニュアル改訂版

H16.3
A5
334
4,725
4,252

補強土(テールアルメ)壁工法設計・施工マニュアル 第3回改訂版

H15.11
A5
302
4,200
3,780

護岸ブロックの水理特性試験法マニュアル第2版

H15.7
A5
40
3,150
2,835

多数アンカー式補強土壁工法設計・施工マニュアル 第3版

H14.10
A5
248
3,675
3,307

炭素繊維シートによる鋼製橋脚の補強工法ガイドライン(案)

H14.7
A4
261
4,200
3,780

ジオテキスタイルを用いた軟弱路床上舗装の設計・施工マニュアル−路床/路盤分離材としての利用−

H13.11
A5
131
3,150
2,835

超早強コンクリート利用技術マニュアル

H12.9
A5
80
3,150
2,835

ジオテキスタイルを用いた補強土の設計・施工マニュアル改訂版

H12.2
A5
305
5,250
4,725

平成9・10年度耐震設計ソフトウェアに関する研究委員会報告書

H11.4
A4
579
7,350
6,615

炭素繊維を用いた耐震補強法研究会平成8・9年度報告書

H10.9
A4
198
7,665
6,898

発生土利用促進のための改良工法マニュアル

H9.12
A4
177
4,200
3,780

平成8年度耐震設計ソフトウェアに関する研究委員会報告書

H9. 5
A4
378
4,200
3,780

風土工学の誕生

H9. 3
A4
36
2,500
2,250

テクソル・グリーン工法―高次団粒基材吹付工―設計・施工マニュアル

H6. 3
A5
81
2,450
2,205

斜張橋ケーブルの耐風性検討 報告書

H5. 3
A4
113
(各) 4,000
(各)3,600

斜張橋ケーブルの耐風性検討 資料編

227

コンクリ−トの耐久性向上技術の開発

H1. 5
A4
438
8,000
7,200

 

 複製刊行物一覧

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複製刊行物名
編集
発行年月
判型
 頁 
 一般価格 
賛助会員価格
送料
注文

構造物の防汚技術の開発  

建設省土木研究所

H11.11
A4
393
3,675
3,307

第5次土木研究所研究五カ年計画

建設省土木研究所

H11.4
A4
159
3,150
2,835

斜張橋並列ケーブルのウェークギャロッピング制振対策検討マニュアル(案)

建設省土木研究所

H8. 1
A4
104
5,000
4,500

熱赤外線映像法による吹付のり面老朽化診断マニュアル

建設省土木研究所

H8. 1
A4
125
4,080
3,672

九州地建における1日土研資料 平成6年度

建設省土木研究所

H6.10
A4
118
4,000
3,600

建設省 道路橋の免震設計法マニュアル(案)

建設省土木研究所

H4.12
B5
307
7,000
6,300

道路橋の耐震設計法 (ビデオ版)

建設省土木研究所

H13,6
VHS
43分
5,250
4,725

橋の耐震設計技術  (ビデオ版) 英語版有

建設省土木研究所

H10.9
VHS
31分
(各)7,000
(各)6,300

自動運転道路システム・概要編  (ビデオ版)英語版有

建設省土木研究所

H9.10
VHS
20分
(各)5,000
(各)4,500

自動運転道路システム・技術記録編 (ビデオ版)英語版有

建設省土木研究所

H9.10
VHS
45分
(各)7,000
(各)6,300

建設省土木研究所における高度道路交通システムへの取り組み(ビデオ版)

建設省土木研究所

H8.11
VHS
23分
5,000
4,500

多自然型川づくり (ビデオ版)

建設省土木研究所

H8.10
VHS
15分
3,990
3,591

平成13年度国土交通省国土技術研究会報告

国土交通省

H14,,4
A4
1,000
18,900
17,010

第51回〜54回建設省技術研究会報告

建設省

H10〜H13
A4

(各)18,900
(各)17,010

第49回建設省技術研究会報告

建設省

H8. 6
A4
918
18,000
16,200

第44回〜45回 建設省技術研究会報告

建設省

H3〜H4
B5

(各)20,000
(各)18,000

第43回 建設省技術研究会報告

建設省

H2. 11
B5
1052
16,480
14,832

第37回〜42回 建設省技術研究会報告

建設省

S59〜H元
B5

(各)16,800
(各)15,120

第35回〜36回 建設省技術研究会報告

建設省

S57〜S58
B5

(各)15,750
(各)14,175

UJNR 第25回〜28回合同部会概要(日本語版)

建設省土木研究所

H5〜H9
A4

(各)4,200
(各)3,780

UJNR 第27回合同部会会議録(英語版)

建設省土木研究所

H8. 3
A4
823
6,300
5,670

UJNR 第25回合同部会概要

建設省土木研究所

H5.12
A4
245
4,200
3,780

UJNR 第23回〜25回合同部会会議録

建設省土木研究所

H4〜H5
A4

(各)6,300
(各)5,670

UJNR 第21回合同部会会議録

建設省土木研究所

H元.12
A4
497
5,250
4,725

刊行物等の問い合せ・申し込み先

 

財団法人 土木研究センター 技術研究所出版編集部

    ・刊行物等    中島冨美子

 

  〒300-2624 茨城県つくば市西沢2-2
  TEL:029-864-2521  FAX:029-864-2515
  E-mail:mail@pwrc.or.jp

 

  

購入のお申し込みは、FAXまたはE-mailでお願いします。
また、こちらからも直接申し込みできます。
なお、代金は送付する図書等に同封します請求書にてお支払い下さい。

 

 コピーサービスの紹介

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研究報告等のコピーサービス

 

 当センターでは、国土交通省国土技術政策総合研究所(国土技術政策総合研究所研究報告、国土技術政策総合研究所資料)及び独立行政法人土木研究所の刊行物(土木研究所報告、土木研究所彙報、土木研究所資料、共同研究報告書、土木研究所年報)のコピーサービスを行っています。

料金

52円/頁(賛助会員42円/頁)(税込、送料別)

 

 なお、研究報告等の文献リストは、当センターのホームページでご覧になれます。この文献リストは、ここをクリックすればご覧になれます。

  

文献リスト(Excelファイル:1.97MB)

 

刊行物等の問い合せ・申し込み先

 

財団法人 土木研究センター 技術研究所出版編集部

    ・コピーサービス 中村英理

 

  〒300-2624 茨城県つくば市西沢2-2
  TEL:029-864-2521  FAX:029-864-2515
  E-mail:mail@pwrc.or.jp

 

  

購入のお申し込みは、FAXまたはE-mailでお願いします。
また、こちらからも直接申し込みできます。
なお、代金は送付する図書等に同封します請求書にてお支払い下さい。


 購読の案内

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月刊 土木技術資料の購読のご案内をいたします。

 

  <購 読 料> 土木技術資料 1冊¥1,050(税・送料共込) 年間購読料¥12,600(税・送料共込)

 

月刊 土木技術資料購読申込書

(いずれかにレを付けて下さい) 

□ 団体購読   □ 個人購読

(いずれかにレを付けて下さい) 

□ 年間購読   平成   年   月より   部

□ 特定号のみ  平成   年   月号    部





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月刊 土木技術資料の問い合せ・申し込み先

 

財団法人 土木研究センター技術研究所出版編集部 池田敦子
  〒300-2624 茨城県つくば市西沢2−2
  TEL:029-864-2521、FAX:029-864-2515
  E−mail:mail@pwrc.or.jp

  

購読のお申し込みは、FAXまたはE-mailでお願いします。
また、こちらからも直接申し込みできます。
なお、代金は原則前払いとなっておりますが、後払いも可能です。

  
 

 土木技術資料目次

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土木技術資料目次 平成19年11月号
建設材料研究の新たな展開
 

区分

題名

著者名

表紙

伊計平良川線ロードパーク連絡歩道橋(沖縄県)

独立行政法人土木研究所つくば中央研究所材料地盤研究グループ新材料チーム

グラビア

チタン箔による塗装の防食性能の補強/
FRPによる耐食性に優れた歩道橋

独立行政法人土木研究所つくば中央研究所材料地盤研究グループ新材料チーム

2

ニュース

第75回国際大ダム会議年次例会参加報告

山口嘉一

4

研究コラム

プロジェクト研究「土壌・地下水汚染が水域に及ぼす影響に関する研究」

藤井都弥子、藤田光一

5

研究コラム

長周期地震動とその地域性の評価に関する研究

片岡正次郎

7

研究コラム

魚類の隠れ家としての水草の機能

中村圭吾

9

研究コラム

ヒューマンエラー抑制の観点から見た道路・沿道環境のあり方に関する研究

岡 邦彦、橋本裕樹、中西賢也

11

研究コラム

地震時のインフラ被害波及構造に関する検討

鶴田 舞

13

土木技術講座

土木構造物の設計地震動(第2回)〜設計地震動の表現〜

片岡正次郎

15

土木技術講座

ハザードマップ作成技術に関する国内外の現状(第2回)〜発展途上国におけるハザードマップ作成促進施策〜

時岡利和

17

論説・企画趣旨

土木研究所における材料研究の歴史と今後の展開

脇坂安彦

20

報文(特集)

FRPの歩道橋への適用方策

木嶋 健、西崎 到

22

報文(特集)

チタン箔による塗装の防食性能の補強方法

守屋 進、小倉義雄、坂本宏司

28

報文(特集)

下水汚泥溶融スラグの建設資材としての利用

宮本豊尚、尾ア正明

34

報文(特集)

流動化処理土の下水管渠埋戻しへの適用

桝谷有吾、吉田直人、石原寛隆、小橋秀俊

40

報文(特集)

石材を用いた土木構造物DBの作成と石材の劣化事例−土木構造物への石材利用とその技術的な課題−

矢島良紀、佐々木靖人

46

報文

浸透に対する河川堤防強化工法

古本一司、齋藤由紀子、森 啓年、小橋秀俊

52

報文

母材の微粒分がCSGの強度に与える影響

中村洋祐、佐々木晋、佐々木隆、山口嘉一

58

報文

建設現場における緊急地震速報の活用

高山丈司、小路泰広、日下部毅明

64

編集後記

福濱方哉

70


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