(一財)土木研究センター/刊行物/出版物抄録

発生土利用促進のための改良工法マニュアル

 本マニュアルは、建設発生土および建設汚泥の利用を促進するため、「建設発生土利用促進検討委員会(委員長:嘉門雅史京都大学防災研究所教授)」のもとに、土質改良工法および施工上の工夫について、建設省総合技術開発プロジェクト「建設副産物の発生抑制・再生利用技術の開発」(平成4〜8年度)で開発された新しい工法を中心に、その選定の考え方や各工法の特徴、用途、設計・施工法、施工事例などをとりまとめたものであります。


発 行 :

平成9年12月

体 裁 :

A5判 177頁

価 格 :

4,000円(税、送料別)


目 次

1 総説

1−1

目的

1−2

適用

1−3

留意事項

1−4

発生土利用の基本的な考え方と手順

1−5

土質区分基準および適用用途標準

2 工法選定の考え方

2−1

発生側の考え方

2−2

利用側の考え方

2−3

各改良工法のための前処理

2−4

利用促進のための工法の概要

3 改良工法各論

3−1

安定処理工法

3−1−1

工法概要と特徴

3−1ー2

適用用途

3−1ー3

工法適用上の留意点

3−1ー4

設計法

3−1ー5

施工法

3−1ー6

適用事例

3−2

発泡ビーズ混合軽量土工法

3−3

気泡混合土工法

3−4

流動化処理工法

3−5

袋詰脱水処理工法

3−6

短繊維混合補強土工法

3−7

ジオテキスタイル補強盛土工法

3−8

サンドイッチ工法(陸上埋立工法)

3−9

サンドイッチ工法(水面埋立工法)


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