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多数アンカー式補強土壁工法は、わが国において独自に開発された補強土工法で幅広い土質が利用可能である。
当センターでは、「多数アンカ−式補強土壁工法設計・施工マニュアル作成委員会(委員長:日本大学理工学部巻内勝彦教授)」を設置し、同工法の設計・施工法の検討を行い、1994年に初版を出版して以来、1998年には壁面部材の改良などに合わせ改訂版を出版してております。
今回、道路土工ー擁壁工指針(平成11年改訂)が改訂されたことや新しい土の拘束補強のメカニズムの提案、現地発生土の有効利用などの環境に配慮した設計法などを取り入れ、第3版として出版いたしました。
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発 行 :
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平成14年10月
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体 裁 :
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A5判 248頁
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価 格 :
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3,500円(税、送料別)
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目 次
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1.総 説
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1.1
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概 説
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1.2
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適用範囲
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1.3
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多数アンカー式補強土壁の構造
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1.4
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補強土壁の補強効果の考え方
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1.5
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拘束補強効果の設計への導入
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1.6
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用 語
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2.部材および盛土材料の規格
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2.1
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部材および盛土材料一般
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2.2
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部 材
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2.3
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盛土材料
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2.4
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改良盛土材
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3.土質・地盤調査
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3.1
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調査一般
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3.2
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事前調査
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3.3
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本調査
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3.4
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設計に用いる諸数値
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4.設 計
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4.1
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設計一般
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4.2
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荷 重
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4.3
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許容応力度および安全率
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4.4
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内部安定の検討
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4.5
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外部安定の検討
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4.6
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構造細目
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5.施 工
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5・1
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施工一般
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5・2
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施工計画
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5・3
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施工法
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5・4
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施工管理
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5.5
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安全管理
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6.維持管理
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6.1
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維持管理一般
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6.2
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点検・保守
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6.3
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補修・補強対策
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付録1
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多数アンカー式補強土壁工法に用いるロックアンカーの設計・施工マニュアル
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付録2
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多数アンカー式補強土壁設計計算例
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付録3
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重力式基礎の設計計算例
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付録4
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車両防護柵の設置例
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参考資料1 |
補強のメカニズムの考え方と補強効果の算定に関する資料
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参考資料2 |
補強土壁の支持安定に関する資料
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参考資料3 |
補強土壁の単身設計に関する検証資料
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参考資料4 |
改良盛土材による現地発生土の有効利用に関する資料
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※追記(鋼材規格)ダウンロード (pdf形式 1,888KB) |
※追記(コンクリート製壁面材規格)ダウンロード (pdf形式 98KB) |
※追記(コンクリート製壁面材規格および補強材規格) (pdf形式 384KB)
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