(一財)土木研究センター/お知らせのページ/土木技術資料平成25年目次

月刊誌「土木技術資料」平成25年目次

 目次

 

●土木技術資料1月号目次

持続可能な社会の実現に向けた土木技術

●土木技術資料2月号目次

土木材料の信頼性向上に向けて

●土木技術資料3月号目次

 

●土木技術資料4月号目次

自然災害被害の予測・把握技術の高度化に向けて

●土木技術資料5月号目次

 

●土木技術資料6月号目次

道路事業における環境保全を支える環境影響評価技術

●土木技術資料7月号目次

 

●土木技術資料8月号目次

ストックマネジメント技術研究の最前線

●土木技術資料9月号目次

 

●土木技術資料10月号目次

道路橋保全の取組み ―この5年の実績と今後―

●土木技術資料11月号目次

 

●土木技術資料12月号目次

土工・舗装・トンネルにおける維持管理の取組み


 
土木技術資料目次 平成25年1月号
特 集:
持続可能な社会の実現に向けた土木技術
特集担当編集委員 田中茂信
区分
題  名
著者名

巻頭言

新年にあたって---安定---変化---安定---

中村 亮

3

「伝える」「備える」

上総周平

4

創立90周年を迎えた土木研究所

魚本健人

5

論説

持続可能な社会の実現を目指して

岸田弘之

6

 

報文(特集)

河川における再生可能エネルギーの活用の推進
−既設ダムの活用や小水力発電の促進−

西村宗倫・川崎将生・豊田忠宏

 8

都市における再生可能エネルギー活用の推進−都市の植物廃材の利用−

曽根直幸・山岸 裕・栗原正夫

12

下水道における再生可能エネルギー・資源の活用の推進
−下水道革新的技術実証事業(B-DASHプロジェクト)の実証研究−

山下洋正・藤井都弥子・井口 斎・原田一郎・堀江信之

 16

低炭素社会の実現に寄与するコンクリート技術−低炭素型セメント結合材の利用−

中村英佑・鈴木 聡・森濱和正・渡辺博志

20

低炭素社会に貢献する舗装技術−低燃費舗装のCO2排出量削減効果の試算等−

川上篤史・新田弘之・寺田 剛・久保和幸

24

貯水池の長寿命化のための堆砂対策技術の開発 箱石憲昭・櫻井寿之 28
道路橋の長寿命化に向けた非破壊検査技術の開発 桑原徹郎・木村嘉富・村越 潤・星隈順一 32
次世代に受け継ぐ自然環境−河川汽水域の保全と再生に資する技術開発− 中村圭吾・岩見洋一・山本 聡

36

人、車、道路をつなげる協調ITS研究開発の方向性
−国際的な研究開発動向との調和に向けて−
金澤文彦

40

 
ワールド 各国で進むラウンドアバウトの導入 46
運輸分野におけるコンクリート技術セミナーに参加して
−技術セミナー報告とハノイ現地視察−
47
第7回日韓建設技術ワークショップ開催される 49
研究コラム 2011年台風12号により発生した深層崩壊と渓流レベル評価 51
地域防災力の向上に果たすソーシャルキャピタルの役割 53
現場に学ぶ
メンテナンス
ゲルバーヒンジ部補強吊り部材脱落の対応事例 55
新しい技術情報・基準・指針 山地河道における流砂水文観測の手引き(案) 57
土木用語解説/情報コーナー

58

土研センター

第7回舗装路面の性状に関する国際シンポジウムの紹介 安藤和彦 60
報文抄録

2

編集後記/次回報文予告

64

お知らせのページ

66

今月の表紙 新東名高速道路は2012年4月14日に御殿場JCT〜三ヶ日JCT間の約162kmが開通。一度に162kmもの高速道路が開通することは、日本の高速道路開通史上最長となった。今後2014年度には浜松いなさJCT〜豊田東JCTの約53kmが開通、最終的には2020年度の伊勢原北IC〜御殿場JCT間の開通で、海老名南JCT〜豊田東JCT間の全長254kmの高速道路になる予定。
(写真提供:中日本高速道路株式会社)

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土木技術資料目次 平成25年2月号
特 集:
土木材料の信頼性向上に向けて
特集担当編集委員 鈴木 穣
区分
題  名
著者名

巻頭言

シナリオづくりのたのしみを支えるもの

宮川豊章

3

論説

土木材料の信頼性向上のための研究における取り組み

鈴木 穣

4

 

報文(特集)

再生骨材コンクリートの耐凍害性評価技術の開発とJIS規格への反映

片平 博・渡辺博志

 6

鉄筋溶接継手の新しい超音波探傷試験方法の探傷精度

森濱和正・渡辺博志

10

塗装施工時の温湿度がコンクリート表面被覆材の性能・耐久性に与える影響

佐々木 厳・西崎 到

 14

土木構造用FRPの物性のばらつきと信頼性

西崎 到・冨山禎仁

18

X線CTスキャナを用いたアスファルト混合物内部の品質評価手法の開発

谷口 聡・西崎 到・大谷 順

22

現地レポート 寒冷地における塗膜はく離工法及び作業環境の評価 西崎 到・天羽嘉津志 26
報文(一般) 暴露条件の違いがASRによる劣化特性に与える影響の評価 河野哲也・七澤利明・中谷昌一 30
  自転車通行空間の整備形態選定の考え方に関する海外比較 小林 寛・山本 彰・岸田 真・吉田秀範

36

  社会資本整備における利害調整のための人づくり支援 大谷 悟・森田康夫・服部 司・畑中謙吾・深澤竜介

40

 
ニュース 土研新技術ショーケース2012 in 東京の開催 44
第44回全国地すべり現地討論会の開催 46
「第7回 雪崩・地すべり防止技術セミナー」の開催 47
ワールド 第28回日米橋梁ワークショップ開催される 48
ITS分野における日米間・日欧間研究協力の動向 49
新しい技術情報・基準・指針 安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン 51
土木用語解説/情報コーナー 53

土研センター

鋼道路橋の塗替え時における含鉛塗料の除去について 片脇清士・中野正則

56

報文抄録

2

編集後記/次回報文予告

60

お知らせのページ

62

今月の表紙 コンクリート構造物の長寿命化に向けた補修対策技術には、表面被覆、断面修復、ひび割れ注入の各工法(写真上段)がある。経年劣化のほかに、ふくれやはがれ(中段)といった早期劣化が、材料選定や施工条件の不備により生じる場合もある。日本海の海岸の旧橋を活用した表面被覆材の耐久性評価(下段左)や、現場における施工管理方法(下段右)の調査などを通して、補修材料の信頼性向上の研究調査を行っている。

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土木技術資料目次 平成25年3月号
 
区分
題  名
著者名

巻頭言

新たな道路利用料金制度に向けて

森川高行

3

論説

「第三の波」からみた道具(ツール)の進化とスマートインフラの実現

平城正隆

 4

 

報文(一般)

平成22年度道路交通センサス一般交通量調査結果の概要

小塚 清・橋本浩良・水木智英・松本俊輔・門間俊幸

6

ITSスポットにより得られる道路プローブ情報の道路管理での適用可能性

金澤文彦・澤田泰征・田中良寛・岩ア 健

10

ITSのアーキテクチャに関する国際比較からみた今後の方向性

金澤文彦・鈴木彰一・中村 悟

14

歩行者の安全横断支援のための横断歩行者感知式注意喚起システムの検証

鈴木一史・金澤文彦

18

軽交通道路における舗装の管理実態及び損傷形態と構造的健全度

渡邉一弘・久保和幸

22

道路施設の対症的維持の高度化方策 吉田 武 26
連続体モデルを用いた雪崩層厚と速度の算出
〜連続体モデルとフェルミーモデルの比較〜
池田慎二・伊東靖彦・野呂智之・田中頼博・林 一成 30
直轄工事における総合評価落札方式の現状と改善方針 岡野 稔・田嶋崇志・森田康夫

34

河道内におけるヤナギ類の効果的な伐採方法 槙島みどり・田屋祐樹・赤松史一・中西 哲・三輪準二・萱場祐一

38

現地レポート 長崎EV&ITS(エビッツ)の取組み 野嶋克哉

42

 
ニュース 行政担当者・技術者向けの「雪崩災害防止セミナー」を滋賀県長浜市で開催 46
ワールド PIARC TC2.1(道路ネットワーク運用)に出席して 47
第19回ITS世界会議ウィーン2012に出席して 48
インドネシアにおけるトンネルの研究協力 49
研究コラム 路面変状から下水道管きょの異常を見つける技術
〜MMS技術の活用による陥没予兆手法開発に向けて〜
50
ホール効果に基づくコンクリート打継目のずれ量を測定する埋込型変位計の開発 52
新しい技術情報・基準・指針 塗膜損傷状態に基づく道路橋鋼部材の火災影響度推定手法 54
土木用語解説 河川の樹林化

56

土研センター

袋詰脱水処理工法による放射性物質汚染底泥の封じ込め実験 土橋聖賢・道端秀治・大友啓次・阪本廣行 58
報文抄録

 

お知らせのページ

 

今月の表紙 「長崎EV&ITS コンソーシアムは、地域観光の活性化を目指して五島列島をフィールドにEV(主に電気自動車レンタカー)とITS(高度道路交通システム)を融合させ、来訪者や地域に資するサービスを展開中です。」

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土木技術資料目次 平成25年4月号
特 集:
自然災害被害の予測・把握技術の高度化に向けて
特集担当編集委員 後藤宏二
区分
題  名
著者名

巻頭言

震災レジリエンスの向上に向けて

川島一彦

3

論説

自然災害被害の予測・把握技術の高度化に向けて

後藤宏二

4

 

報文(特集)

堤防の変状等を高精度に把握するモービルマッピングシステムの開発

久保田啓二朗・大浪裕之・西山 哲・東 良慶

6

リモートセンシング技術による斜面移動箇所探索手法の検討

佐藤 匠・水野正樹・内田太郎・岡本 敦

10

光ファイバによる河川洪水等に関わる広域モニタリングシステムの開発

飯野光則・大浪裕之・村山英晶・湧川勝己

14

強震記録に基づく地震動分布即時推定システムの構築

運上茂樹・金子正洋・片岡正次郎・長屋和宏・中村洋光・功刀 卓・青井 真

18

地震時の斜面崩壊危険度評価と警戒避難降雨基準の検討

野村康裕・岡本 敦

22

津波により橋の構造部材に生じる力の特性 星隈順一・張 広鋒・中尾尚史・炭村 透 26
東日本大震災における道路管理者の対応の記録 長屋和宏・山影修司・金子正洋 30
現地レポート 南海トラフの巨大地震に備えた中部版くしの歯作戦と地震・津波対策の取り組み 横山幸泰・内藤正仁・大原千明 34
斜面崩壊検知センサーによる表層崩壊の検知について〜石狩川上流における事例〜 西村 義・幸田 学・山口昌志・武澤永純 38
 
ニュース シンポジウム「持続可能なグリーン社会の実現に向けた社会資本LCA技術」開催報告 42
ワールド 日伊土砂災害防止技術会議開催される 43
第4回IWAアジア太平洋若手水専門家地域会議に参加して 44
ダム堆砂問題について台湾から研修員を受け入れ 46
研究コラム 水害対策へのリスクマネジメントの適用に関する検討 48
草木系バイオマスの資源化技術・資源化システムの評価 50
下水汚泥消化と電気分解を同時に行える装置の試作 52
土木用語解説 深層崩壊の発生に関する微地形要素・SAR

54

土研センター

インド洋に位置するMauritiusの海岸踏査 宇多高明・酒井和也 56
報文抄録

2

お知らせのページ

62

今月の表紙
左上 レーザースキャナを搭載した車両で、円山川の堤防上を走行しながら堤防形状等の計測を行うモービルマッピングシステム
右上 地震計による観測値をもとに、地震動分布即時推定システムにより最大加速度の面的な分布を推定した結果
左下 航空レーザー測量による高分解能・高精度DEMを用いて画像解析を行い求めた変位量ベクトルを3次元表示した解析図
右下 津波が橋梁模型に衝突した直後の写真、津波が橋梁に及ぼす影響を把握することを目的に水路実験を実施

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土木技術資料目次 平成25年5月号
 
区分
題  名
著者名

巻頭言

社会資本の戦略的な維持管理の実現に向けて

菊川 滋

3

論説

道路関係の調査・研究における外部研究機関との連携

稲野 茂

4

 

報文(一般)

全国の交通系ICカードのデータ収集・蓄積・活用状況

今井龍一・井星雄貴・濱田俊一

6

首都高速道路の急カーブ区間における安全運転支援サービスの効果検証実験

金澤文彦・岩ア 健

10

都市間道路のサービス水準に関する実態と課題

橋本雄太・小林 寛・山本 彰

14

舗装の騒音低減機能の簡易試験法及び新しい低騒音舗装の提案

渡邉一弘・井谷雅司・久保和幸

18

不同沈下や偏土圧の影響を受けるアーチカルバートの構造特性

八ツ元 仁・藤原慎八・谷口哲憲・西田秀明・石田雅博

22

塩害により撤去されたPC橋の耐荷力評価 松沢政和・木村嘉富・花井 拓・本間英貴 26
載荷試験による補修RC桁の耐荷力評価 本間英貴・木村嘉富・花井 拓・中島道浩 30
超高力ボルトの橋梁分野への適用に向けた各要因の影響 玉越隆史・大久保雅憲・石尾真理・加藤浩一・氏本 敦 34
現地レポート 超高強度ひずみ硬化型モルタル(UHP-SHCC)を用いた表面保護工の施工 田中一能・松本康弘・高橋 衛 38
 
ニュース 東日本大震災復興工事における情報化施工技術等の活用について 42
ワールド 国連水と災害に関する特別会合開催される 44
UNESCAP/WMO台風委員会「土砂災害ハザードマッププロジェクト」最終報告書の発刊 46
SETAC Asia Pacific 2012に出席して 47
研究コラム ロックフィルダムの大規模地震時の沈下量を推定する 49
微小な揺れの変化に着目したダムの健全度診断の試み 51
土木用語解説
/情報コーナー
中性化による塩分濃縮・超高力ボルト・塗膜厚とすべり耐力の関係

53

土研センター

「耐候性大型土のう積層工法」設計・施工マニュアル 堀内晴生・辰井俊美・了戒公利 56
報文抄録

2

お知らせのページ

62

今月の表紙 劣化した壁高欄の補修に、試験施工として、超強度ひずみ硬化型モルタル(UHP-SHCC)工法を施工している状況です。当該工法の特徴などの詳細は、本号現地レポートを御覧下さい。

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土木技術資料目次 平成25年6月号
特 集:道路事業における環境保全を支える環境影響評価技術
特集担当編集委員 角湯克典
区分
題  名
著者名

巻頭言

これからのアセスと計画に期待すること

屋井鉄雄

3

論説

社会資本整備における環境影響評価の今後のあり方

山本 聡

4

 

報文(特集)

「道路環境影響評価の技術手法」全面改定の概要と新たな「配慮書」段階の具体的手法

井上隆司・山本裕一郎・角湯克典

6

道路環境影響評価の配慮書段階における動物、植物及び生態系への配慮の考え方と検討手法

山本裕一郎・井上隆司・角湯克典・栗原正夫・上野裕介

10

道路環境影響評価における動物、植物及び生態系の事後調査手法

山本裕一郎・井上隆司・角湯克典・栗原正夫・上野裕介

14

道路環境影響評価の技術手法における最新の自動車の排出係数等を踏まえた大気質・騒音・振動の予測手法の改定

土肥 学・吉永弘志・角湯克典

18

土壌・底質・廃棄物等に関する「道路環境影響評価の技術手法」の改定の背景

品川俊介・宮武裕昭・阿南修司

22

道路環境影響評価の実績と課題、今後の展開 井上隆司・山本裕一郎・角湯克典 26
現地レポート 法アセス事業における環境保全措置等の実施状況 岡部武彦・川口文弘・加藤真吾 30
報文(一般) 東日本大震災における地域建設業の初動にみる今後の災害対応の方向性 大橋幸子・竹谷修一・渡辺健一・横井宏行 34
アジア開発銀行との連携協定による地域技術協力プロジェクト(ADB TA7276)最終報告 日比野繁信・岡積敏雄・バドリ シュレスタ・鍋坂誠志・宮本 守 38
 
ニュース 「気候変動に適応する治水方策に関するワークショップ」開催報告 44
ワールド インドネシア共和国アンボン島に形成された天然ダムにおける土研式水位観測ブイ(投下型)の設置 45
研究コラム 国土交通省直轄事業における調査・設計等業務に関する入札・契約の実施状況 47
国土交通省直轄工事における平成23年度総合評価落札方式の実施状況報告 49
新しい技術情
報・基準・指針
「舗装性能評価法−必須および主要な性能指標の評価法編−(平成25年度版)」が改訂される 51
下水試験方法―2012年版―が発刊 53
建設技術Q&A 貯留関数法の次元

55

土木用語解説
/情報コーナー
排出係数・一般局・自排局・大気安定・BCP(ビーシーピー)

56

土研センター

車両用防護柵の変形性能と設置地盤強度との関係 染谷 修・安藤和彦 58
報文抄録

2

お知らせのページ

64

今月の表紙
道路事業における環境の保全・創造を図るため、環境影響評価等に基づく環境保全措置の実施が進められている。特に、生息域の分断とロードキルを防止するための道路横断施設が各地に設置され、利用状況等の効果が確認されている。
(左上) 橋梁の下を移動するエゾシカ(一般国道334号斜里エコロード(北海道))
(右上) ボックスカルバート内の金網製横断施設を利用するニホンリス(東富士五湖道路(山梨県))
(左下) オーバーブリッジを渡るタヌキ(伊勢自動車道(三重県)
(右下) ボックスカルバート内を移動するテン(一般国道158号安房峠道路(岐阜県))

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土木技術資料目次 平成25年7月号
 
区分
題  名
著者名

巻頭言

ニッポンの復活を信じて

坂根正弘

3

論説

社会資本の維持管理を支える土木新技術活用の課題と展望

渡辺和弘

4

 

報文(一般)

崩壊土砂の流動化量に関する一考察

内田太郎・岡本 敦

6

山地河川における洪水時の地盤振動特性の評価

武澤永純・山越隆雄・石塚忠範・中谷洋明

10

樹脂固定標本によるすべり面の微細構造分析手法

武士俊也・武田伸二・村田誠一・藤本泰史・本間宏樹・水野直弥

16

東日本大震災における応急復旧に関する災害協定の効果 −地域建設業の活動実態を通じて−

大橋幸子・竹谷修一

20

「画像処理による交通量計測手法」についてのインドネシア公共事業省道路研究所との共同研究

関谷浩孝・上坂克巳・橋本浩良・高宮 進

24

デンマークにおける最近の自転車交通施策

本田 肇・藪 雅行

28

歩道の舗装に求められる段差・平たん性の路面性状 川上篤史・井谷雅司・寺田 剛・久保和幸・竹内 康 32
ITS技術の海外展開に向けたシステム要件に関するヒアリング調査結果 金澤文彦・鈴木彰一・鈴木一史・岩ア 健 36
水際に寄り洲を形成するバーブ工法 原田守啓・高岡広樹・大石哲也・萱場祐一 40
現地レポート 新宿区における歩行者に配慮した舗装 小野浩一 44
 
ニュース 第14回REAAA道路会議に出席して 48
ワールド 干ばつ対策に関するハイレベル会合(HMNDP)に出席して 49
研究コラム メダカの産卵数を指標とした下水処理水の安全性評価 51
霞ヶ浦における離岸堤背後水域の底質環境の現状と課題 53
現場に学ぶ
メンテナンス
アルカリ骨材反応が生じたPC橋の調査、診断と対応事例

55

成果の活用 下水道の耐震指針類の改定について〜下水道管きょ埋戻し部の液状化防止に向けた締固め基礎実験〜

57

土木用語解説 BPN・歩道の平たん性σ0.5m・時空間MRFモデル

58

土研センター

青森県開運橋における合理的な耐震補強法 工藤一彦・中野正則・安波博道・中島和俊 60
報文抄録

2

お知らせのページ

66

今月の表紙 「歩行者系舗装」、いわゆる歩道の舗装に求められる路面性状については、「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」(平成18年2月)において、平坦性、滑りにくさ、水はけ等に言及されている。土木研究所では、平坦性、段差に係る補修目標値の設定に関する研究を行っている。

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土木技術資料目次 平成25年8月号
特 集:ストックマネジメント技術研究の最前線
特集担当編集委員 小橋秀俊
区分
題  名
著者名

巻頭言

インフラの老朽化を考える

三木千壽

3

論説

戦略的なストックマネジメントに向けて

小橋秀俊

4

 

報文(特集)

社会資本の予防保全的管理のための点検・監視技術の開発

山口達也・塚原隆夫・ 鈴木 敦

6

アセットマネジメント国際規格ISO55000誕生への急がれる対応

堀江信之・越海興一・末久正樹

10

アセットマネジメントに向けた下水道管きょ調査における調査頻度の提案

深谷 渉・末久正樹・小川文章

14

信頼性とリスクを考慮した道路構造物資産の予防保全的管理手法の研究

玉越隆史・大城 温・石尾真理

18

アセットマネジメントに向けた河川ポンプ設備の状態監視保全技術

上野仁士・藤野健一・田中義光

22

道路の性格・役割を踏まえた舗装の点検技術の開発

渡邉一弘・堀内智司・久保和幸

26

点検・災害データの蓄積と活用による道路のり面・斜面管理の高度化への取組み 佐々木靖人・浅井健一 30
現地レポート 橋梁診断を通じたアセットマネジメントに係る人材育成・地域支援 深谷 亘・鈴木康芳・山田光希 34
阪神高速におけるアセットマネジメントの取組み 宮口智樹・荒川貴之 38
報文(一般) 大規模地震災害における地域建設業の活動実態の特性と傾向 大橋幸子・竹谷修一 42
 
ニュース 「米国ハリケーン・サンディ」調査団緊急報告会の開催 46
ワールド 「第1回コンクリートサステナビリティに関する国際会議」に出席して 47
日米 森林集水域の水文・生物地球化学セミナーに参加して 48
世界トンネル会議に参加して 49
研究コラム 河川特殊堤の耐震対策に関する研究

50

成果の活用 CommonMPに対応した流域別下水道整備総合計画(流総計画)水質汚濁解析モデル

52

土木用語解説 FTA (Fault Tree Analysis)・ETA (Event Tree Analysis)・FMEA (Failure Mode and Effects Analysis)

54

土研センター

アルカリシリカ反応で損傷した道路橋床版―橋梁インフラの維持補修事例の紹介― 伊戸康清・島田 守・五島孝行・柴田辰正・大田孝二 56
報文抄録

2

お知らせのページ

62

今月の表紙
上段図 社会資本の投資可能額が2010年度以降増加しないと仮定し、これまでどおりのペースで維持管理を進めた場合に、2037年度に維持管理費が投資可能額を上回る状況にある(平成21年度 国土交通白書より)。
写真左 橋梁点検車による桁下等の夜間点検の状況
写真右 TVカメラロボットによる、老朽化した下水道管の点検の状況である。

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土木技術資料目次 平成25年9月号
 
区分
題  名
著者名

巻頭言

「安全」−国土を見つめ直す

谷本光司

3

論説

河川構造物の適正な維持管理に向けて

杉原直樹

4

 

報文(一般)

セグメント2区間における河道タイプと氾濫原水域・指標生物分布との関係

永山滋也・原田守啓・萱場祐一

6

河川高水敷における特定外来生物アレチウリの埋土種子分布と河川流況との関係性

傳田正利・萱場祐一

10

仮設防護柵に設置する斜面崩落検知センサの開発

千田容嗣・武士俊也・石田孝司・坂野弘太郎

14

近年の交通事故発生状況と歩行者の安全対策

池原圭一・藪 雅行

18

ITSスポットサービスのモニタ調査による有効性評価

金澤文彦・鈴木一史・中村 悟

22

CCTV画像を用いた危険事象検知システムの低コスト化

金澤文彦・鈴木彰一・田中良寛・佐治秀剛

26

コンクリート道路橋における信頼性設計の適用に関する基礎的検討 和田圭仙・木村嘉富・宮田弘和・高橋敏樹・松沢政和 30
現地レポート 岐阜県における自然の水辺復活プロジェクト−岐阜県における現地ワークショップ− 萱場祐一・岩崎福久 34
 
ニュース 「XRAINシンポジウム」開催報告 38
ワールド 災害危機管理に関する世界会議に出席して 39
第7回橋と高速道路に関する全米地震工学会議参加報告 41
第3回高分子科学の最先端国際会議に参加して 42
PIARC(世界道路協会)技術委員会1.1会議参加報告 43
国際交通大臣会議(ITF 2013)に出席して 44
研究コラム コンクリートの中性化に与える環境条件の影響−海外での暴露試験から分かったこと−

46

中小河川における治水、環境、維持管理に配慮した川づくりの取組み

48

土木用語解説 セグメント2区間・アッパーレジーム(Upper flow regime)・流程・信頼性設計法、信頼性指標β、抵抗係数φ

54

土研センター

建設発生土利用技術マニュアル第4版の出版 土橋聖賢・阪本廣行・木俣陽一・堀 常男 54
報文抄録

2

編集後記/次回報文予告 58
お知らせのページ

60

今月の表紙
「 バーブ(barb)」とは、「(釣り針の)戻り、さかとげ」を意味し、「バーブ工」は、川の流れに対して、河岸から上流側に向けて(さかとげのように)突き出して設置する、高さの低い水制の一種で、流れによって運ばれてくる砂を溜めて寄り洲を形成することを目的とした工法。

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土木技術資料目次 平成25年10月号
特 集:道路橋保全の取組み ―この5年の実績と今後―
特集担当編集委員 松浦 弘
区分
題  名
著者名

巻頭言

維持管理における知識と経験の集約と構造化

前川宏一

3

論説

道路橋保全の取組み −この5年の実績と今後−

松浦 弘

4

 

報文(特集)

道路橋の耐久性向上と維持管理体制の適正化に向けた近年の取組みと展望
道路橋示方書と定期点検要領を中心に−

玉越隆史

6

鋼橋における劣化損傷と技術開発
−これまでの主な取組みと今後の方向性−

村越 潤・高橋 実・木ノ本 剛・澤田 守

10

コンクリート橋上部工における劣化損傷と技術開発
−これまでの主な取組みと今後の方向性−

木村嘉富

16

道路橋基礎における不具合への対応

七澤利明

20

橋の耐震性能評価技術の向上と津波の影響への対応

星隈順一

26

非破壊検査・モニタリング技術の開発 ―これまでの取組みと今後の方向性―

木村嘉富

32

海外の道路橋保全におけるリスク評価の動向 石田雅博 36
現地レポート "道守"養成プロジェクトによるインフラ長寿命化の挑戦 出水 享・森田千尋・中村聖三・松田 浩 40
沖縄県離島架橋100年耐久性検証プロジェクトにおける取組みについて 仲嶺 智・渡久山直樹・翁長正勝 44
 
ワールド フィリピン・パンパンガ川流域調査報告 48
ミャンマー国エーヤワディデルタ地区の道路事情 50
第8回国際水協会 水中の微量汚染物質および有害物質の評価と制御に関する専門者会議に出席して 52
研究コラム 沖縄県伊良部大橋における初期塩分調査

53

河川を遡上する津波を再現する

54

土木用語解説 許容塑性率・非破壊検査技術によるひび割れ深さ調査

56

土研センター

日中建設技術交流会の開催 徐 光黎・馬  鄖・了戒公利 58
報文抄録

2

編集後記/次回報文予告

62

お知らせのページ

64

今月の表紙
道路橋の保全は、構造形式のみならず、供用中の環境等に応じ、適切になされていく必要がある。(左上)昭和37年供用。我が国長大橋の嚆矢となる吊り橋。ケーブルの延命化等補修工事がなされた。(右上)昭和26年供用。我が国最初のPC橋。公園内に移設されたが、十分な強度を保っていたことが確認されている。(左下)明治29年供用の鋼トラス橋。鉄道橋として完成して以来、2度の移設、役割の変更があったが、主要部材は今なお現役。(右下)明治44年供用。石造二連アーチ橋。3年前に橋面及び側壁面の補修がなされている。また、地元が清掃活動を行うなど、地域に愛されている。

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土木技術資料目次 平成25年11月号
 
区分
題  名
著者名

巻頭言

巨大災害から学ぶこと

福田昌史

3

論説

河川の健全性の評価に向けて

福濱方哉

5

 

報文(一般)

交通需要マネジメントへのITS技術の適用に関する調査

金澤文彦・鈴木彰一・築地貴裕

7

天然由来の火山灰質凝集材を用いた濁水凝集処理に関する現地実験

海野 仁・箱石憲昭

11

シールドトンネルのセグメント設計における施工時荷重の影響

石村利明・真下英人・森本 智

15

衛星測位技術「RTK-GNSS」の出来形管理への適用に向けた計測精度確保方策

梶田洋規

19

河川における外来種管理のためのオオキンケイギクの開花推移に関する新たな把握方法

小栗ひとみ・畠瀬頼子・松江正彦・栗原正夫

25

既設コンクリート道路橋桁端部の腐食環境改善への取組み

村越 潤・田中良樹・藤田育男・坂根 泰・田中健司・植田健介

29

衛星多偏波SAR画像による大規模崩壊の緊急判読調査手法 水野正樹・江川真史・神山嬢子・佐藤 匠・蒲原潤一 35
現地レポート サンドパック工による宮崎海岸の砂丘の保全対策 真鍋将一・下田勝典 39
 
ワールド 有機性廃棄物バイオマスに関する国際会議に出席して 43
第8回国際地形学会議(IAG2013)に参加して 45
「グラウンドアンカー維持管理に関するシンポジウム」開催報告 46
「第81回国際大ダム会議年次例会」参加と「フィルダムの動的解析に関するワークショップ」開催報告 47
アメリカ合衆国の道路トンネル事情

48

研究コラム 多自然川づくりでの河川景観に対する積み護岸の定量的な性能評価に向けて

49

成果の活用 常時観測道路交通データからみる新東名の開通効果 51
土木用語解説 DOP値・主なSAR画像解析手法

53

土研センター

ツバル国フォンガファレ島西岸の海岸保全に関する考察 宇多高明 55
報文抄録

2

編集後記/次回報文予告

59

お知らせのページ

61

今月の表紙
より自然に馴染む海岸保全を目指して国総研と民間3社の共同研究でサンドパック(SP)を開発。SPとは、現地の砂や養浜材をポンプ等で袋体に充填することで迅速かつ経済的な施工が可能。共同研究では、耐久性、施工性について室内実験、試験施工により確認し、SPを実用化。砂丘の浸食が進む宮崎海岸(宮崎県)で浜がけ抑止工としてSPの採用が決まった。試験施工のSPは周長10m、長さ20mである。実施に当たっては、色調を調整。詳細については、39ページの現地レポートをご覧ください。

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土木技術資料目次 平成25年12月号
特 集:土工・舗装・トンネルにおける維持管理の取組み
特集担当編集委員 真下英人
区分
題  名
著者名

巻頭言

インフラの維持管理に向けて

西村和夫

3

速報

2013年台風26号により伊豆大島で発生した土砂災害

 

4

論説

土工・舗装・トンネルの維持管理の現状と今後の展望

真下英人

8

 

報文(特集)

走行型路面たわみ測定試験機の現状と我が国における取組み

松井邦人・久保和幸・寺田 剛・川名 太

10

コンクリート舗装の維持管理実態と点検時の着目点

堀内智司・上田宣人・水谷和彦・久保和幸

14

山岳トンネルにおける耐震対策工の効果に関する実験的考察

河田皓介・砂金伸治・日下 敦・真下英人

18

現地計測に基づく既設トンネルの変状の進行に関する考察

砂金伸治・真下英人・石村利明

22

グラウンドアンカー維持管理の現状と課題

藤田智弘・宮武裕昭・近藤益央

26

橋梁以外の道路構造物(土工・舗装・トンネル)のアセットマネジメント体系の構築に向けた取組み

玉越隆史・横井芳輝

30

現地レポート 北九州市におけるトンネル長寿命化の取組み 平田大三・井上和広 34
報文(一般) 光学衛星画像による大規模崩壊の土砂移動状況の経年把握 水野正樹・江川真史・清水孝一・筒井 健 38
技術試験衛星[型「きく8号」を用いた災害対応センサデータ伝送実験 石塚忠範・森田耕司・清水武志・山越隆雄・中尾正博・橋本剛正 42
 
ニュース 「第6回CAESAR講演会」開催 46
ワールド 水に関連する防災国際セミナー(HATHI)、第4回複合土砂災害国際ワークショップ(MSD Network)に参加して 47
研究コラム 塗装を剥がさずに鋼部材のひずみを測定できる磁気式ひずみ計 49
成果の活用 地震時斜面崩壊危険度評価システムの構築

50

新しい技術情報・基準・指針 工事受発注者間情報共有システムのデータ連携仕様

51

新刊紹介 「自転車利用環境整備のためのキーポイント」の発刊

53

土木用語解説 ポリッシング・スケーリング・ポンピングとエロージョン・スメクタイト・浸水崩壊度・CEC試験

54

土研センター

補強土工法の設計・施工マニュアルの改訂概要(その1) 中根 淳 58
報文抄録

2

編集後記/次回報文予告

62

第55巻(平成25年1月〜12月)通巻総目次

63

お知らせのページ

74

今月の表紙
長年の供用により土工・舗装・トンネルに発生した変状を効率的に検出し、検出された変状から土工・舗装・トンネルの健全度を評価し、変状状況に応じて合理的な対策を実施していくための技術開発が進められている。

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