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(一財)土木研究センター/お知らせのページ(2019年11月 新着情報)

  


 今月の目次

●読者の声を募集

月刊 土木技術資料「読者の声を募集」

●購読の案内

月刊 土木技術資料

●土木研究所情報

土研 新技術ショーケース 2019in 札幌の開催について

●審査証明書交付技術の紹介

建設技術審査証明書交付技術の概要

●助成金の案内

令和2年度「土木工学国際研究交流助成制度」について

●セミナーの案内 土工構造物の防災を考える技術セミナー
●技術計算プログラムの案内 改良型ニューマーク法計算及びFEM地震応答解析システム A-Newmark
●新刊行物の紹介 土工構造物の性能の評価と向上の実務
●刊行物の紹介 のり面表層保護工「GTフレーム工法®」設計・施工マニュアル 改訂版
  山留め式擁壁「親杭パネル壁」 設計・施工マニュアル[改訂版]
  「耐候性大型土のう積層工法」設計・施工マニュアル[改訂版]

●刊行物一覧

土木研究センター刊行物一覧

●刊行物の斡旋

鹿島出版会・大成出版社刊行物

●コピーサービスの紹介

研究報告等のコピーサービス

●土木技術資料11月号目次

土木技術資料目次 令和元年11月号

 読者の声を募集

 読者の声を募集致します。ふるってご投稿をお願いします。

 また、取り上げて欲しい特集、連載講座、土木用語、論説や報文の内容に関する質問、現場で困っている点、さらに、「土木技術資料」の改革についてのご意見や要望などをホームページまたはメールでお送り下さい。

URL:http://www.pwrc.or.jp/dokusya_koe.html E-mail:dokusha@pwrc.or.jp

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 購読の案内

 月刊 土木技術資料の購読のご案内をいたします。

 

  <購 読 料> 土木技術資料 1冊¥1,100(税・送料共込)

 

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□ 団体購読   □ 個人購読

(いずれかに✓を付けて下さい) 

□ 年間購読      年   月より   部

□ 特定号のみ     年   月号    部





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ご購読中の方でお申し込み内容に変更が生じた方も、ご連絡ください。

月刊 土木技術資料のお問い合 わせ・お申し込み先

一般財団法人 土木研究センター技術研究所 庶務・広報部 池田 敦子
〒300-2624 茨城県つくば市西沢2−2
TEL:029-864-2521 FAX:029-864-2515  E−mail:mail@pwrc.or.jp

 

購読のお申し込みは、FAXまたはE-mailでお願いします。
また、こちらからも直接申し込みできます。
なお、代金は原則前払いとなっておりますが、後払いも可能です。


 土木研究所情報


土研 新技術ショーケース 2019in 札幌の開催について


 土研新技術ショーケースは、土木 研究所の研究開発成果のうち、現場での工事や各種の業務において適用効果の高い新技術について、社会資本の整備や管理に携わる幅広い技術者を対象に、技術内容の講演と適用に向けての技術相談を行うものです。


開  催  日

令和元年12月5日(木)

開催時間 10:00 〜 17:25(予定)

場    所

幌サンプラザ (〒001-0024 北海道札幌市北区北24条西5丁目)

主    催

国立研究開発法人 土木研究所

共    催 (一社)建設コンサルタンツ協会北海道支部
後    援 国土交通省北海道開発局、北海道、札幌市、(一社)日本建設業連合会北海道支部、
(一社)全国建設業協会、(一社)全国測量設計業協会連合会

講演会プログラム:

 ※現在調整中のため、決定している講演名を順不同に記載。
 

【開会挨拶】

  (国研)土木研究所 理事長 西川 和廣
 

【来賓挨拶】

  国土交通省 北海道開発局長 後藤 貞二
  【インデクシング】1分間の展示技術紹介  
  【特別講演】  
   演題未定  
   (国研)土木研究所 水災害・リスクマネジメント国際センター(ICHARM)長 小池 俊雄
  【北海道開発局の講演】  
   ICT技術を活用した除雪機械の高度化について  
    北海道開発局 事業振興部 機械課長 木村 孝司
  【技術講演】  
   写真計測技術を活用した斜面点検手法
 土壌藻類を活用した表面浸食防止工法(BSC工法)
 バイオガスプラント運転シミュレーションプログラム
 ダムの排砂技術
 降雨流出氾濫(RRI)解析モデル
 3次元の多自然川づくり支援ツール(iRIC-EvaTRiP&RiTER)
 吹雪時の視程推定技術と情報提供
 3D浸水ハザードマップ作成技術
 市町村災害情報共有システム
 コンクリート構造物における表面含浸材の適用手法
  【閉会挨拶】 (一社)建設コンサルタンツ協会北海道支部長 佐藤 謙二

 

 

建設コンサルタンツ協会CPD認定プログラム、全国土木施工管理技士会連合会CPDS認定プログラムとして申請中です。

 

 

参加費:無料・出入自由

 

 

詳細、お申し込みは寒地土木研究所ホームページ(http://www.ceri.go.jp/)をご覧ください。

    9:30〜17:25の間は展示・技術相談コーナーの開設、3回の技術相談タイムを設け、各技術の担当 者が直接技術相談をお受けします。また、技術相談タイム中には、展示・技術相談コーナー内で 展示技術のプレゼンテーションも行います。

 また、以下の開催を予定しています。(開催地により講演プログラムが異なります)

 《新技術ショーケース2020 in 名古屋》

 

開催日

令和2年1月30日(木)

 

場 所

名古屋国際会議場(名古屋市熱田区熱田西町1-1)

     
問 い 合 わ せ 先
国立研究開発法人 土木研究所           
寒地土木研究所 寒地技術推進室     
            室長 山上 満寿夫、主任研究員 澤口 重夫
        電話 011-590-4046(直通)

            つくば中央研究所 技術推進本部 実装技術チーム
                   上席研究員 齋藤 清志、主任研究員 小林 肇
          電話 029-879-6800(直通)

 審査証明書交付技術の紹介


建設技術審査証明書交付技術の概要


【新規の建設技術審査証明】


クロロガード

 副    題

塩害に対する抵抗性を向上させるコンクリート用混和材

 依 頼 者

宇部興産株式会社、日本興業株式会社

 技 術 概 要

塩害に対する抵抗性を向上させるコンクリート用混和材「クロロガード」は、コンクリート1m3あたり20〜40kg(「クロロガード」荷姿20kgを、1〜2袋)をセメント等の結合材に置換して使用する混和材である。「クロロガード」は、化学成分としてSiO2やAl2O3を多く含む、BET比表面積が10m2/g以上の鉱物質微粉末であり、マイクロフィラー効果に加えてポゾラン反応による緻密化、およびフリーデル氏塩生成による塩化物イオンの固定化により、「クロロガード」を使用しないコンクリートに比べて塩化物イオン浸透抵抗性が向上する。

 審 査 項 目

(1)塩化物イオン浸透抵抗性、(2)練上り時のスランプおよびスランプの経時変化、(3)強度 特性、(4)練混ぜ性および施工性

 証 明 番 号

建技審証第1901号

 証明年月日 2019年6月17日 新規

 有 効 期 限

2024年6月16日

 連 絡 先

宇部興産株式会社 技術開発研究所 企画管理部 事業化推進G
〒105-0023 東京都港区芝浦1-2-1 シーバンスN館
TEL:03-5419-6191

      
建設技術審査証明事業についてのお問合せ先
 一般財団法人土木研究センター 企画・審査部  平林克己
 〒110-0016 東京都台東区台東1丁目6番4号 タカラビル3F
 TEL:03-3835-3609 FAX:03-3832-7397 
 E-mail:kikaku@pwrc.or.jp

 助成金の案内


令和2年度「土木工学国際研究交流助成制度」について

 

当センターでは、「土木工学国際研究交流助成制度」を実施しております。希望される方は、下記の応募要領に従い申請して下さい。

 

1.趣     旨

土木に関する試験研究等を行う研究者・技術者に対して、国際研究集会への参加、外国人研究者(招聘研究者)の受入の際に助成を行い、もってわが国の国際的な研究交流の推進と土木技術の発展向上に寄与することを目的としている。

2.助成対象者 

対象者は、研究機関および、国・地方公共団体等に属する技術者、および一般財団法人土木研究センターの活動趣旨に賛同する会員会社(賛助会員)に属する者で、研究集会に参加し、発表する研究者・技術者ならびに国内で開催する研究集会等へ参加する外国の招聘研究者とする。

3.応 募 方 法

所定の申請用紙に必要事項を記入の上、助成対象となる活動の内容を示す書類を添付し、下記申込み先の担当者へ提出する。外国の研究者を招聘する場合は、当該招聘に係る責任者が申請書等を提出する。なお、申請用紙については、当センターまでお問い合わせ 下さい。

4.助 成 金

助成金額は次に掲げる地域区分として、旅費等として助成する。

地 域
助成金

 ① 南米、アフリカ

300,000円

 ② 北米、オセアニア、ヨーロッパ 

200,000円

 ③ アジア        

150,000円

5.対 象 期 間 

令和2年4月1日〜令和3年3月31日

6.応募締切りおよび助成対象者の決定

締切:令和2年1月31日、決定: 令和2年2月中旬〜 2月下旬

7.選考方法と結果の通知

助成の決定は、選考委員会による審査を経て、委員長が行う。選考結果は、応募者全員に通知する。

8.報告の義務  研究集会等参加後、すみやかに所定の様式による報告書を提出する。

9.お問い合わせ先・お申し込み先

一般財団法人土木研究センター 企画・審査部 柴田辰正
〒110-0016 東京都台東区台東一丁目6番4号 タカラビル3F
TEL:03-3835-3609、FAX:03-3832-7397
E-mail:kikaku@pwrc.or.jp


 セミナーの案内


土工構造物 の 防 災 を 考 え る 技 術 セ ミ ナ ー
 

 一般財団法人土木研究センターから2019年8月に「土工構造物の性能の評価と向上の実務」を発刊いたしました。この技術書は、一般財団法人災害科学研究所に設置した「土工構造物の性能向上技術普及研究会(委員長:常田賢一)」で実施した道路をはじめとする鉄道や河川、宅地分野の盛土、土留め等の土工構造物について、性能評価の視点からの地震、豪雨などによる既往被害の分析、性能の評価方法および強化・補強技術に関する調査・研究を取りまとめたものです。最近では異常気象による土砂災害や洪水が多発しており、また、2015年3月には「道路土工構造物技術基準」が制定されるなど、土工構造物を取り巻く環境が変化しております。そのような中で、将来の盛土などの土工構造物の防災の方向性を知り、考えて頂くための技術セミナーを開催いたします。
 業務ご多忙の折りとは存じますが、この機会に多数の方々が参加下さいますようご案内申しあげます。

 

1.開催日、場所等

開  催  日 募集人員 会     場(場     所)
令和1年11月19日(火) 80名
〜100名
【大阪】大阪大学 中之島センター 10階 佐治敬三メモリアルホール
  (〒530-0005 大阪市北区中之島4-3-53  TEL 06-6444-2100)
令和1年11月25日(月) 80名
【東京】KFC Hall & Rooms Room115
  (〒130-0015 東京都墨田区横綱1-6-1 TEL 03-5610-5801)
 
2.プログラム
時  間 プ  ロ  グ  ラ  ム 講      師
13:00〜13:10 開会の挨拶

【大阪】一般財団法人 災害科学研究所

【東京】一般財団法人 土木研究センター
13:10〜13:50
講演
−道路土工構造物の防災に関する最近の 話題(仮)−
国土交通省道路局 環境安全・防災課 道路防災対策室
企画専門官 藤井和久
13:50〜14:30
講演
【大阪】−高速道路における斜面対策の現状 と課題−
西日本高速道路株式会社 技術本部
技術上席主幹 田山 聡
【東京】−盛土の締固め管理、斜面安定解析、補強土工法に関する最近の話題と展望−
東京大学名誉教授(現 東京理科大学教授)
 
龍岡文夫
14:30〜14:40 休     憩
14:40〜16:50

1.土工構造物の性能評価と向上の実務
 1.1 性能評価の課題と対応
 1.2 地震動の設定と適用
 1.3 設計・施工・維持管理
 1.4 浸透挙動把握と排水対策
 1.5 健全性評価

2.技術資料の紹介
大阪大学名誉教授
パシフィックコンサルタンツ株式会社
富山大学大学院 理工学研究部 教授
近畿大学理工学部・大学院 准教授
常田賢一
門田浩一
原 隆史
河井克之
【大阪】林 健二 【東京】中根 淳 
16:50〜17:00 今後の展望と閉会の挨拶 一般財団法人土木研究センター
このセミナーを受講された方は、土木学会のCPDポイント3.7単位を取得できます。
3.共  催 一般財団法人災害科学研究所・一般財団法人土木研究センター
4.後  援 【大阪会場】
公益社団法人土木学会関西支部、公益社団法人地盤工学会関西支部
一般社団法人建設コンサルタンツ協会近畿支部
【東京会場】 公益社団法人土木学会関東支部、公益社団法人地盤工学会関東支部
一般社団法人建設コンサルタンツ協会関東支部
5.テキスト 「土工構造物の性能の評価と向上の実務」、「セミナー講演資料冊子」
6.受 講 料 6,500円/人(テキスト代および消費税を含む)
7.申 込 み 申込書に必要事項を記入のうえ、FAXでお申し込み下さい。
8.締 切 日 開催日の2日前まで。なお、定員になり次第、締め切らせていだだきます。
9.お問い合わせ先・お申込み先
  一般財団法人 土木研究センター
〒300-2624 茨城県つくば市西沢2-2 技術研究所 庶務・広報部 外山、木本
TEL:029−864−2521、FAX:029−864−2515、E-mail:mail@pwrc.or.jp
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受  講  申  込  書

 
申込書送付・FAX先:
一般財団法人 土木研究センター 技術研究所 庶務・広報部 外山、木本
〒300-2624 茨城県つくば市西沢2−2
TEL : 029−864−2521 、 FAX : 029−864−2515
 
セ ミ ナ ー 名:「土工構造物の防災を考える技術セミナー」
受 講 者
 
1.受講料支払方法
 

・申込受付後、請求書をお送りいたしますのでご納付下さい。

  ・受講されなくても、参加料の払戻しは致しません。ただし出席者の交替は自由です。
  ・受講されなかった場合は、後日、セミナー提出資料(テキスト)を郵送いたします。
 
2.会場へのアクセス
  大阪大学 中之島センター会場(大阪)へのアクセス方法
    ・京阪中之島線「中之島駅」より 徒歩約5分
・JR東西線「新福島駅」より 徒歩約9分
・地下鉄四つ橋線「肥後橋駅」より 徒歩約10分
  ・阪神本線「福島駅」より 徒歩約9分
・JR環状線「福島駅」より 徒歩約12分
・地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」より 徒歩約16分
  KFC Hall & Rooms 会場(東京)へのアクセス方法
    • 都営地下鉄大江戸線「両国駅」A1出入口より 徒歩0分
    • JR中央・総武線「両国駅」東口より 徒歩約6分
    • JR中央・総武線「両国駅」西口より 徒歩約7分
     
    「セミ ナ ー受講申込書」印刷用ページ(pdf)
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 技術計算プログラムの案内



 

 新刊行物の紹介


土工構造物の性能の評価と向上の実務

 

 道路分野では、道路土工構造物技術基準の制定(平成27年3月)、道路土工構造物点検要領の制定 (平成29年8月)、落石対策便覧の改訂(平成29年12月)など、盛土を含めた土工構造物に対する設計・施工・維持管理ための義務的な技術的対応の必要性が求められています。また、近年の地球温暖化に起因した豪雨による斜面崩壊、土石流被害、越流破堤・浸水被害や、地震による複合構造的な災害など、自然災害による土工構造物の被害が顕在化しており、その対応が急務となっています。
 このような土工構造物を取り巻く背景の変化の中にあって、制定された基準、要領などの遵守と適切な運用が求められていますが、土工構造物には固有な地域性、不均一性、不確実性などにより、解決すべき課題が多くあります。そのため、実務として取り組むには、基準類の背景にある諸課題を掘り下げて具体化するとともに、その解決のための具体的な対処方法を提起することは必要かつ有効になります。
 本書で取り扱う内容は、土工構造物に関わる課題を網羅するものではありませんが、基準類で規定された事項、技術的に確立されたものに留まらず、今後の取り組みの方向性、基準類の運用に際しての課題を提起すると共に、全てではありませんが、それらの対応方法を例示しています。なお、本書は平成26年(2014年)10月に一般財団法人土木研究センターが発行した「盛土の性能評価と強化・補強の実務」 の後継になります。

 

編  集 :

一般財団法人 災害科学研究所 土工構造物の性能向上技術普及研究会
 

発  行  所 :

一般財団法人 土木研究センター

  本体価格 :

3,500円(税抜)

 

発   行 :

2019年8月


 

目 次

第1章

 

土工構造物の性能評価の課題と対応

第2章

 

地震動の設定と適用

 

第3章

 

土工構造物の設計・施工・維持管理

  第4章   土構造物の浸透挙動把握と排水対策
  第5章   土工構造物の健全性評価
 
 
あとがき
付属資料
研究会委員および執筆者

 刊行物の紹介


のり面表層保護工「GTフレーム工法®」設計・施工マニュアル 改訂版

 
 「GTフレーム工法®」は、ジオグリッドと改良土(短繊維混合補強砂)で構成したのり枠工と植生工とを組み合わせ、のり面全体を緑化できるのり面保護工法です。平成21年4月に建設技術審査証明(建技審証第0902号)を取得し、自然斜面や切土斜面の表層保護、さらにのり面崩壊対策や災害復旧対策などで普及し、多くの実績を有しております。
 今般、当センターでは、当該工法の計画、調査、設計、施工及び維持管理の基本的な考え方や、技術的な事項を示した、「GTフレーム工法®」設計・施工マニュアル改訂版」を新たに発刊いたします。
 本工法は、平成30年6月には、これまでの実績と工法の有用性が認められ、公共工事等に関する技術の水準を一層高めるために選定された画期的な新技術として、国土交通省より「平成30年度 推奨技術 (新技術活用システム検討会議(国土交通省))」に選定されるなど、今後さらに普及することが期待されています。
 
編   集

のり面表層保護工 「GTフレーム工法®
設計・施工マニュアル編集委員会

発 行 所 一般財団法人土木研究センター
発   行

2018年11月

 

本体価格

2,400円(税抜)

主な内容  
  1章 総 説   5章  施工
  2章 GTフレーム工法の基本   6章  維持管理
  3章 計画・調査   参考資料
  4章 設 計      

 刊行物の紹介


山留め式擁壁「親杭パネル壁」 設計・施工マニュアル [改訂版]

 
(一財)土木研究センターでは、技術審査証明を発行した民間開発技術の中から、施工実績が多く、今後も広く活用されることが期待できる山留め式擁壁『親杭パネル壁』の設計・施エマニュアルの改訂版を発行しました。
 
 山留め式擁壁『親杭パネル壁』は、基礎の掘削面積や切土範囲を少なくでき、長大な切土法面の出現や残土の発生量を減らすことができ、施工が容易であることから、急峻地形での道路拡幅や道路災害復旧に有効な擁壁を構築することができます。
      目 次          
 

発  行

2017年11月

体  裁

A4判 160頁

価  格

2,200円(税、送料別)

 

1章 

概要

2章 

親杭パネル壁の諸元

3章 

計画および調査

4章 

設計

5章 

施工

6章

維持管理

 

設計事例

(1) 

自立式親杭パネル壁

(2) 

アンカー 式親杭パネル壁

(3)  親杭パネル壁の耐震性

施工実績

 


 刊行物の紹介


「耐候性大型土のう積層工法」設計・施工マニュアル[改訂版]

 

 本マニュアルは、平成24年3月に土木研究センターから出版したものの改訂版となる。フレキシブルコンテナとの違いを明確化するとともに、流れのある場所での適用について再検討を行い、さらに全体の安定性についても見直しを行うことにより、より実務的な判り易い内容としている。

 

発   行 :

2017年10月

 

体   裁 :

A4判 124頁

 

価   格 :

1,700円(税、送料別)


 

目 次

まえがき

第1章

総 説

第2章

「耐候性大型土のう積層工法」の性能

第3章

計画・調査

  第4章 設 計
  第5章 施 工
 
付 属 資 料

資料-1

設計計算例

資料-2

標準断面図集

資料-3

施工事例

資料-4   「耐候性大型土のう」の性能評価試験
資料-5   流体力に対する限界流速の照査
資料-6   積算資料
 

 刊行物の紹介


土木研究センター刊行物一覧


◎購入のお申し込みは、こちらから。

刊 行 物 名
発行年月
判型
 頁 
本体価格
送料
一般
賛助会員
土工構造物の性能の評価と向上の実務
2019.8
A4
316
3,500
3,150
のり面表層保護工「GTフレーム工法®」設計・施工マニュアル [改訂版]
H30.11
A4
125
2,400
2,160
山留め式擁壁「親杭パネル壁」 設計・施工マニュアル [改訂版]
H29.11
A4
160
2,200
1,980
「耐候性大型土のう積層工法」設計・施工マニュアル 改訂版
H29.10
A4
124
1,700
1,530
のり面保護用連続繊維補強土
「ジオファイバー工法」 設計・施工マニュアル 改訂版
H29.6
A4
78
2,200
1,980
「箱型擁壁」工法 設計・施工マニュアル
H28.7
A4
109
2,500
2,250
鉄鋼スラグ路盤設計施工指針
H27.3
A4
110
3,000
2,700
「ラブルネット積層工法」設計・施工マニュアル
H27.1
A4
114
1,900
1,710
アデムウォール(補強土壁)工法 設計・施工マニュアル
H26.12
A5
330
4,300
3,870
盛土の性能評価と強化・補強の実務
H26.10
A4
228
3,000
2,700
補強土(テールアルメ)壁工法 設計・施工マニュアル(第4回改訂版)
H26.8
A5
477
5,000
4,500
多数アンカー式補強土壁工法設計・施工マニュアル 第4版
H26.8
A5
397
4,800
4,320
「海岸侵食の実態と解決策」宇多高明著 CD-ROM版
H26.6
-
304
3,500
3,150
ジオテキスタイルを用いた補強土の設計・施工マニュアル(第二回改訂版)
H25.12
A5
457
5,500
4,950
建設発生土利用技術マニュアル(第4版)
H25.12
A5
204
2,000
1,800
わが国の免震橋事例集 (特別価格)
H23.12
A4
247
857 
 771
道路橋の免震・制震設計法マニュアル(案) (特別価格)
H23.12
A4
288
1,143
1,028
全素線塗装型PC鋼より線を使用したPC構造物の設計・施工ガイドライン
H22.3
A4
162
3,000
2,700
実務者のための護岸・根固めブロックの選定の手引き(案)
H22.6
B5
138
4,286
3,857
ジオテキスタイルを用いた軟弱路床上舗装の設計・施工マニュアル
−路床/路盤分離材としての利用− (
特別価格)
H21.11
A4
122
1,500
1,350
建設工事で遭遇する廃棄物混じり土対応マニュアル
H21.10
B5
113
4,000
3,600
現場発泡ウレタン超軽量盛土工法 設計・施工マニュアル
H20.4
A4
139
2,381
2,143
実務者のための養浜マニュアル
H17.10
A5
170
2,381
2,143
落橋防止構造設計ガイドライン(案)
H17.7
A4
73
3,810
3,429
土木コンクリート構造物の剥落防止用赤外線サーモグラフィによる変状調査マニュアル
H17.3
A4
108
4,285
3,857
グラウンドアンカー受圧板設計・試験マニュアル
H16.12
A4
83
3,000
2,700
陸上工事における深層混合処理工法設計・施工マニュアル改訂版
H16.3
A5
334
4,500
4,050
超早強コンクリート利用技術マニュアル
H12.9
A5
80
3,000
2,700
発生土利用促進のための改良工法マニュアル
H9.12
A4
177
4,000
3,600
コンクリ−トの耐久性向上技術の開発
H1. 5
A4
438
7,619
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刊行物名
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建設工事で発生する自然由来重金属等含有土対応ハンドブック
H27.3
A4
101
2,000
1,800
建設工事で遭遇する地盤汚染対応マニュアル[改訂版]
H24.4
B5
160
2,400
2,160
建設工事で遭遇するダイオキシン類汚染土壌対応マニュアル[暫定版]
H17.12
B5
128
2,200
1,980
土壌のダイオキシン類簡易測定法マニュアル
H18.4
A4
83
1,900
1,710

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〒300-2624 茨城県つくば市西沢2-2
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 土木技術資料目次


土木技術資料目次 令和元年11月号

 

区分
題  名
著者名
巻頭言 複合材料の土木分野への適用に伴う化学的劣化診断手法開発への期待 久保内昌敏
5
論説 材料分野の技術開発成果の土木への活用に向けて 西ア 到
6
 
一般報文

ゴム引布製起伏堰に使用するゴム引布のクリープ特性

新田弘之・中村 崇・上野仁士
8
道路トンネルにおける換気対象物質の自動車からの排出量の傾向 森本 智・石村利明・日下 敦
12
地震の影響を受けた支承の残存性能の検証と損傷痕に基づく橋の挙動の推定 中尾尚史・江口康平・二宮智大・大住道生
16
改良土の引張り強度に関する実験的検討 近藤益央・宮武裕昭
22
下水道における管路閉塞の発生傾向に関する調査 川島弘靖・原口 翼・岡安祐司
28
プレキャスト部材を用いた既設カルバートの耐震性能評価と補強方法 山崎旬也・野田 翼・石田雅博
32
洗掘被害を受けやすい既設橋梁の抽出への線形判別分析の適用 藤田智弘・七澤利明・佐々木惇郎
36
現地レポート 九州における橋梁メンテナンス技術支援の取組みと今後の課題 田口敬二
40
北千葉導水路の長寿命化への取組み 唐木理富・櫻井真一・蟻川和弘
44
 
ニュース 熊本地震で被災した俵山トンネルルートが全線開通
〜国総研・土研の高度な技術的支援が復旧に貢献〜
48
研究コラム CIMの活用に向けた取組 〜4次元モデルの活用事例〜
50
スラリー輸送における土砂濃度の自動計測法の開発
〜排砂管を用いたダムからの土砂供給技術の実用化に向けて〜
52
施工管理装置による場所打ち杭基礎の支持層到達の確認方法
54
土研センター 据置型車両用防護柵の大型車誘導性能の確認試験 安藤和彦・染谷 修・武藤克実・松本和也
56
報文抄録
2
編集後記/次回報文予告
60
お知らせのページ
62
今月の表紙 三つの川が合流する地域に架設された鳥居橋(5連石造アーチ、橋長:56.0m、完成:大正5年7月(1916年))は石工の鑿の跡、石の温かみ、正確な石積み、少し色白な要石(拱頂石)、天に伸びる細く長い橋脚から「石橋の貴婦人」と称され、平成28年には100歳を迎えてなお県外からの観光客も多く訪れています。昭和26年に九州地方を襲った最大級のルース台風で橋脚が隠れるほどの濁流にもビクともせず、高欄もほぼ当初のまま残されている名橋です。高低差が大きい複雑な河床の上にまっすぐ整列した4本の橋脚は、上流側の石の先端が舳先状に加工され、橋脚の幅は極端に薄い。5つのアーチの径間はまちまちで、中の三連が広く、アーチは半円に近く多量の水を流すために拱矢(径間線より拱頂石までの長さ)をできるだけ長くする工夫がなされています。改めて石橋の強さを教えられる話です。先人の知恵はすごいですね!(大分県宇佐市提供)

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