土木技術資料目次 令和元年12月号 特 集:広域に発生した土砂災害の実態を効率よく迅速に把握するために |
特集担当編集委員 冨田陽子 |
区分 |
題 名 |
著者名 |
頁 |
巻頭言 | デジタル時代のアナログ的感性 | 小山内信智 | |
論説 | 砂防が担う山地流域の管理 | 冨田陽子 | |
特集報文 | 降灰厚分布情報を活用した土石流の氾濫リスク評価手法の開発 |
山﨑祐介・林 真一郎・石井靖雄 | |
空中電磁探査及びSARによる地殻変動観測を活用した地震時斜面崩壊発生場の分析 | 坂井佑介・内田太郎 | ||
大規模災害時におけるSAR画像を用いた後方散乱強度差分法の適用性の検討 | 鈴木大和・松田昌之・野村康裕・中谷洋明 | ||
地すべりCIMの活用による調査・対策の迅速化・効率化に向けた取組 | 竹下 航・杉本宏之・和田佳記 | ||
無人化施工の迅速展開に向けた頭部装着型ディスプレイの活用について | 橋本 毅・山内元貴・新田恭士 | ||
現地レポート | 平成30年7月豪雨で発生した土砂災害からの復旧・復興に向けて | 熊澤至朗・末永 敦 | |
火山噴火後におけるUAVによる流域状況調査手法の開発 | 熊井教寿・瀧川健一・黒木 隆 | ||
一般報文 | 点群データの取得条件と検知可能なポットホールの規模との関係の基礎分析 | 糸氏敏郎・今野 新・関谷浩孝 | |
ステンレス鋼を用いた異材高力ボルト継手のすべり耐力 | 大西孝典・村井啓太・澁谷 敦・上仙 靖 | ||
研究コラム | 土砂・洪水氾濫対策のための研究の取組み | ||
流木の発生、流下、堆積プロセスを考慮した流出流木量推定手法の開発に向けた取組み | |||
新しい技術情報 ・基準・指針 |
道路トンネル非常用施設設置基準・同解説の改定 | ||
情報コーナー | |||
報文抄録 | |||
編集後記/次回報文予告 | |||
第61巻(平成31年1月~令和元年12月)通巻総目次 | |||
お知らせのページ | |||
今月の表紙 | 2018年9月6日3時7分に発生した平成30年北海道胆振東部地震では、最大震度7を記録し、多数の崩壊が発生した。地震により厚真町、安平町、むかわ町などでは、斜面崩壊が多数発生し、36名の死者のほか、インフラ等に大きな被害を発生させた。 表紙写真は、知決府川上流で発生した斜面崩壊の様子。尾根部を残しほとんどの斜面で崩壊が発生した。今後の土砂流出が懸念され、災害直後から対策に向けた調査が実施された。このような斜面崩壊は多数発生しており、土砂流出対策が実施されている。 |
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