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土木技術資料目次 平成28年9月号 |
読者の声を募集致します。ふるってご投稿をお願いします。 |
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また、取り上げて欲しい特集、連載講座、土木用語、論説や報文の内容に関する質問、現場で困っている点、さらに、「土木技術資料」の改革についてのご意見や要望などをホームページまたはメールでお送り下さい。 |
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URL:http://www.pwrc.or.jp/dokusya_koe.html E-mail:dokusha@pwrc.or.jp |
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月刊 土木技術資料の購読のご案内をいたします。 |
<購 読 料> 土木技術資料 1冊¥1,080(税・送料共込) 年間購読料¥12,960(税・送料共込) |
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届 け 先 |
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建設技術審査証明書交付技術の概要 |
●更新した建設技術審査証明 |
○プレートフック☞ |
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副 題 |
: |
ネジ式プレート定着型せん断補強鉄筋 |
依 頼 者 |
: |
鹿島建設株式会社、東京鉄鋼株式会社 |
技 術 概 要 |
: |
「プレートフック」は、せん断補強鉄筋および座屈防止鉄筋などに用いるために、鉄筋に取 り付けた楔形プレート(以下、プレート)によりコンクリートに定着し、かつ主鉄筋を拘束 して部材の靱性を確保する構造の鉄筋である。従来の半円形フックと同等かまたはそれ以上 の性能を有する。 |
審 査 事 項 |
: |
(1)プレートと鉄筋の接合部の機械的性質、(2)定着性能、(3)主鉄筋の座屈抑制効果、 (4)部材の靭性 |
証 明 番 号 |
: |
建技審証0511号 |
証明年月日 | : | 平成27年11月9日 更新 |
有 効 期 限 |
: |
平成32年11月8日 |
連 絡 先 |
: |
東京鉄鋼株式会社 ネジ加工品事業部 技術部 |
○GTフレーム工法☞ |
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副 題 |
: |
ジオグリッドおよび短繊維混合補強砂を用いたのり面表層保護工 |
依 頼 者 |
: |
イビデングリーンテック株式会社 |
技 術 概 要 |
: |
「GTフレーム工法」は、ジオグリッドと改良土(短繊維混合補強砂)を用いたのり枠部材 を格子状にのり面に構築し、のり面の補強を行う環境保全に優れたのり面表層保護工である。 従来のモルタル・コンクリート材料による吹付のり枠工と異なり、枠内緑化だけでなく、の り枠の内外面を含めた全面緑化が可能となる。また、施工が容易で工期が短縮でき、かつ 経済的に優れる工法である。 |
審 査 事 項 |
: |
(1)改良土(短繊維混合補強砂)の強度・物理性能、(2)ジオグリッドの強度・物理性能、 (3)のり枠(ジオグリッド+改良土)の強度性能、(4)施工性、(5)環境負荷の低減 |
証 明 番 号 |
: |
建技審証0902号 |
証明年月日 | : | 平成28年4月4日 内容更新 |
有 効 期 限 |
: |
平成31年4月13日 |
連 絡 先 |
: |
イビデングリーンテック株式会社 技術開発部 |
建設技術審査証明事業についてのお問合せ先 |
一般財団法人土木研究センター 企画・審査部 平林克己 〒110-0016 東京都台東区台東1丁目6番4号 タカラビル3F TEL:03-3835-3609 FAX:03-3832-7397 E-mail:kikaku@pwrc.or.jp |
「箱型擁壁」工法 設計・施工マニュアル |
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「箱型擁壁」は、箱型形状をしたプレキャストコンクリート製枠材と単粒度砕石やコンクリート用砕石、割ぐり石等を用いた充填材から構成される可とう性を有するもたれ式擁壁です。平成16年3月に建設技術審査証明書(建技審証(第0327号)を取得し、急峻地形を通る山間道路の拡幅、路肩決壊による道路災害の復旧並びに大規模掘削が困難な地形など、切土部での擁壁の構築などに適し、多くの実績を有し、広く活用されています。 今般、当センターでは、当該工法の計画、調査、設計、施工及び維持管理の基本的な考え方や技術的な事項を示した、「「箱型擁壁」工法 設計・施工マニュアル」を新たに発刊いたします。 本マニュアルは、性能規定型設計の導入に向けた基本的な考え方の記載や、道路土工−擁壁工指針(日本道路協会)に沿った設計・施工の考え方を取り入れるとともに、地震や豪雨等の被災事例を踏まえ防災性の向上を図るため、排水工や基礎工、施工管理や維持補修に係わる内容を示しています。 |
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鉄鋼スラグ路盤設計施工指針 |
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道路の路盤に使用する鉄鋼スラグに関する指針類としては、これまで「製鋼スラグ路盤設計施工指針」(昭和60年,鐵鋼スラグ協会)及び「高炉スラグ路盤設計施工指針」(昭和57年,鐵鋼スラグ協会)が用いられてきましたが、これら指針類は発刊後年数が経過し、現在の鉄鋼スラグ製造技術や品質管理の適正化に対応するものとはなっていませんでした。これらの状況を踏まえ、これらの指針類を統合した新たな指針として、本指針が作成されました。 本指針では、独立行政法人土木研究所(現 国立研究開発法人土木研究所)と鐵鋼スラグ協会による3か年間(平成22〜24年度)の共同研究の成果が取り入れられ、またJIS A 5015に準拠した環境安全品質が加筆されるなど、最新の知見を反映したものとなっています。 |
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「ラブルネット積層工法」設計・施工マニュアル |
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「ラブルネット積層工法」は、河川護岸等に広く用いられてきた「袋型根固め工法用袋材」に、割栗石等を中詰めした「袋体」=「ラブルネット(rubble:割石 net:網)」を、仮設の土留め構造物、路体構造物に利用する工法です。 |
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主な内容 | |||||||||||||||||||
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盛土の性能評価と強化・補強の実務 |
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近年、特に中山間部における道路盛土の地震被害が顕在化してきています、橋梁と同様に道路ネットワークを構成する道路盛土においても、その重要度や被災時の影響度に応じた耐震設計、耐震補強あるいは管理・運用、言い換えれば、道路盛土の耐震性の確保が必要となります。 このような背景の下、盛土の安定性向上のための技術の普及を目的とした「盛土の性能向上技術普及研究会」を設置し、その活動の一環として、主として盛土の耐震性能に着目して、危険度評価から、性能の評価基準、性能の予測法および強化・補強技術に至るまで、盛土の耐震性能の向上に必要な技術の体系化を図り、実務に活かすことを目的として本書を取りまとめました。 本書で取り扱う内容は、地震に限定されるものではなく、降雨に対する安定性の向上にも反映できるとともに、道路盛土に限定されるものではなく、宅地盛土、鉄道盛土などの類似の盛土構造の補強・強化にも反映できるものであります。 |
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土木研究センター刊行物一覧 |
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一般 |
賛助会員 |
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「箱型擁壁」工法 設計・施工マニュアル | |||||||
鉄鋼スラグ路盤設計施工指針 | |||||||
「ラブルネット積層工法」設計・施工マニュアル | |||||||
アデムウォール(補強土壁)工法 設計・施工マニュアル | |||||||
盛土の性能評価と強化・補強の実務 | |||||||
補強土(テールアルメ)壁工法 設計・施工マニュアル(第4回改訂版) | |||||||
多数アンカー式補強土壁工法設計・施工マニュアル 第4版 | |||||||
「海岸侵食の実態と解決策」宇多高明著 CD-ROM版 | |||||||
ジオテキスタイルを用いた補強土の設計・施工マニュアル(第二回改訂版) | |||||||
建設発生土利用技術マニュアル(第4版) | |||||||
「耐候性大型土のう積層工法」設計・施工マニュアル |
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のり面表層保護工「GTフレーム工法®」設計・施工マニュアル |
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わが国の免震橋事例集 (特別価格) | 925 |
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道路橋の免震・制震設計法マニュアル(案) (特別価格) |
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全素線塗装型PC鋼より線を使用したPC構造物の設計・施工ガイドライン |
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実務者のための護岸・根固めブロックの選定の手引き(案) |
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ジオテキスタイルを用いた軟弱路床上舗装の設計・施工マニュアル −路床/路盤分離材としての利用− (特別価格) |
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建設工事で遭遇する廃棄物混じり土対応マニュアル |
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法面保護用連続繊維補強土「ジオファイバー工法」 設計・施工マニュアル |
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現場発泡ウレタン超軽量盛土工法 設計・施工マニュアル |
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橋の動的耐震設計法マニュアル−動的解析および耐震設計の基礎と応用− |
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山留め式擁壁「親杭パネル壁」設計・施工マニュアル |
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実務者のための養浜マニュアル | |||||||
落橋防止構造設計ガイドライン(案) |
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土木コンクリート構造物の剥落防止用赤外線サーモグラフィによる変状調査マニュアル | |||||||
グラウンドアンカー受圧板設計・試験マニュアル | |||||||
陸上工事における深層混合処理工法設計・施工マニュアル改訂版 | |||||||
超早強コンクリート利用技術マニュアル | |||||||
発生土利用促進のための改良工法マニュアル | |||||||
コンクリ−トの耐久性向上技術の開発 |
鹿島出版会・大成出版社刊行物 |
一般 |
賛助会員 |
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建設工事で発生する自然由来重金属等含有土対応ハンドブック | |||||||
建設工事で遭遇する地盤汚染対応マニュアル[改訂版] | |||||||
建設工事で遭遇するダイオキシン類汚染土壌対応マニュアル[暫定版] | |||||||
土壌のダイオキシン類簡易測定法マニュアル |
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研究報告等のコピーサービス |
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当センターが行った共同研究報告書、各種技術マニュアル、また土木に関する研究機関の報告書等について、当センターでもコピーサービスを行っています。ご希望の方はFAXまたはE-mailでご注文下さい。 | |||
研究報告等の文献リストは、下記の文献リストをクリックしていただくとご覧になれます。 |
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土木技術資料目次 平成28年9月号 |
区分 |
題 名 |
著者名 |
頁 |
巻頭言 | 首都直下地震の危機と好機 | 堀 宗朗 | 5 |
論説 | 研究開発の一視点 〜土木分野におけるムーアの法則を探せ〜 | 運上茂樹 | 6 |
一般報文 | 火山灰堆積地での現地調査における自動車走行上の留意点 |
坂井佑介・永吉修平・國友 優 | 8 |
RRIモデルを用いた「洪水カルテ」による地区レベルの洪水危険度評価手法の提案 | 栗林大輔・大原美保・澤野久弥 | 14 |
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操縦装置と画像システムによる油圧ショベル遠隔操作の作業効率改善 | 茂木正晴・橋本 毅・梶田洋規 | 18 |
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荒金恵太・曽根直幸・栗原正夫・舟久保 敏 | 22 |
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津波災害対応事例を踏まえた道路施設管理上の「津波対応マニュアル作成ガイドライン (案)」の提案 | 長屋和宏・片岡正次郎・松本幸司 | 26 |
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液状化地盤における橋台の地震時挙動メカニズム | 石田修一・谷本俊輔・星隈順一 | 30 |
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積雪モデルを用いた湿雪雪崩の発生評価 | 松下拓樹・石田孝司 | 36 |
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現地レポート | 阿賀野川における特殊堤の耐震対策 | 石川俊之・南雲克彦 | 40 |
大阪市における橋梁の維持更新の取組み | 入谷琢哉 | 44 |
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ニュース | 新しくなった海岸平面造波施設 | 48 |
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ワールド | ミャンマーでの洪水管理プロジェクト | 49 |
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研究コラム | 都市環境における外来生物等による健康・生活被害の収集 | 51 |
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新しい技術情報 ・基準・指針 |
河川堤防の液状化対策の手引き | 53 |
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情報コーナー | 55 |
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土研センター | 大田孝二・平林克己・中野正則 | 56 |
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報文抄録 | 2 |
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編集後記/次回報文予告 | 60 |
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お知らせのページ | 62 |
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今月の表紙 | 信濃川及び阿賀野川の河口部の地盤は液状化しやすい砂地盤で、昭和39年の新潟地震では、 広範囲の液状化により、堤防の沈下、損傷などの大きな被害を受けた。平成23年の東日本大震災を契機として、阿賀野川でも津波影響区間を対象とした堤防耐震対策(液状化対策)が本格的に実施され、平成27年3月に事業が完成した。 |