●読者の声を募集 |
月刊 土木技術資料「読者の声を募集」 | ||||||
●購読の案内 |
月刊 土木技術資料 | ||||||
●講習会の案内 | − | 土工構造物の防災を考える技術セミナー | |||||
●新刊行物の紹介 |
|
||||||
●刊行物一覧 |
土木研究センター刊行物一覧 | ||||||
●刊行物の斡旋 |
鹿島出版会・大成出版社刊行物 | ||||||
●コピーサービスの紹介 |
研究報告等のコピーサービス | ||||||
●土木技術資料4月号目次 |
土木技術資料目次 平成28年4月号 |
読者の声を募集致します。ふるってご投稿をお願いします。 |
|
また、取り上げて欲しい特集、連載講座、土木用語、論説や報文の内容に関する質問、現場で困っている点、さらに、「土木技術資料」の改革についてのご意見や要望などをホームページまたはメールでお送り下さい。 |
|
URL:http://www.pwrc.or.jp/dokusya_koe.html E-mail:dokusha@pwrc.or.jp |
|
月刊 土木技術資料の購読のご案内をいたします。 |
<購 読 料> 土木技術資料 1冊¥1,080(税・送料共込) 年間購読料¥12,960(税・送料共込) |
|
|
||||||
|
||||||
届 け 先 |
〒 |
|||||
|
||||||
|
||||||
|
||||||
|
||||||
|
||||||
|
||||||
|
||||||
※ 購読料の請求宛先がお届け先と異る場合は、請求宛先を下欄にご記入ください。 |
||||||
|
ご購読中の方でお申し込み内容に変更が生じた方も、ご連絡ください。 |
|
|
一般財団法人土木研究センターから平成26年10月に「盛土の性能評価と強化・補強の実務」を発刊いたしました。この技術書は、一般財団法人災害科学研究所に設置した「土工構造物の性能向上技術普及研究会(委員長:常田賢一)」で実施した道路盛土、鉄道盛土、宅地盛土などの盛土について、性能評価の視点からの地震、豪雨などによる既往被害の分析、性能の評価方法および強化・補強技術に関する調査・研究を取りまとめたものです。最近では異常気象による土砂災害や洪水が多発しており、また、平成27年3月には「道路土工構造物技術基準」が制定されるなど、土工構造物を取り巻く環境が変化しております。そのような中で、将来の盛土などの土工構造物の防災の方向性を知り、考えて頂くための技術セミナーを開催いたします。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1.開催日、場所等 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2.プログラム | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||
3.共 催 | 一般財団法人土木研究センター・一般財団法人災害科学研究所 | |||
4.後 援 | 【福岡会場】 |
公益社団法人土木学会西部支部、公益社団法人地盤工学会九州支部 一般社団法人建設コンサルタンツ協会九州支部 |
||
【大阪会場】 | 公益社団法人土木学会関西支部、公益社団法人地盤工学会関西支部 一般社団法人建設コンサルタンツ協会近畿支部 |
|||
5.テキスト | 「盛土の性能評価と強化・補強の実務」、「セミナー講演資料冊子」 | |||
6.受 講 料 | 6,000円/人(テキスト代および消費税を含む) | |||
7.申 込 み | 申込書に必要事項を記入のうえ、FAXでお申し込み下さい。 | |||
8.締 切 日 | 開催日の2日前までとします。なお、定員になり次第、締め切らせていだだきます。 |
9.お問い合わせ先・お申込み先 | ||
一般財団法人 土木研究センター 技術研究所 庶務・広報部 中島冨美子 〒300-2624 茨城県つくば市西沢2-2 TEL:029−864−2521、FAX:029−864−2515、E-mail:mail@pwrc.or.jp |
-------------------------------------------------------------------------- | |||
受 講 申 込 書 |
|||
|
|||
講 習 会 名:「土工構造物の防災を考える技術セミナー」 | |||
受 講 者 | |||
1.受講料支払方法 | ||
送金は銀行振込み、郵便振替のいずれでも結構です。 |
||
・常陽銀行 大穂支店 普通1181113 一般財団法人 土木研究センター | ||
ザイ)ドボクケンキュウセンター | ||
・郵便振替口座 00320-2-42226 |
※ |
・受講されなくても、参加料の払戻しは致しません。ただし出席者の交替は自由です。 ・受講されなかった場合は、後日、講習会提出資料(テキスト)を郵送いたします。 |
|
2.会場へのアクセス | ||||
○ | 九州大学 西新プラザ会場(福岡)へのアクセス方法 | |||
・地下鉄:西新下車 F番出口より徒歩約10分 | ||||
*博多空港から、地下鉄「姪浜」行き乗車 約20分 西新下車 *博多駅から、地下鉄「姪浜」行き乗車 約15分 西新下車 |
||||
○ | 大阪大学 中之島センター会場(大阪)へのアクセス方法 |
・京阪中之島線 中之島駅より 徒歩約5分 ・JR東西線 新福島駅より 徒歩約9分 ・地下鉄四つ橋線 肥後橋駅より 徒歩約10分 |
・阪神本線 福島駅より 徒歩約9分 ・JR環状線 福島駅より 徒歩約12分 ・地下鉄御堂筋線 淀屋橋駅より 徒歩約16分 |
|||
「講習会受講申込書」印刷用ページ(pdf) | ||||
-------------------------------------------------------------------------- |
鉄鋼スラグ路盤設計施工指針 |
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
道路の路盤に使用する鉄鋼スラグに関する指針類としては、これまで「製鋼スラグ路盤設計施工指針」(昭和60年,鐵鋼スラグ協会)及び「高炉スラグ路盤設計施工指針」(昭和57年,鐵鋼スラグ協会)が用いられてきましたが、これら指針類は発刊後年数が経過し、現在の鉄鋼スラグ製造技術や品質管理の適正化に対応するものとはなっていませんでした。これらの状況を踏まえ、これらの指針類を統合した新たな指針として、本指針が作成されました。 本指針では、独立行政法人土木研究所(現 国立研究開発法人土木研究所)と鐵鋼スラグ協会による3か年間(平成22〜24年度)の共同研究の成果が取り入れられ、またJIS A 5015に準拠した環境安全品質が加筆されるなど、最新の知見を反映したものとなっています。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
「ラブルネット積層工法」設計・施工マニュアル |
|
|||||||||||||||||||
「ラブルネット積層工法」は、河川護岸等に広く用いられてきた「袋型根固め工法用袋材」に、割栗石等を中詰めした「袋体」=「ラブルネット(rubble:割石 net:網)」を、仮設の土留め構造物、路体構造物に利用する工法です。 |
|||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||
主な内容 | |||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||
盛土の性能評価と強化・補強の実務 |
|
|||||||||||||||||||||
近年、特に中山間部における道路盛土の地震被害が顕在化してきています、橋梁と同様に道路ネットワークを構成する道路盛土においても、その重要度や被災時の影響度に応じた耐震設計、耐震補強あるいは管理・運用、言い換えれば、道路盛土の耐震性の確保が必要となります。 このような背景の下、盛土の安定性向上のための技術の普及を目的とした「盛土の性能向上技術普及研究会」を設置し、その活動の一環として、主として盛土の耐震性能に着目して、危険度評価から、性能の評価基準、性能の予測法および強化・補強技術に至るまで、盛土の耐震性能の向上に必要な技術の体系化を図り、実務に活かすことを目的として本書を取りまとめました。 本書で取り扱う内容は、地震に限定されるものではなく、降雨に対する安定性の向上にも反映できるとともに、道路盛土に限定されるものではなく、宅地盛土、鉄道盛土などの類似の盛土構造の補強・強化にも反映できるものであります。 |
|||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||
|
アデムウォール(補強土壁)工法 設計・施工マニュアル |
|
|||||||||||
アデムウォール(補強土壁)工法は、外壁と内壁で構成された二重壁構造を持ち、補強材にジオテキスタイル「アデム」を用いる補強土壁です。平成24年には、建設技術審査証明を取得し、アデムウォールを構成する材料は十分な強度と耐久性があり、補強土壁として常時および地震時に十分な安定性があるとともに、維持管理に優れていることが証明され、これまで多くの技術者によって実務に活用されております。 今般、当センターでは、当該工法の普及を図るため、新たに「アデムウォール(補強土壁)工法 設計・施工マニュアル」を発行いたします。 本マニュアルは、道路土工−擁壁工指針(日本道路協会)に適合するとともに、性能設計の枠組みを取り入れたもので、アデムウォール(補強土壁)を適用する際の計画、調査、設計、施工、維持管理について、その考え方を示しています。 |
|||||||||||
|
|||||||||||
|
|
建設工事から発生する土砂を有効に利用するために、国土交通省では平成18年8月に「発生土利用基準について」を見直し、土質区分基準や適用用途標準等の表の差替えがなされました。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
目 次 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
土木研究センター刊行物一覧 |
|
|
|
|||||
一般 |
賛助会員 |
||||||
鉄鋼スラグ路盤設計施工指針 | |||||||
「ラブルネット積層工法」設計・施工マニュアル | |||||||
アデムウォール(補強土壁)工法 設計・施工マニュアル | |||||||
盛土の性能評価と強化・補強の実務 | |||||||
補強土(テールアルメ)壁工法 設計・施工マニュアル(第4回改訂版) | |||||||
多数アンカー式補強土壁工法設計・施工マニュアル 第4版 | |||||||
「海岸侵食の実態と解決策」宇多高明著 CD-ROM版 | |||||||
ジオテキスタイルを用いた補強土の設計・施工マニュアル(第二回改訂版) | |||||||
建設発生土利用技術マニュアル(第4版) | |||||||
「耐候性大型土のう積層工法」設計・施工マニュアル |
|||||||
のり面表層保護工「GTフレーム工法®」設計・施工マニュアル |
|||||||
わが国の免震橋事例集 (特別価格) | 925 |
||||||
道路橋の免震・制震設計法マニュアル(案) (特別価格) |
|||||||
全素線塗装型PC鋼より線を使用したPC構造物の設計・施工ガイドライン |
|||||||
実務者のための護岸・根固めブロックの選定の手引き(案) |
|||||||
ジオテキスタイルを用いた軟弱路床上舗装の設計・施工マニュアル −路床/路盤分離材としての利用− (特別価格) |
|||||||
建設工事で遭遇する廃棄物混じり土対応マニュアル |
|||||||
法面保護用連続繊維補強土「ジオファイバー工法」 設計・施工マニュアル |
|||||||
現場発泡ウレタン超軽量盛土工法 設計・施工マニュアル |
|||||||
橋の動的耐震設計法マニュアル−動的解析および耐震設計の基礎と応用− |
|||||||
山留め式擁壁「親杭パネル壁」設計・施工マニュアル |
|||||||
実務者のための養浜マニュアル | |||||||
落橋防止構造設計ガイドライン(案) |
|||||||
土木コンクリート構造物の剥落防止用赤外線サーモグラフィによる変状調査マニュアル | |||||||
グラウンドアンカー受圧板設計・試験マニュアル | |||||||
陸上工事における深層混合処理工法設計・施工マニュアル改訂版 | |||||||
超早強コンクリート利用技術マニュアル | |||||||
発生土利用促進のための改良工法マニュアル | |||||||
コンクリ−トの耐久性向上技術の開発 |
鹿島出版会・大成出版社刊行物 |
一般 |
賛助会員 |
||||||
建設工事で発生する自然由来重金属等含有土対応ハンドブック | |||||||
建設工事で遭遇する地盤汚染対応マニュアル[改訂版] | |||||||
建設工事で遭遇するダイオキシン類汚染土壌対応マニュアル[暫定版] | |||||||
土壌のダイオキシン類簡易測定法マニュアル |
|
研究報告等のコピーサービス |
|
|||
当センターが行った共同研究報告書、各種技術マニュアル、また土木に関する研究機関の報告書等について、当センターでもコピーサービスを行っています。ご希望の方はFAXまたはE-mailでご注文下さい。 | |||
研究報告等の文献リストは、下記の文献リストをクリックしていただくとご覧になれます。 |
|
|
一般財団法人土木研究センターは、昭和54年4月に土木に関する調査、試験及び研究の促進に努めるとともに、その成果の普及を図り、もって国土建設技術の発展向上に寄与する目的で設立された財団法人であり、その事業の一環として賛助会員各位に対し土木に関する各種情報の提供を中心に多様なサービスを行っています。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
土木技術資料目次 平成28年4月号 特 集:建設生産・管理システムのイノベーションとi-Construction |
特集担当編集委員 喜安和秀 |
区分 |
題 名 |
著者名 |
頁 |
巻頭言 | i-Constructionモデル事務所 | 小澤一雅 | 5 |
論説 | 建設生産・管理システムのイノベーションとi-Construction | 鈴木 篤 | 6 |
特集報文 | TS技術の活用による建設生産システムの効率化 | 重高浩一・近藤弘嗣・長山真一・椎葉祐士 | 8 |
加速度応答システムの地盤剛性測定への適用性評価(土中水分による影響) | 橋本 毅・藤野健一・茂木正晴 | 12 |
|
コンクリート工の生産性向上に向けて | 古本一司・市村靖光・高野 進・笹川隆介・古賀裕久 | 16 |
|
橋梁の維持管理におけるCIMの利用と3次元モデルの作成 | 青山憲明・川野浩平・山岡大亮・重高浩一 | 20 |
|
事業促進PPPの導入効果 | 近藤和正・森田康夫 | 24 |
|
現地レポート | 関東地方整備局におけるCIMへの取組み | 野辺則男 | 28 |
一般報文 | ラウンドアバウトのエプロン構造の違いによる車両走行特性に関する実験 | 今田勝昭・小林 寛・上野朋弥・高宮 進 | 32 |
生物生息適地モデルと相補性解析による河川における環境保全優先箇所の選定 | 前田義志・上野裕介・中村圭吾・服部 敦 | 36 |
|
ニュース | 第5回世界工学会議(WECC2015)における土木研究所の活動 | 42 |
|
河川管理実務に導入するためのCommonMP講習会の開催 | 43 |
||
ワールド | インドネシア・メダンにおける水災害セッション開催 | 44 |
|
JSPP21に基づくASEAN諸国及びアフリカ諸国向け道路交通安全対策に関する研修 | 45 |
||
研究コラム | 損傷制御による橋の機能回復力の向上を目指して | 46 |
|
高力クランプの性能確認試験 | 48 |
||
新しい技術情報・ 基準・指針 |
「公共工事の入札契約方式の運用に関するガイドライン」及び「国土交通省直轄工事における技術提案・交渉方式の運用ガイドライン」の紹介 | 50 |
|
土研センター | 道路用ボラード(杭)の種類と車両激突対応型ボラードの性能評価 | 安藤和彦 | 54 |
報文抄録 | 2 |
||
編集後記/次回報文予告 | 58 |
||
お知らせのページ | 60 |
||
今月の表紙 | 線形が輻輳する複雑な形状をした大規模施設であるIC・JCTに、関東地方整備局では初の取組みとしてCIMを用いてプロジェクト全体のマネージメントに活用する、という目標をもって取り組んでいる事業です。 |