●読者の声を募集 |
月刊 土木技術資料「読者の声を募集」 | ||||||
●購読の案内 |
月刊 土木技術資料 | ||||||
●講習会の案内 | − | 補強土植生のり枠工「GTフレーム工法」技術講習会 | |||||
●新刊行物の紹介 |
|
||||||
●刊行物一覧 |
土木研究センター刊行物一覧 | ||||||
●刊行物の斡旋 |
鹿島出版会・大成出版社刊行物 | ||||||
●コピーサービスの紹介 |
研究報告等のコピーサービス | ||||||
●土木技術資料6月号目次 |
土木技術資料目次 平成29年6月号 |
読者の声を募集致します。ふるってご投稿をお願いします。 |
|
また、取り上げて欲しい特集、連載講座、土木用語、論説や報文の内容に関する質問、現場で困っている点、さらに、「土木技術資料」の改革についてのご意見や要望などをホームページまたはメールでお送り下さい。 |
|
URL:http://www.pwrc.or.jp/dokusya_koe.html E-mail:dokusha@pwrc.or.jp |
|
月刊 土木技術資料の購読のご案内をいたします。 |
<購 読 料> 土木技術資料 1冊¥1,080(税・送料共込) 年間購読料¥12,960(税・送料共込) |
|
|
||||||
|
||||||
届 け 先 |
〒 |
|||||
|
||||||
|
||||||
|
||||||
|
||||||
|
||||||
|
||||||
|
||||||
※ 購読料の請求宛先がお届け先と異る場合は、請求宛先を下欄にご記入ください。 |
||||||
|
ご購読中の方でお申し込み内容に変更が生じた方も、ご連絡ください。 |
|
|
このたび、下記の日程にて補強土植生のり枠工「GTフレーム工法」の技術講習会を開催いたします。「GTフレーム工法」は、(一財)土木研究センターにて建設技術審査証明を取得したのり面保護工法であり、同センターより「GTフレーム工法」設計・施工マニュアルが発行されています。 |
|||||||||||||||||||||||
■開催日・場所 | |||||||||||||||||||||||
|
主 催:補強土植生のり枠工協会 協 賛:一般財団法人土木研究センター 参加費:無料 |
||||
■お申し込み・お問い合わせ先 | ||||
|
||||
「箱型擁壁」工法 設計・施工マニュアル |
|
||||||||||||||||||||||||||||
「箱型擁壁」は、箱型形状をしたプレキャストコンクリート製枠材と単粒度砕石やコンクリート用砕石、割ぐり石等を用いた充填材から構成される可とう性を有するもたれ式擁壁です。平成16年3月に建設技術審査証明書(建技審証(第0327号)を取得し、急峻地形を通る山間道路の拡幅、路肩決壊による道路災害の復旧並びに大規模掘削が困難な地形など、切土部での擁壁の構築などに適し、多くの実績を有し、広く活用されています。 今般、当センターでは、当該工法の計画、調査、設計、施工及び維持管理の基本的な考え方や技術的な事項を示した、「「箱型擁壁」工法 設計・施工マニュアル」を新たに発刊いたします。 本マニュアルは、性能規定型設計の導入に向けた基本的な考え方の記載や、道路土工−擁壁工指針(日本道路協会)に沿った設計・施工の考え方を取り入れるとともに、地震や豪雨等の被災事例を踏まえ防災性の向上を図るため、排水工や基礎工、施工管理や維持補修に係わる内容を示しています。 |
||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||
|
鉄鋼スラグ路盤設計施工指針 |
|
||||||||||||||||||||||||
道路の路盤に使用する鉄鋼スラグに関する指針類としては、これまで「製鋼スラグ路盤設計施工指針」(昭和60年,鐵鋼スラグ協会)及び「高炉スラグ路盤設計施工指針」(昭和57年,鐵鋼スラグ協会)が用いられてきましたが、これら指針類は発刊後年数が経過し、現在の鉄鋼スラグ製造技術や品質管理の適正化に対応するものとはなっていませんでした。これらの状況を踏まえ、これらの指針類を統合した新たな指針として、本指針が作成されました。 本指針では、独立行政法人土木研究所(現 国立研究開発法人土木研究所)と鐵鋼スラグ協会による3か年間(平成22〜24年度)の共同研究の成果が取り入れられ、またJIS A 5015に準拠した環境安全品質が加筆されるなど、最新の知見を反映したものとなっています。 |
||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||
|
「ラブルネット積層工法」設計・施工マニュアル |
|
|||||||||||||||||||
「ラブルネット積層工法」は、河川護岸等に広く用いられてきた「袋型根固め工法用袋材」に、割栗石等を中詰めした「袋体」=「ラブルネット(rubble:割石 net:網)」を、仮設の土留め構造物、路体構造物に利用する工法です。 |
|||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||
主な内容 | |||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||
アデムウォール(補強土壁)工法 設計・施工マニュアル |
|
|||||||||||
アデムウォール(補強土壁)工法は、外壁と内壁で構成された二重壁構造を持ち、補強材にジオテキスタイル「アデム」を用いる補強土壁です。平成24年には、建設技術審査証明を取得し、アデムウォールを構成する材料は十分な強度と耐久性があり、補強土壁として常時および地震時に十分な安定性があるとともに、維持管理に優れていることが証明され、これまで多くの技術者によって実務に活用されております。 今般、当センターでは、当該工法の普及を図るため、新たに「アデムウォール(補強土壁)工法 設計・施工マニュアル」を発行いたします。 本マニュアルは、道路土工−擁壁工指針(日本道路協会)に適合するとともに、性能設計の枠組みを取り入れたもので、アデムウォール(補強土壁)を適用する際の計画、調査、設計、施工、維持管理について、その考え方を示しています。 |
|||||||||||
|
|||||||||||
|
|
盛土の性能評価と強化・補強の実務 |
|
|||||||||||||||||||||
近年、特に中山間部における道路盛土の地震被害が顕在化してきています、橋梁と同様に道路ネットワークを構成する道路盛土においても、その重要度や被災時の影響度に応じた耐震設計、耐震補強あるいは管理・運用、言い換えれば、道路盛土の耐震性の確保が必要となります。 このような背景の下、盛土の安定性向上のための技術の普及を目的とした「盛土の性能向上技術普及研究会」を設置し、その活動の一環として、主として盛土の耐震性能に着目して、危険度評価から、性能の評価基準、性能の予測法および強化・補強技術に至るまで、盛土の耐震性能の向上に必要な技術の体系化を図り、実務に活かすことを目的として本書を取りまとめました。 本書で取り扱う内容は、地震に限定されるものではなく、降雨に対する安定性の向上にも反映できるとともに、道路盛土に限定されるものではなく、宅地盛土、鉄道盛土などの類似の盛土構造の補強・強化にも反映できるものであります。 |
|||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||
|
土木研究センター刊行物一覧 |
|
|
|
|||||
一般 |
賛助会員 |
||||||
のり面保護用連続繊維補強土 「ジオファイバー工法」 設計・施工マニュアル 改訂版 | |||||||
「箱型擁壁」工法 設計・施工マニュアル | |||||||
鉄鋼スラグ路盤設計施工指針 | |||||||
「ラブルネット積層工法」設計・施工マニュアル | |||||||
アデムウォール(補強土壁)工法 設計・施工マニュアル | |||||||
盛土の性能評価と強化・補強の実務 | |||||||
補強土(テールアルメ)壁工法 設計・施工マニュアル(第4回改訂版) | |||||||
多数アンカー式補強土壁工法設計・施工マニュアル 第4版 | |||||||
「海岸侵食の実態と解決策」宇多高明著 CD-ROM版 | |||||||
ジオテキスタイルを用いた補強土の設計・施工マニュアル(第二回改訂版) | |||||||
建設発生土利用技術マニュアル(第4版) | |||||||
「耐候性大型土のう積層工法」設計・施工マニュアル 在庫なし(8月改訂版出版予定) |
|||||||
のり面表層保護工「GTフレーム工法®」設計・施工マニュアル |
|||||||
わが国の免震橋事例集 (特別価格) | 925 |
||||||
道路橋の免震・制震設計法マニュアル(案) (特別価格) |
|||||||
全素線塗装型PC鋼より線を使用したPC構造物の設計・施工ガイドライン |
|||||||
実務者のための護岸・根固めブロックの選定の手引き(案) |
|||||||
ジオテキスタイルを用いた軟弱路床上舗装の設計・施工マニュアル −路床/路盤分離材としての利用− (特別価格) |
|||||||
建設工事で遭遇する廃棄物混じり土対応マニュアル |
|||||||
法面保護用連続繊維補強土「ジオファイバー工法」 設計・施工マニュアル |
|||||||
現場発泡ウレタン超軽量盛土工法 設計・施工マニュアル |
|||||||
山留め式擁壁「親杭パネル壁」設計・施工マニュアル |
|||||||
実務者のための養浜マニュアル | |||||||
落橋防止構造設計ガイドライン(案) |
|||||||
土木コンクリート構造物の剥落防止用赤外線サーモグラフィによる変状調査マニュアル | |||||||
グラウンドアンカー受圧板設計・試験マニュアル | |||||||
陸上工事における深層混合処理工法設計・施工マニュアル改訂版 | |||||||
超早強コンクリート利用技術マニュアル | |||||||
発生土利用促進のための改良工法マニュアル | |||||||
コンクリ−トの耐久性向上技術の開発 |
鹿島出版会・大成出版社刊行物 |
一般 |
賛助会員 |
||||||
建設工事で発生する自然由来重金属等含有土対応ハンドブック | |||||||
建設工事で遭遇する地盤汚染対応マニュアル[改訂版] | |||||||
建設工事で遭遇するダイオキシン類汚染土壌対応マニュアル[暫定版] | |||||||
土壌のダイオキシン類簡易測定法マニュアル |
|
研究報告等のコピーサービス |
|
|||
当センターが行った共同研究報告書、各種技術マニュアル、また土木に関する研究機関の報告書等について、当センターでもコピーサービスを行っています。ご希望の方はFAXまたはE-mailでご注文下さい。 | |||
研究報告等の文献リストは、下記の文献リストをクリックしていただくとご覧になれます。 |
|
土木技術資料目次 平成29年6月号 特 集:斜面、渓流の監視技術 |
特集担当編集委員 西井洋史 |
区分 |
題 名 |
著者名 |
頁 |
巻頭言 | 無人化施工の歴史と技術の変遷について | 佐藤康博 | 5 |
論説 | 二次災害防止のための監視・計測技術の展望 | 西井洋史 | 6 |
特集報文 | 村田郁央・野呂智之・神山嬢子・池田 寛 | 8 |
|
身近になった衛星リモートセンシングを活用した流域土砂災害監視の一手法 | 清水孝一・水野秀明 | 12 |
|
加速度センサを用いた地表傾斜計による微小な斜面変動の計測 | 武田大典・森永高行・西井稜子・石井靖雄 | 16 |
|
山地河川の濁りによるRGB値変化に着目した土石流発生検知手法開発に向けた試み | 五十嵐和秀・水谷 佑・高原晃宙・木下篤彦・水野秀明 | 20 |
|
土石流堆積区間における砂防堰堤の土砂捕捉等施設効果に関する水路実験 | 松本直樹・内田太郎・桜井 亘 | 24 |
|
長野県神城断層地震に伴う斜面崩壊・地すべり発生の分布特性 | 桂 真也・木村 誇・丸山清輝・石田孝司 | 28 |
|
現地レポート | 平成28年熊本地震後の応急対策と斜面監視 | 原田高臣・松田龍朋・松尾竜也 | 32 |
油圧ショベルに取付可能な簡易遠隔操縦装置の開発 | 井手隆幸・平川良一 | 36 |
|
一般報文 | 津波を受ける橋の機能回復力向上のための技術開発 | 中尾尚史・森屋圭浩・大住道生・星隈順一 | 40 |
ニュース | 国総研初! 災害現場に設置の熊本地震復旧対策研究室 | 44 |
|
研究コラム | 沖縄県離島架橋100年耐久性検証プロジェクト | 46 |
|
B-DASHプロジェクト「都市域における局所的集中豪雨に対する雨水管理技術」の効果の検討 | 47 |
||
道路橋における凍結融解の繰返しによるコンクリート中の粗骨材の割れ 〜コンクリートの著しい損傷が見られた撤去床版の劣化調査〜 |
49 |
||
パイルド・ラフト基礎設計法の既設道路橋杭基礎への適用可能性 | 51 |
||
情報コーナー | 53 |
||
報文抄録 | 2 |
||
編集後記/次回報文予告 | 54 |
||
お知らせのページ | 56 |
||
今月の表紙 | 熊本地震により大規模崩壊が発生した南阿蘇村阿蘇大橋箇所の斜面内では、直轄砂防災害関連 緊急事業により、斜面頂部不安定土砂の除去(写真下右)および土留盛土工(写真下左)が、 全て無人化施工を活用して緊急的に施工された。土留盛土工は、現場から約1km離れた操作室 から遠隔操作で施工された。(写真上は平成29年4月14日撮影、写真下左は平成28年9月1日撮 影、写真下右は平成28年8月31日撮影(株)熊谷組提供) |