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小 特 集:世界の中の我が国の技術 |
巻頭言 |
新年にあたって |
岩ア敏男 | 3 |
社会資本整備関係研究の新たな展開 | 布村明彦 | 4 |
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土木研究所の今後の方向を思う | 坂本忠彦 | 5 |
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速報 | 国道168号 奈良県五條市大塔町で発生した斜面崩落 | 6 |
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論説 |
上田 敏 | 8 |
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報文(特集) |
今村能之 | 10 |
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天野邦彦 | 14 |
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畠中秀人 | 18 |
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久保和幸・角湯克典 | 22 |
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渡辺博志 | 28 |
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世界の地すべり現象とその対策 | 藤沢和範 | 34 |
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報文(一般) | 重力式コンクリートダムとロックフィルダムの2ダムで構成された大保ダムにおける技術開発 | 板屋英治 | 38 |
大石哲也・天野邦彦 | 42 |
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ニュース |
新分野開拓をめざして−土研・全地連連携技術講習会の開催− |
48 |
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土木学会研究討論会「水理・水文解析ソフトウェア統合型 共通基盤の発展にむけて」開催報告 | 50 |
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ワ−ルド | JICA技術協力プロジェクト 「シリア国全国下水道人材育成プロジェクト」の事前調査報告 |
52 |
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ISAP(国際アスファルト舗装協会)シンポジウムに参加して | 53 |
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国際水協会(IWA)2008年世界水会議に参加して | 55 |
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世界トンネル会議に出席して | 56 |
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第24回日米橋梁ワークショップ開催される | 57 |
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研究コラム | 複合型災害を想定した河川施設災害対応に関する調査 | 58 |
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新しい技術情報・基準・指針 | バイオガスエンジン発電システムの開発 | 59 |
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土木技術講座 | 社会基盤経済論 第1回 公共経済学の視点から | 60 |
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土木用語解説/情報コーナー/読者の声 | 62 |
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土研センター |
海岸を歩いて侵食原因を探る |
宇多高明・三波俊郎・石川仁憲 | 66 |
報文抄録 | 2 |
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編集後記/次回報文予告 | 70 |
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お知らせのページ | 72 |
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今月の表紙 | 日本では土砂災害により被害が想定される土地の範囲を明らかにして、開発の規制や建築制限が行えるようになっています。この土砂災害の予防技術はコロンビアにおいても導入されました。写真は、採石跡のがけ地に家屋が張り付いている状況と土砂災害により被害が想定される土地の範囲を明らかにして、特に危険性の高い土地の範囲から段階的に家屋移転が進められている状況です。また移転跡地に違法住宅等が建築できないように布団籠によるバリアーを建設すると共に落石や小崩落に対しては衝撃を受け止め、被害が想定される土地に立地する家屋への被害を予防軽減するための防災工事が行われています。 |
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特 集:社会資本と情報通信技術のコラボレーション |
巻頭言 |
人口減少時代に対応した日本の戦略:リアルタイム国土情報の共有基盤 |
柴崎亮介 | 3 |
論説 |
藤本 聡 | 4 |
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報文(特集) |
金澤文彦・布施孝志・松林 豊 | 6 |
|
橋本裕也・小原弘志・成田一真・末吉 滋 | 10 |
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畠中秀人・鹿野島秀行・坂井康一・岡本雅之 | 14 |
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畠中秀人・鹿野島秀行・平沢隆之・八重柏陽介 | 18 |
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小林英之 | 22 |
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地域におけるITSの展開 | 熊谷靖彦 | 28 |
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報文(一般) | 鉄筋コンクリート橋脚に対する地震時被災度判定手法の開発 | 堺 淳一・小林 寛・運上茂樹 | 32 |
山口嘉一・佐藤弘行・林 直良・吉永寿幸 | 36 |
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脱塩工法の実用化 | 古賀裕久・渡辺博志・竹内祐樹 | 42 |
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ニュース |
雪崩災害防止セミナーが青森市で開催される |
46 |
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研究コラム | iPodを用いた河川環境情報発信の試み | 47 |
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既設アンカーの緊張力モニタリングシステムの開発 | 49 |
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成果の活用 | 航空レーザー測量を活用した中小河川の治水安全度評価 | 51 |
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土木技術講座 | 社会基盤経済論 第2回 英仏における近代経済学の形成(19世紀前半) | 53 |
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土木用語解説/情報コーナー/読者の声 | 57 |
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土研センター |
超高強度繊維補強コンクリートのO式磨耗試験機による磨耗試験 |
柴田辰正・小幡浩之・田中秀樹・石川高志 | 62 |
報文抄録 | 2 |
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編集後記/次回報文予告 | 66 |
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お知らせのページ | 68 |
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今月の表紙 | 上段左はITSを活用した安全運転支援の効果をドライビングシミュレータにて検証している状況、 上段右は首都高速道路における実証実験状況、下段はノーガード電停安全対策システムの例です。 |
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巻頭言 |
地域から実現する持続可能な未来 |
崎田裕子 | 3 |
論説 |
吉田 等 | 4 |
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報 文(一般) |
福島雅紀・箱石憲昭 | 6 |
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佐川志朗・萱場祐一・秋野淳一・青木繁幸・大森徹治 | 12 |
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石村利明・真下英人・角湯克典 | 16 |
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ハスバートル・丸山清輝・村中亮太・花岡正明・鈴木聡樹 | 20 |
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張 広鋒・杉本 健・運上茂樹 | 24 |
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長屋和宏・山田明彦・小路泰広 | 28 |
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地すべり対策に用いるグラウンドアンカーの締付け効果の評価 | 窪塚大輔・石田孝司・藤澤和範 | 32 |
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中越地震後の地域復興と砂防事業 | 長井義樹 | 36 |
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ニュース | 「地震等による土砂災害の実態と対策に関する研修会」開催される |
40 |
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ワールド | 第一回斜面防災世界フォーラムに参加して | 41 |
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地すべり災害の低減技術に関する韓日共同シンポジウムの開催について | 42 |
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研究コラム | ダム下流置土の侵食予測手法の開発 |
44 |
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汚泥焼却灰を利用した改良土による下水道管路施設の液状化対策の研究 |
46 |
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新しい技術情報・基準・指針 | アルカリ骨材反応による劣化を受けた道路橋の橋脚・橋台躯体 に関する補修・補強ガイドライン(案) | 48 |
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土木技術講座 | 社会基盤経済論 第3回 社会基盤経済の大発展(19世紀後半) | 49 |
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土木用語解説/情報コーナー/読者の声 | 53 |
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土研センター |
土橋聖賢・藤井二三夫・道端秀治 | 56 |
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報文抄録 | 2 |
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編集後記/次回報文予告 | 60 |
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お知らせのページ | 62 |
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今月の表紙 | 平成16年新潟県中越地震時に大規模な河道閉塞(天然ダム)が発生した新潟県長岡市山古志東竹沢地区において対策工事が完了した現在の写真。左岸斜面が長さ約350m、幅約300m、推定深さ30mで崩壊し、移動土塊量は約130万m3にも達する大規模なものであった。この河道閉塞(天然ダム)により上流の木籠集落では14世帯が水没した。 |
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特 集:安全・快適な自転車走行空間の整備に向けて |
巻頭言 |
自転車走行空間整備持続ある取り組みにむけて |
山中英生 | 3 |
論説 |
佐藤佳朗 | 4 |
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報文(特集) |
諸田恵士・大脇鉄也・上坂克巳 | 6 |
|
金子正洋・松本幸司・蓑島 治 | 10 |
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大脇鉄也・諸田恵士・上坂克巳 | 14 |
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金子正洋・松本幸司・武田圭介 | 18 |
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大脇鉄也 | 22 |
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国道14号亀戸地区自転車道の整備 | 酒井与志亜 | 26 |
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名古屋における道路空間の見直しによる自転車走行空間整備について | 浅井慎一・橋 誠 | 30 |
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報文(一般) | 地震被害を受けた樋門函渠の解析 | 谷本俊輔・杉田秀樹・高橋章浩・中島 進 | 34 |
研究コラム | 土砂還元によって底生動物相は変化するか? | 40 |
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液状化対策としての改良地盤上の直接基礎に関する動的遠心模型実験 | 41 |
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新しい技術情報・基準・指針 | 地すべり地における挿入式孔内傾斜計計測マニュアル(案)の紹介 | 43 |
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シールドトンネル設計・施工指針の発刊 | 45 |
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成果の活用 | 矢田川における多自然川づくり −直線改修河道におけるワンドと瀬の創出− | 47 |
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土木技術講座 | 社会基盤経済論 第4回 世界恐慌と新たな公共投資政策(20世紀前半) | 49 |
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土木用語解説/情報コーナー/読者の声 | 53 |
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土研センター |
数値シミュレーションがすべてか?砂浜復元の場合 |
宇多高明・石川仁憲 | 56 |
報文抄録 | 2 |
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編集後記/次回報文予告 | 60 |
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お知らせのページ | 62 |
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今月の表紙 | 上段左:広幅員歩道において自転車通行空間を簡易に分離した例(福岡市) 上段右:バスレーン上に自転車が通行すべき車道左側端をマーキングした例(金沢市) 下段左:自転車レーンと歩道の間に自動車の駐停車帯を設置した例(アメリカ・ポートランド) 下段右:自転車道が交差点手前で自転車レーン兼(自動車の)右折レーンとなる例(デンマーク・オーデンセ) |
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巻頭言 |
景気対策と公共投資 |
岡本 博 | 3 |
論説 |
西村泰弘 | 4 |
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報文(一般) |
傳田正利・天野邦彦・時岡利和 | 6 |
|
金澤文彦・有村真二・湯浅直美 | 12 |
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市村靖光・佐近裕之 | 18 |
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横幕 清・白戸真大・中谷昌一 | 22 |
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伊藤陽一・花岡正明・岩崎和彦・石井靖雄 | 28 |
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地すべりによるトンネルの被災を回避する手法 | 藤澤和範・奥田慎吾・九田敬行 | 32 |
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環境舗装の導入〜東京国道事務所における取り組み〜 | 近藤 進 | 36 |
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ニュース | 第40回全国地すべり現地討論会 | 41 |
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ワールド | IAHS-ICCE国際シンポジウム「変動する環境における土砂動態」に参加して | 42 |
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研究コラム | 投下型水位観測ブイの開発 | 43 |
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新しい技術情報・基準・指針 | 「道路トンネル観察・計測指針」の改訂 | 45 |
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「深層崩壊の発生のおそれのある渓流抽出マニュアル(案)」の作成 | 46 |
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土木技術講座 | 社会基盤経済論 第5回 社会基盤の復興・開発とケインズ経済学(戦後〜1975年) | 48 |
|
土木用語解説/情報コーナー | 52 |
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土研センター |
袋型根固め工法用袋材の河川・海岸への適用 |
梶原幸治・堀内晴生・田代洋一 | 54 |
報文抄録 | 2 |
||
編集後記/次回報文予告 | 58 |
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お知らせのページ | 60 |
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今月の表紙 | 国会議事堂周辺において、自然降雨および散水により路面温度の上昇を抑制する保水性舗装と太陽光エネルギー等を設備に活用した散水装置を設置した写真。舗装路面の温度上昇を抑制することにより、都市特有の環境問題であるヒートアイランド現象の緩和に効果が期待されています。 |
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特 集:土工の新技術 |
巻頭言 |
「建設魂」で挑む |
淺沼健一 | 3 |
論説 |
福田正晴 | 4 |
|
報文(特集) |
小橋秀俊 | 6 |
|
堤 祥一・小橋秀俊・澤松俊寿 | 10 |
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徐 永強・藪 雅行・小橋秀俊・中島伸一郎 | 14 |
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茂木正晴・山元 弘・大槻 崇 | 18 |
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茂木正晴・山元 弘・大槻 崇・邵 輝 | 22 |
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トータルステーションによる土工の出来形管理手法 | 遠藤和重・田中洋一・神原明宏 | 26 |
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福井豪雨からの復興 〜足羽川河川激甚災害対策特別緊急事業〜 | 田崎震太郎・小野田利宏 | 30 |
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報文(一般) | 詳細設計業務成果の品質確保を阻害する要因調査 | 市村靖光・佐近裕之 | 34 |
建設機械の稼動に係る騒音・振動・降下ばいじんの予測手法 | 杉谷康弘・山元 弘 | 38 |
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ニュース | 「沖縄県離島架橋100年耐久性検証プロジェクト」に関する協力協定を締結 |
42 |
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ワールド | 第3回 洪水ハザードマップ作成研修フォローアップセミナー 開催される | 43 |
|
JICA技術協力プロジェクト「パキスタン国ライヌラー川 洪水危機管理強化プロジェクト」への派遣報告 | 44 |
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研究コラム | 地震防災訓練実施の手引きの作成と活用方策 | 45 |
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新しい技術情報・基準・指針 | 「グラウンドアンカー維持管理マニュアル」の発刊 | 46 |
|
GIS・画像解析を用いた過去の河川氾濫状況再現手法の開発 | 47 |
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土木技術講座 | 社会基盤経済論 第6回 拡大し多様化する社会基盤経済(1976年〜現在) | 49 |
|
土木用語解説/情報コーナー/読者の声 | 53 |
||
土研センター |
神取橋の補修塗装に関する調査検討 |
若山昌彦・斎藤一彦・安波博道・中島和俊 | 56 |
報文抄録 | 2 |
||
編集後記/次回報文予告 | 60 |
||
お知らせのページ | 62 |
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今月の表紙 | 森吉山ダムでは、堤体盛立で情報化施工の試行(NETIS試行申請型)が行われました。写真では、小さいですが、振動ローラーのキャビンの上に、RTK-GPSなどのアンテナが見えています。ここでは、3次元の図面管理にもとづいた、振動ローラーの加速度応答の品質管理への活用や転圧回数管理の試行が行われました。 |
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巻頭言 |
公共事業と建設産業 〜発注責任のその大きさと重さ〜 |
小林康昭 | 3 |
速報 |
山形県鶴岡市で発生した七五三掛(しめかけ)地区地すべりの緊急調査報告 |
4 |
|
論説 |
森 望 | 6 |
|
報文(一般) |
鈴木隆司・内田太郎・田村圭司 | 8 |
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岡田太賀雄・運上茂樹 | 14 |
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市村靖光・佐近裕之 | 18 |
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大谷 周・白井正孝・小林 肇・榎村康史 | 22 |
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皆川朋子・萱場祐一 | 26 |
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山岳トンネル工事における機械掘削時の粉じん低減技術 | 藤澤和範・奥田慎吾・九田敬行 | 30 |
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韓国のグリーンニューディール事業 −水と共にする国土再創造− | 京禄 | 34 |
|
韓国における緑色成長ビジョンと国土管理の方向 | 京禄 | 38 |
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信濃川下流河川事務所におけるCM業務活用試行結果報告 | 石ア隆弘・柳 正市・金子靖雪 | 42 |
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ニュース | 日米研究交流における水道・下水道研究の現状・傾向・課題 − 第5回 日米水道水質管理及び下水道技術に関する政府間会議より − | 46 |
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「水・物質循環解析ソフトウェア共通基盤の開発に関する シンポジウム」開催報告 | 47 |
||
ワールド | 第5回世界水フォーラムに参加して | 49 |
|
土木技術講座 | 社会基盤経済論 第7回 公と民の役割及びミクロ経済上の特性 | 51 |
|
土木用語解説/情報コーナー/読者の声 | 55 |
||
土研センター |
粗粒材養浜による安定な砂浜の復元 |
宇多高明・石川仁憲・酒井和也 | 58 |
報文抄録 | 2 |
||
編集後記/次回報文予告 | 62 |
||
お知らせのページ | 64 |
||
今月の表紙 | 平成16年7月の「7.13新潟・福島豪雨」で、信濃川の支川である刈谷田川・五十嵐川で甚大な被害が発生した。その2つの河川の災害復旧や改良復旧等による信濃川の流量増に対応するため、信濃川の影響発生区間では発注者支援型のCMを導入して緊急的かつ集中的に約300万m3の築堤を主とする治水対策を行う「河川災害復旧等関連緊急事業」が行われた。(写真撮影:秋葉・北本(共)) |
|
|
|
特 集:水域生態系の保全・再生 |
巻頭言 |
河川生態系の仕組とその保全・再生 |
辻本哲郎 | 3 |
論説 |
末次忠司 | 4 |
|
報文(特集) |
傳田正利・三輪準二・末次忠司 | 6 |
|
佐川志朗・萱場祐一・大森徹治 | 10 |
||
皆川朋子・萱場祐一 | 14 |
||
村岡敬子・山下慎吾・三輪準二 | 18 |
||
大石哲也・天野邦彦・三輪準二 | 22 |
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オオキンケイギク植生管理実験における管理手法とその効果 | 小栗ひとみ・畠瀬頼子・松江正彦 | 26 |
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流域内汚濁源から水域への栄養塩類流出特性 | 岡安祐司・鈴木 | 30 |
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トキ野生復帰に向けた水環境再生の試み | 河口洋一・島谷幸宏・山下奉海・関島恒夫 | 34 | |
報文(一般) | 建設製品と設計に係る適合性評価の現状と課題 | 松井謙二・木村 慎・菊地 稔 | 38 |
ニュース | 岩ア敏男元建設省土木研究所長 平成20年度土木学会「功績賞」を受賞される |
42 |
|
ワールド | 「平成20年度 土木学会 国際貢献賞」受賞記念講演会開催される | 43 |
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国際大ダム会議第77回年次例会および第23回大会参加報告 | 44 |
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研究コラム | ダム湖底層貧酸素状態の改善による金属類の濃度低減 | 46 |
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現場に学ぶ メンテナンス |
現場からの警鐘 〜深刻化する劣化・損傷の実態と教訓〜 | 48 |
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鋼トラス橋のコンクリート埋込み部材の腐食への対応事例 | 49 |
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新しい技術情報・基準・指針 | 河川堤防管理の高度化に資する堤体内水位観測システム | 51 |
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土木技術講座 | 社会基盤経済論 第8回 マクロ経済上の特性と工学の役割(最終回) | 52 |
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土木用語解説/情報コーナー/読者の声 | 56 |
||
土研センター |
腐食損傷が生じた上八橋(コウジョウバシ)の補修・補強対策 |
小宮一臣・濱地英伸・安波博道・中島和俊 | 58 |
報文抄録 | 2 |
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編集後記/次回報文予告 | 64 |
||
お知らせのページ | 66 |
||
今月の表紙 | 茨城県小貝川。上部写真は、小貝川の夏景色。写真左にヨシ原、河岸にヤナギが茂る。写真奥は筑波山(男体山 871m)。1890年の迅速測図(国土地理院)と100年後の空中写真(国土地理院撮影1990年)。空中写真上でみられる旧河道跡域には、在来の湿性植物群落が多く占めている。これは、群落定着度図(土木技術資料平成21年8月号p.24)によって評価できる。 |
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巻頭言 |
公共インフラの「高齢化」対応と研究者・技術者への期待 |
奥村直樹 | 3 |
速報 |
平成21年7月中国・九州北部豪雨による山口県防府市の土砂災害 |
4 |
|
論説 |
大石龍太郎 | 8 |
|
報文(一般) |
武澤永純・神野忠広・柳町年輝・山越隆雄・田村圭司 | 10 |
|
齋藤由紀子・森 啓年・杉田秀樹 | 16 |
||
堺 淳一・運上茂樹 | 20 |
||
寺田 剛・加納孝志・久保和幸 | 26 |
||
長井義樹・田村圭司 | 32 |
||
PMSを活用した事業管理の取り組みについて | 鈴木祥弘・牧野浩志・楠本 敦・楢橋 健 | 38 |
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ワールド | UJNR耐風・耐震構造専門部会第41回合同部会が開催される | 43 |
|
研究コラム | 堆砂のダム貯水池内輸送手法に関する研究 | 45 |
|
河床材料の粒度分布が砂礫の移動特性に与える影響に関する水路実験 | 47 |
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新しい技術情報 ・基準・指針 |
「環境に配慮した舗装技術に関するガイドブック」の発刊 | 49 |
|
日本非破壊検査協会規格NDIS 2426 「コンクリート構造物の弾性波による試験方法」制定 | 51 |
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土木技術講座 | 環境に配慮した舗装技術 第1回 | 53 |
|
土木用語解説/情報コーナー/読者の声 | 55 |
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土研センター |
「ジオテキスタイルを用いた軟弱路床上舗装の 設計・施工マニュアル」(改訂版)について |
柴田辰正・尾本志展・松本七保子 | 58 |
報文抄録 | 2 |
||
編集後記/次回報文予告 | 62 |
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お知らせのページ | 64 |
||
今月の表紙 | 鹿児島県桜島野尻川8号砂防えん堤と振動検知式土石流センサー。火山活動が活発な桜島では毎年土石流が頻発するため、土石流を連続して検知できる振動検知式土石流センサーの活用が有効である。 |
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|
|
特 集:気候変動による水災害予測と適応策 |
巻頭言 |
気候変動に備えるための新たな智恵の結集 |
佐藤直良 | 3 |
論説 |
山本 聡 | 4 |
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報文(特集) |
尾関敏久・三石真也・水草浩一 | 6 |
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猪股広典・竹内邦良・深見和彦 | 10 |
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飯野光則 | 14 |
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冨田陽子・小山内信智 | 18 |
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土屋修一 | 22 |
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給水制限を考慮した渇水被害レベルの区分 | 依田憲彦・三石真也・服部 敦 | 26 |
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ツバル国で生じている課題と共同研究 「海面上昇に対するツバル国の生態工学的維持」 |
山田浩次 | 30 |
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報文(一般) | 拡径型アンカー工法の開発 | 澤松俊寿・宇田川義夫・小橋秀俊・林 豪人 | 34 |
ワールド | 欧州地球科学連合(EGU2009)に参加して | 38 |
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現場に学ぶ メンテナンス |
鋼部材の疲労き裂について(その1)−道路橋の主桁− | 39 |
|
新しい技術情報・基準・指針 | 特殊な地すべり環境下でも使用可能な観測装置の紹介(その1) | 41 |
|
地すべり地下水排除工効果判定マニュアル(案)の紹介 | 43 | ||
JIS A 5308 レディーミクストコンクリートの改訂 | 44 | ||
土木技術講座 | 弾性波法によるコンクリートの品質推定 第1回 〜NDIS 2426制定の背景と構成〜 | 46 |
|
環境に配慮した舗装技術 第2回 〜CO2排出量を抑制する舗装技術〜 | 48 | ||
土木用語解説/情報コーナー | 50 |
||
土研センター |
アンチロック状態などを考慮した制動停止距離 |
安藤和彦・倉持智明・寺田 剛 | 52 |
PortugalのNazare海岸とわが国の海岸状況の比較 | 宇多高明 | 56 | |
報文抄録 | 2 |
||
編集後記/次回報文予告 | 60 |
||
お知らせのページ | 62 |
||
今月の表紙 | 写真上:フォンガファレ島ラグーン側の状況。かつて砂浜であったが、侵食により砂が消失しレキ浜になっている。写真下左右:島の低地(標高1m前後)にある建物は平常時には乾燥しているが(左)、大潮の満潮になると浸水する(右)。低地の浸水は昔から発生しており、人口の増加によって低地の利用が進んだための現象と考えられる。 |
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|
|
巻頭言 |
土木の研究に欠けているもの |
篠原 修 | 3 |
論説 |
安田佳哉 | 4 |
|
報文(一般) |
真田誠至・吉冨友恭・萱場祐一 | 6 |
|
小原嬢子・坂本孝之・石田孝司・藤澤和範 | 10 |
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角湯克典・真下英人 | 14 |
||
渡邉一弘・寺田 剛・久保和幸 | 18 |
||
遠藤 淳・深谷 渉 | 22 |
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下水道管渠の改築事業量予測及び不具合リスク評価 | 吉田敏章・福田康雄・松宮洋介 | 26 |
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コンクリートの乾燥収縮率推定法に関する実験的検討 | 片平 博・渡辺博志 | 30 |
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洪水調節専用(流水型)ダム放流設備の流木対策スクリーンの設計法 | 櫻井寿之・箱石憲昭 | 34 |
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エトリンガイトの遅延生成(DEF)によるコンクリート製品の 劣化に関する報告 | 藤兼雅和・中原浩慈・仲村哲男 | 38 |
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ニュース | 「第2回CAESAR講演会」開催される | 42 |
|
ワールド | プレキャスト橋梁構造の耐震技術に関する国際ワークショップに出席して | 43 |
|
第6回舗装の維持管理に関する国際会議(MAIREPAV6)に参加して | 44 |
||
新しい技術情報 ・基準・指針 |
JRJS 0003「機械式継手の鉄筋挿入長さの超音波測定方法 及び判定基準(案)」改正 | 45 |
|
特殊な地すべり環境下でも使用可能な観測装置(その2) | 47 |
||
地すべり地における航空レーザー測量データ解析マニュアル(案) | 49 |
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土木技術講座 | 弾性波法によるコンクリートの品質推定 第2回 〜NDIS 2426-1 第1部:超音波法(その1)弾性波速度測定方法〜 |
51 |
|
環境に配慮した舗装技術 第3回 路面温度の上昇を抑制する舗装技術 |
53 |
||
土木用語解説/情報コーナー | 55 |
||
土研センター |
宮田喜壽・中根 淳 | 58 |
|
報文抄録 | 2 |
||
編集後記/次回報文予告 | 62 |
||
お知らせのページ | 64 |
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今月の表紙 | 和泉川(横浜市)は以前、矢板護岸で覆われ、まちと川との結び付きもほとんど無かったが、平成8年までに周辺環境を一体的に取り込んだ多自然川づくりが整備され、まちと川とが調和し、子供たちが川の中で遊び、人々が散策を楽しむ、自然豊かな水辺空間が実現した。 (撮影者:吉村伸一((株)吉村伸一流域計画室)) |
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特 集:既設構造物の耐震補強技術 |
巻頭言 |
健全な社会資本の整備を |
中島威夫 | 3 |
論説 |
田村敬一 | 4 |
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報文(特集) |
中尾吉宏・高宮 進・小路泰広 | 6 |
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堺 淳一・運上茂樹 | 10 |
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堺 淳一・運上茂樹 | 16 |
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張 広鋒・星隈順一・堺 淳一 | 20 |
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谷本俊輔・中島 進・中田芳貴・森 啓年・佐々木哲也 | 24 |
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四万十川における南海地震対策―津蔵渕水門の耐震補強― | 依田憲彦・三石真也・服部 敦 | 28 |
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報文(一般) | 道路トンネルにおける覆工省略型トンネルの適用性 | 日下 敦・真下英人・角湯克典 | 32 |
都市河川流域における溶解性鉄の挙動 | 山下洋正・岡本誠一郎 | 36 | |
ニュース | 「バイオ天然ガス化装置」が経済産業大臣賞を受賞しました | 40 |
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現場に学ぶ メンテナンス |
鋼部材の疲労き裂について(その2)−鋼製橋脚隅角部− | 41 |
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研究コラム | 市街地における浸水解析システム(NILIM2.0)の開発 | 43 | |
産業界の事業継続を支援する道路震災情報の提供 | 45 | ||
新しい技術情報・基準・指針 | 特殊な地すべり環境下でも使用可能な観測装置(その3) | 47 | |
貯水池周辺の地すべり調査と対策に関する技術指針(案)の紹介 | 49 | ||
土木技術講座 | 弾性波法によるコンクリートの品質推定 第3回 〜NDIS 2426-1 第1部:超音波法(その2)コンクリート強度、部材厚さの評価方法〜 |
50 |
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環境に配慮した舗装技術 第4回 騒音低減機能を有する舗装技術(最終回) | 52 | ||
土木用語解説/情報コーナー | 54 |
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土研センター |
人為改変に起因するポケットビーチの汀線変化 | 宇多高明 | 56 |
報文抄録 | 2 |
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編集後記/次回報文予告 | 60 |
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第51巻(平成21年1月〜12月)通巻総目次 | 61 |
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お知らせのページ | 71 |
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今月の表紙 | 写真上:四万十川津蔵渕(つくらぶち)水門における耐震補強の実施例。門柱のせん断補強としてアラミド繊維シートの接着、底板・堰柱の曲げ補強としてコンクリートの溝切り及び補強鉄筋の埋め込み、底板のせん断補強としてコンクリートの削孔及び定着具付き鉄筋の埋め込みが行われた。 |
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