露出した鉄筋等に対する除錆・防錆技術 |
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『露出した鉄筋等に対する除錆・防錆技術』
の要求性能に対する意見募集結果と技術公募について
〜新技術の活用に向けて〜
(技術公募は締め切りました) |
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(一財)土木研究センターでは、『露出した鉄筋等に対する除錆・防錆技術』の要求性能に対する意見(意見募集期間:令和3年2月26日〜3月22日)を踏まえ、技術の要求性能を決定しました。これを基に新技術活用システム活用方式「テーマ設定型(技術公募)※」にて、本技術を令和3年6月28日から令和3年7月21日まで公募します。 |
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道路橋やカルバート等の定期点検において露出した鉄筋に対しては、恒久対策が実施されるまでの腐食進行抑制を目的に、防錆剤を塗布するなどの応急措置が行われています。この際、ワイヤブラシやハンマー等で粗い除錆は行いますが、鉄筋表面に錆が残存した状態で防錆措置されるのが一般的です。一方で腐食した鋼に対する防錆技術については、民間等において様々な技術が開発されているものの、どのような腐食状態を想定した技術なのか、錆の残存状態により防食性能に違いがあるのかなど、腐食が進行した鉄筋を適用対象とした防錆技術の性能が比較可能な形で整理されておりません。 |
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今後、定期点検の実務において応急措置の質を保ちながら効率的に作業を進めていくためには、これらの技術について、統一的に製品の各種性能比較・評価を行い、適切に選択するために必要な情報を提供することを目的とした技術比較表を取りまとめる必要があります。 |
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本技術公募は、新技術活用システムの活用方式「テーマ設定型(技術公募)」の実施にあたり、そのプロセスの一環として「露出した鉄筋等に対する除錆・防錆技術」のテーマに関して技術を公募するものです。 |
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なお、本技術の「テーマ設定型(技術公募)」の実施は、平成30年6月末に第三者機関等として選定された(一財)土木研究センターが行うものです。
※「テーマ設定型(技術公募)」:現場ニーズに基づき公募する技術テーマを設定し、民間等の優れた新技術(NETIS登録済み技術を含む)を公募して実現場で活用・評価を行う方式 |
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1.意見募集の結果について |
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2.技術公募について |
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