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<抄録> 建設工事において廃棄物等に起因する土壌・地下水汚染に遭遇する事例が近年増加している。一口に土壌・地下水汚染と言っても、その原因となる物質や周辺の地盤状況により必要となる対応が変わってくる。そのような状況に適切に対応するため、土木研究所では平成16年5月に「建設工事で遭遇する地盤汚染対応マニュアル(暫定版)」を出版した。 本報文では、マニュアルにおいてとりまとめられた土壌・地下水汚染に遭遇した場合の調査、影響予測、対策、モニタリングについてその概要を記述した。あわせて、今後ダイオキシン類汚染土壌や廃棄物混じり土等、土壌・地下水汚染に関する土木研究所の最新の取り組みを紹介するとともに、今後解決すべき課題について整理した。
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