(財)土木研究センター/お知らせのページ(2000年7月)
  

  

 今月の目次

 

●講習会の案内

 − 

「ジオテキスタイルを用いた補強土の設計・施工マニュアル」改訂版 講習会

●プログラムの紹介

 − 

[ジオテキスタイルを用いた補強土の設計・施工マニュアル]改訂版 に基づくジオテキスタイル補強土工法設計システム

●刊行物の紹介

 − 

「ジオテキスタイルを用いた補強土の設計・施工マニュアル」改訂版

●証明書取得

 − 

民間開発建設技術審査・証明事業

●コピーサービス

 − 

研究報告等のコピーサービス

●購読者募集

 − 

月刊 土木技術資料(CIVIL ENGINEERING JOURNAL)

●土木技術資料7月号目次

 − 

安全・安心を支える技術開発特集

 


  

 講習会の案内

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官民が手をとりあって新たなるレベルアップ「官民共同研究」成果
「ジオテキスタイルを用いた補強土の設計・施工マニュアル」改訂版 講習会

 

 「ジオテキスタイルを用いた補強土の設計・施工マニュアル」改訂版にあわせて、マニュアル(改訂版)の講習会を開催することにいたしました。この講習会では、「マニュアル(改訂版)」の「道路土工指針(日本道路協会)」に対する位置付けもあわせて紹介します。
 実務にたずさわれる方々にとって大変参考になる内容となっておりますので、多数の方々が受講下さいますようご案内申しあげます

 

1.開催日、場所等

開催日
募集人員
会場(場所)

平成12年7月12日(水)

100

KKR札幌
(札幌市中央区北4条西5−1 TEL011−231−6711)

平成12年7月14日(金)

150

プラザ−文化センタ−栄
(名古屋市中区栄3−27−18 TEL052−261−3281)

平成12年7月19日(水)

150

セントラルホテルフクオカ
(福岡市中央区渡辺通4−1−2 TEL092−712−1212)

2.プログラム

時間
プログラム
講師   

10:00〜10:10

開会の挨拶

(財)土木研究センター

10:10〜11:10

総論
 −リサイクルと土工用新材料−

建設省土木研究所
材料施工部 新材料開発研究官 三木博史

11:10〜12:00

補強盛土工法の設計と施工

ジオテキスタイル普及委員会
 清水建設(株)土木本部技術第一部 川崎廣貴(札幌)
 前田工繊(株)開発部工法推進課 横田善弘(名古屋)
 三井石化産資(株)商品技術研究所 平井貴雄(福岡) 

12:00〜13:00

休憩(昼食)

13:00〜13:50

道路土工指針改訂と補強土壁の耐震性について

建設省土木研究所
 耐震技術研究センタ−動土質研究室長 松尾 修(札幌)
 材料施工部 施工研究室 主任研究員 青山憲明(名古屋)
 材料施工部 施工研究室 研究員 宮武裕昭(福岡)

13:50〜14:40

補強土壁工法の設計と施工

ジオテキスタイル普及委員会
 三菱化学産資(株)土木資材事業部 新谷秀人(札幌)
 鉄建建設(株)技術研究所 中根 淳(名古屋)
 復建調査設計(株)山口支店 福田直三(福岡)

14:40〜14:50

休憩

14:50〜15:40

設計プログラムによる計算例

ジオテキスタイル普及委員会
(株)エフ・ケ−開発センタ− 石川重則

15:40〜15:50

閉会の挨拶

(財)土木研究センター

3.主  催

財団法人 土木研究センター ジオテキスタイル補強土工法普及委員会

4.後  援

建設省土木研究所

5.協  賛

社団法人 建設コンサルタンツ協会

国際ジオシンセティックス学会日本支部

6.テキスト

ジオテキスタイルを用いた補強土の設計・施工マニュアル」改訂版

7.受 講 料

12,000円/人(テキスト代および消費税を含む)

8.お申込み

下記申込書に必要事項を記入のうえ、FAXでお申込み下さい

9.締 切 日

開催日の2日前までとします。なお、会場の都合がありますので、定員になり次第締め切らせていただきます。

10.お問合せ先・お申込み先

財団法人 土木研究センター技術研究所 研究開発三部 木本正子
〒300-2624 茨城県つくば市西沢2−2
TEL:0298-64-2521 FAX:0298-64-2515
E-mail:kenkyu3@pwrc.or.jp

 


 

受 講 申 込 書

 
 申込書送付先・FAX先:
   財団法人 土木研究センター 技術研究所研究開発三部 木本正子
     〒300-2624 茨城県つくば市西沢2−2
     TEL:0298-64-2521 FAX:0298-64-2515
     E-mail:kenkyu3@pwrc.or.jp

 講習会名:「ジオテキスタイルを用いた補強土の設計・施工マニュアル」改訂版 講習会 

 受 講 者

 該当する事項を○で囲んで下さい。
 @ 受講料支払方法 1.銀行振込 ・ 2.当日払い 
 A 見 積 書 1.必 要 ・ 2.不 要
 B 請 求 書 1.必 要 ・ 2.不 要

 
 

会場へのアクセス方法

 ○

KKR札幌会場(札幌)

 

  

JR線:札幌下車、徒歩約5分

 ○

プラザ−文化センタ−栄会場(名古屋)

JR線:名古屋駅下車、タクシ−約15分、 地下鉄:矢場駅(名城線)下車、徒歩約5分

セントラルホテルフクオカ会場(福岡)

JR線:博多駅下車、タクシ−約7分、 バス:渡辺通2丁目下車、徒歩1分

 

 プログラムの紹介

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建設省土木研究所官民共同研究成果

[ジオテキスタイルを用いた補強土の設計・施工マニュアル]改訂版
に基づくジオテキスタイル補強土工法設計システム

 

■ GEO-D 2000[ジオテキスタイル盛土排水・補強盛土設計システム]

  

 本マニュアルの「3章 補強盛土工法」、「6章 耐震設計」に基づいた、盛土ののり面勾配が1:1.0より緩い補強盛土の「引張補強材としての設計」プログラムおよび「圧密促進用の排水補強材としての設計」プログラム

■ GEO-W 2000[ジオテキスタイル補強土壁急勾配補強盛土設計システム]

 本マニュアルの「4章 補強土壁工法」、「6章 耐震設計」に基づいた、壁面勾配が1:0.6〜鉛直までの「補強土壁工法の設計」プログラム、および盛土ののり面勾配が1:1.0〜1:0.6の「補強盛土工法の設計」プログラム

 

○ 必要システム

 (1)

日本語オペレーティングシステム

  

Microsoft Windows95またはMicrosoft Windows98

(2)

日本語ワードプロセッサ

Microsoft Word97またはMicrosoft Word98またはMicrosoft Word2000

注1)計算結果は「設計計算書」として報告書スタイルでWordファイルに出力されます。
注2)はMicrosoft社の登録商標です。

 

○ システム販売価格

 (1)

システム価格(GEO-D2000またはGEO-W2000)

1本当り     500,000円
2本目以降    400,000円

(2)

セット価格(GEO-D2000 + GEO-W2000)

 

1セット当り   1,000,000円
2セット目以降  750,000円

(3)

バージョンアップ価格(GEO-D・GEO-EまたはGEO-W2をGEO-D2000またはGEO-W2000に交換する場合)

1本当り     300,000円

 なお、交換期間は平成12年3月1日から平成13年5月31日までとさせていただきます。ご注意ください。

 

〇 お問合せ先・お申込み先

財団法人 土木研究センタ−総務部 佐野 稔・飯泉明子
〒110-0016 東京都台東区台東1丁目6番4号タカラビル3F
TEL:03-3835-3609 FAX:03-3832-7397
E-mail:soumu@pwrc.or.jp

 


 

電子計算プログラム購入申込書

 

申込書送付先・FAX先 

財団法人 土木研究センター 総務部 飯泉明子 宛
〒110-0016 東京都台東区台東1丁目6番4号(タカラビル)
TEL:03-3835-3609 FAX:03-3832-7397

 

製品名
数量
単価(円)
金額(円)
備考

ジオテキスタイル補強土工法設計システム
GEO - D2000/W2000

    セット

1,000,000

      

 

  セット

750,000

 

2セット目以降

ジオテキスタイル盛土排水・補強盛土設計システム
GEO - D2000

500,000

 

 

400,000

 

2本目以降

ジオテキスタイル補強土壁・急勾配補強盛土設計システム
GEO - W2000

500,000

 

 

400,000

 

2本目以降

バ−ジョンアップ(GEO-D、GEO-W:必要なシステムに○印をつけてください)

300,000

 

 

合  計

 

 

 ※ 数量欄には、必要数量を記入して下さい。
 

貴社名

 

部課名

 

氏名

 

電話番号

 

FAX番号

 

住所

 

 

    

 刊行物の紹介

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「ジオテキスタイルを用いた補強土の設計・施工マニュアル」改訂版

 

 「ジオテキスタイルを用いた補強土の設計・施工マニュアル」は、昭和63年度から平成2年度にかけて、建設省土木研究所と民間企業20社で行われた「ジオテキスタイルを用いた補強土の合理的な設計法の開発」に関する共同研究の成果である盛土補強、補強土壁、軟弱地盤における敷設材および軟弱地盤盛土の補強に関して、現場ですぐに役立つマニュアルの形でまとめられ、平成5年1月に初版として発行されたものです
 しかし、初版発行後7年余を経過し、その後の研究成果や使用事例などが増えたことから、それらの実績をふまえた改訂版が発行することにしました。改訂版ではこれまでの実績に基づき、より経済的で合理的な設計が行えるよう工夫されています。また、道路土工指針(日本道路協会)の改訂にあわせた、耐震設計の考え方も取り入れています。さらに、軟弱地盤への適用では、低改良率深層混合処理の杭式改良との併用工法の記述が加えられたほか、全編を通して、わかりやすく、使いやすいように配慮されています。

 

体  裁 :

A5判 305頁

価  格 :

5,000円 ( 消費税、送料共別 )

  

申込方法 :

FAXまたはE-mailで下記に示す出版編集部の担当者にお申込みください。

 

お問合せ先、お申込み先

財団法人 土木研究センター 技術研究所 出版編集部  中島冨美子・池田敦子
〒300-2624 茨城県つくば市西沢2−2
TEL:0298-64-2521 FAX:0298-64-2515
E-mail:mail@pwrc.or.jp

 

 証明書取得

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民間開発建設技術審査・証明事業

 

 下記に示す技術が、新たに、民間開発建設技術の審査・証明書を取得したのでお知らせいたします

 

○  施工性、耐食性に配慮したエポキシストランドアンカー「スーパーフロテックアンカー」

   

依頼者

住友電気工業株式会社、日特建設株式会社、日本基礎技術株式会社、ライト工業株式会社、東洋テクノ株式会社、三信建設工業株式会社、ケミカルグラウト株式会社

技術の概要

「スーパーフロテックアンカー」は、JIS G 3536に規定されたPC鋼より線に耐食性の極めて優れたエポキシ樹脂を被覆したエポキシストランドを緊張材に用いた永久アンカーである。

審査項目

@構造特性 Aアンカーの強度 Bエポキシ塗膜の強度特性 Cリラクセーション特性 D耐久性 E水密性

証明書

平成12年2月29日付「技審証第1112号」

お問合せ先

住友電気工業株式会社 特殊線事業部PC部
TEL:03-3423-5141

 


 

○  プレキャストRC部材接合材料「KTジョイント」

   

依頼者

株式会社カイエーテクノ

技術の概要

「KTジョイント」は、水路、側溝、擁壁および暗渠等の土圧の影響を受けるが輪荷重の影響を直接受けないプレキャストRC部材用の接合材料で、アンカー鉄筋の呼び名からD19タイプ、D29タイプ、D32タイプおよびD38タイプの4種類がある。接合する鉄筋の位置に多少のずれがあっても確実な接合が可能で、かつ施工が容易で、しかもできあがった構造物の力学特性を損なわない接合材料である。

審査項目

@継手性能 A力学的性能 B施工性

証明書

平成12年3月31日付「技審証第1116号」

お問合せ先

株式会社カイエーテクノ 開発部
TEL:027-382-0189

 


 

○審査・証明事業についてのお問合せ先

  

財団法人 土木研究センター 技術審査部  村田浩三・小野義徳
〒110-0016 東京都台東区台東1丁目6番4号 タカラビル3F
Tel:03-3835-3609、Fax:03-3832-7397
E-mail:gijutu@pwrc.or.jp
 

○ 報告書のお問合せ先・ お申込み先

財団法人 土木研究センター 技術研究所 出版編集部  中島冨美子・松岡加奈子
〒300-2624 つくば市西沢2−2
Tel:0298-64-2521、Fax:0298-64-2515
E-mail:mail@pwrc.or.jp

 

 コピーサービス

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研究報告等のコピーサービス

 

 当センターは,建設省土木研究所刊行物(土木研究所報告、土木研究所彙報、土木研究所資料、共同研究報告書、土木研究所年報および土木技術資料)のコピーサービスを行っております。ご注文はFaxまたはE-mailでお願いいたします。なお、パソコンで資料番号の検索ができる「土木研究所資料目録速報 MS.DOSテキストデータフロッピー」(3,000円)もありますので、文献の調査や検索にご利用ください

 

料  金:

50円/頁(賛助会員40円/頁)(消費税、送料共別)、発送不要な場合は35円/頁です。

 

お問合せ先、お申込み先

財団法人 土木研究センター技術研究所 出版編集部 中島冨美子・荻田直美
〒300-2624 茨城県つくば市西沢2−2
TEL:0298-64-2521 FAX:0298-64-2515
E-mail:mail@pwrc.or.jp

 

 購読者の募集

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月刊 土木技術資料(CIVIL ENGINEERING JOURNAL)の購読者を募集しております。

 

  <購 読 料>土木技術資料 1冊 ¥1,050 年間購読料 ¥12,600(税・送料込)

 

 ご希望の方は、下記の申込様式によりFaxまたはE-mailで下記担当者にお申込みください。

土木技術資料購読申込書 (いずれかにレを付けて下さい。)□ 団体購読  □ 個人購読

(いずれかにレを付けて下さい) 

□ 年間購読   平成   年   月より   部

□ 特定号のみ  平成   年   月号    部

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  ※購読料の請求宛先が送付先と異る場合は、請求先を下欄にご記入ください。

 請求先

 

 

 購読中の方で申込内容に変更が生じた方も、下記担当者にご連絡ください。

 

お問合せ先・お申込み先:

  財団法人土木研究センター技術研究所 出版編集部 中島冨美子
  〒300-2624 茨城県つくば市西沢2−2
   TEL:0298-64-2521 FAX:0298-64-2515
   E-mail:mail@pwrc.or.jp

 

 土木技術資料目次

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土木技術資料平成12年7月号(安全・安心を支える技術開発特集)目次
    
区分
題名
著者名

表紙

暮らしの中の安全・安心の実現

高宮 進

 

グラビア

道路の安全・安心を守る交通安全施設の開発

安藤和彦

 

ワ−ルド

ブルガリアの水資源管理

岡田智幸

ワールド

トルコ西部地震におけるイズミット市下水道施設の被害状況について

森田弘昭

研究コラム

排水性舗装用骨材の簡単な形状評価

市岡孝夫、新田弘之

6

研究テーマ紹介

トンネル覆工の合理的な設計を目指して

砂金伸治

8

研究テーマ紹介

深層混合処理工法の合理的な設計法に関する研究

光橋尚司、橋本 聖

9

研究テーマ紹介

PC橋のライフサイクルコストに関する研究

廣松 新

10

研究テーマ紹介

21世紀の国土マネジメントのために

北詰良平

11

建設技術Q&A

レーダ雨量計を活用した洪水予測システム技術の現状について

深見和彦

12

ニュース

「UJNR耐風・耐震構造専門部会第32回合同部会」開催される

運上茂樹、近藤益央

14

ニュース

「交通バリアフリー法」成立する

高宮 進

16

論説

「安全性」について考える

永山 功

18

報文(特集)

植生の耐侵食機能を活用した侵食防止シート

藤田光一、服部 敦

20

報文(特集)

首都圏外郭放水路第3立坑流入実験

岡部 勉、末次忠司、武富一秀、倪 广恒

26

報文(特集)

余笹川流域における防災樹林帯の効果

末次忠司、舘 健一郎、小林裕明、都丸真人

32

報文(特集)

事故多発地点における交通安全対策の効果分析

鹿野島秀行、三橋勝彦

38

報文(特集)

交通事故データを用いた事故発生要因の分析

鹿野島秀行、三橋勝彦

44

報文(特集)

道路におけるバリアフリー技術

高宮 進、三橋勝彦

50

報文(特集)

道路トンネルの坑口形状、照明方式が走行性に及ぼす影響

石村利明、真弓英大、真下英人

56

報文(特集)

遠隔操作型建設機械による災害復旧作業の迅速化

江原正隆、新田恭士、江本 平

62

編集後記

楠原栄樹

68
                 

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