(一財)土木研究センター/2020年12月号目次

 土木技術資料目次

土木技術資料目次 令和2年12月号
特 集:インフラ施設の耐震技術の高度化に向けて

特集担当編集委員 桐山孝晴

区分
題  名
著者名
巻頭言 改めて、リダンダンシーの重要性 運上茂樹
論説 インフラ施設の地震レジリエンス強化 桐山孝晴
 
特集報文

道路橋の崩壊シナリオデザイン設計法の提案

大住道生・石崎覚史・中尾尚史
杭列配置の違いが既設道路橋フーチングの地震時損傷形態に与える影響に関する解析的検討 楊  勇・堀内智司・桐山孝晴
谷埋め高盛土の地震時変形挙動に関する解析手法の検討 東 拓生・加藤俊二・佐々木哲也
谷埋め盛土内部の水分分布の電気探査による把握 尾西恭亮・小林貴幸・加藤俊二・東 拓生・齋藤清志
地震後の堤防機能に関する遠心模型実験 大重綱平・梶取真一・谷本俊輔・佐々木哲也
現地レポート 平成28年熊本地震で被災した阿蘇大橋の架け替え
~現地条件を踏まえ早期復旧に向けた施工技術~
藤川真一・鵜林保彦・石橋良介
札幌市清田区里塚地区の市街地の復旧 須志田 健・櫻井英文
一般報文 通信回線や電波環境が簡易型路側機の性能に与える影響の調査 寺口敏生・小原弘志・関谷浩孝
緊急通報情報を活用した事故車等の位置特定手法の効果分析 御器谷昭央・中田 諒・花守輝明・関谷浩孝
土木構造物の地震時挙動観測システムの高度化 石井洋輔・大道一歩・ 増田 仁・片岡正次郎
 
研究コラム 貧毛類による下水汚泥の減容化技術に関する研究
新しい技術情報・基準・指針 工事の性格、地域の実情に応じた公共工事の入札契約方式の活用
情報コーナー
報文抄録
編集後記/次回報文予告
第62巻(令和2年1月~12月)通巻総目次
お知らせのページ
今月の表紙 平成28年4月の熊本地震で落橋した阿蘇大橋は、架け替え工事が大詰めを迎えています。中央で黒川(手前が下流)を跨ぐのが阿蘇大橋で、右岸側で国道57号に接続します。熊本地震から約5年の時を経て、令和3年3月頃に開通する予定です(現地レポートを参照)。なお、手前にある橋は、阿蘇長陽大橋です。
(写真提供:国土交通省熊本復興事務所。令和2年9月末時点。)

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