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「なぎさ総研」では、今期も積極的な研究活動を進めるとともに、各地の現場を歩き回り、多くの人々との議論を進めてきました。また、多くの問題について技術レポートを作成し、少しでも現場の役に立つよう努力してきました。9月初旬には、San Diego で開催された第30回国際海岸工学会議で9件の論文発表も行いました。 なお、諸論文の5番目の論文のページ数がpp.204-207と記載されていましたが、正しくはpp.274-279でしたので、この部分を2014年9月30日、修正しました(赤色付け部分)。 |
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[海岸工学論文集] |
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1) |
宇多高明・星上幸良・清野聡子・小澤広樹 (2006): 海岸土地利用の変遷と災害リスクの増大−千葉県鴨川沿岸の例−,海洋開発論文集,第22巻,pp. 193-198. |
2) |
星上幸良・宇多高明・野志保仁・小澤広樹 (2006): 九十九里浜の形成にかかわる土砂供給源に関する一考察,海洋開発論文集,第22巻,pp. 403-408. |
3) |
宇多高明・新堂紳一郎・小林利行・後藤 隆・黒木利幸・中野 優 (2006): 三重県吉崎海岸の長期的海岸線変化,海洋開発論文集,第22巻,pp. 409-414. |
4) |
安本善征・宇多高明・松原雄平・佐藤愼司 (2006): 鳥取沿岸の総合的な土砂管理ガイドラインの策定と実施,海洋開発論文集,第22巻,pp. 415-420. |
5) |
播磨光一・杉村重憲・宇多高明・中辻崇浩 (2006): 琵琶湖に流入する日野川河口域の地形変化とその要因,海洋開発論文集,第22巻,pp. 421-426. |
6) |
宇多高明・酒井和也・芹沢真澄・三浦正寛・星上幸良 (2006): 海跡湖の湖口通過波による湖岸侵食と砂嘴の形成, 海洋開発論文集,第22巻,pp. 433-438. |
7) |
福濱方哉・宇多高明・芹沢真澄・古池 鋼 (2006): 緩傾斜堤周辺の3次元海浜変形予測,海洋開発論文集,第22巻,pp. 445-450. |
8) |
大中 晋・宇多高明・三波俊郎・小舟浩治 (2006): ブラジル北東部の大規模砂丘−海浜系における漂砂機構の解明,海洋開発論文集,第22巻,pp. 457-462. |
9) |
長谷川雅紀・小林昭男・宇多高明・野志保仁・星上幸良・沢村敦人 (2006): 利用に配慮した緩傾斜護岸への改良法,海洋開発論文集,第22巻,pp. 721-726. |
10) |
石井秀雄・中村友和・宇多高明・大木康弘・熊田貴之・芹沢真澄 (2006): 茨城県神向寺海岸での粗粒材養浜による砂浜の安定化,海洋開発論文集,第22巻,pp. 887-892. |
11) |
古池 鋼・宇多高明・芹沢真澄・三波俊郎・星上幸良・高橋 功 (2006): 河口砂州の変動予測モデル,海洋開発論文集,第22巻,pp. 899-904. |
12) |
柴崎 誠・宇多高明・芹沢真澄 (2006): 離岸流の発生間隔の予測式,海洋開発論文集,第22巻,pp. 917-920. |
13) |
宇多高明・三波俊郎・石川仁憲・大西敏郎・芹沢真澄・古池 鋼 (2006): プーケット島のパンシービーチにおける水難事故調査報告,海洋開発論文集,第22巻,pp. 933-938. |
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〔諸論文〕 |
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1) |
Seino, S., T. Uda, S. Onaka, M. Serizawa and T. San-nami (2006): Large-scale excavation and land reclamation on reef flat and coral mining on Turtle Island in Bali, Indonesia, Proc. 10th International Coral Reef Symposium, pp. 876-881. |
2) |
石井光江・小林昭男・宇多高明・野志保仁(2006):市民への理解促進のためのフォトモンタージュ法による海岸の修景,日本沿岸域学会研究討論会2006講演概要集,No. 19, pp. 194-196. |
3) |
小澤広樹・宇多高明・星上幸良・小林昭男・芹沢真澄(2006):護岸緩傾斜化による越波の増大とその改良策,日本沿岸域学会研究討論会2006講演概要集,No. 19, pp. 204-207. |
4) |
宇多高明・三波俊郎・石川仁憲(2006):海岸の急速な人工化を防ぐ上で必要な災害復旧制度の改良,日本沿岸域学会研究討論会2006講演概要集,No. 19, pp. 226-228. |
5) |
宇多高明・石川仁憲・酒井和也・星上幸良・内小場 俊(2006):ポケットビーチでの波の遮蔽構造物建設に伴う海浜変形と改良策-福井県高浜海岸の例,日本沿岸域学会研究討論会2006講演概要集,No. 19, pp. 274-279. |
6) |
星上幸良・宇多高明・小林昭男(2006):地質学的時間スケールと工学的時間スケールを融合した海浜形成の新しい分析法,日本沿岸域学会研究討論会2006講演概要集,No. 19, pp. 280-283. |
7) |
宇多高明(2006):「野付崎砂嘴の空中写真判読」, 中学校社会科のしおり, 2006年9月号, 別冊写真資料. |
8) |
宇多高明 (2006):海岸侵食と海の環境劣化を防ぐための新しい政策立案の必要性, 土木施工, 47-10, pp. 16-20. |
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