(一財)土木研究センター/グラウンドアンカー受圧板性能試験申込み案内

グラウンドアンカー受圧板性能試験
申込案内

 

目次

1.はじめに
2.試験フロー
3.申し込み方法
4.試験費用
5.試験依頼書様式
  試験方法はマニュアルに従う。
     → グラウンドアンカー受圧板設計試験マニュアル

1.はじめに

 グラウンドアンカー受圧板は大きなアンカー力を地盤に伝達する重要な構造物です。受圧板には多くの種類と形状があるため、設計方法や試験方法が確立されていませんでした。当センターでは「グラウンドアンカー受圧板設計・試験マニュアル作成委員会」の審議を通じて、標準的な設計方法や試験方法の制定を行い、「グラウンドアンカー受圧板設計・試験マニュアル」を発行しました。さらに、制定した試験法に基づいてグランドアンカー受圧板の性能試験を実施しています。 

2.試験フロー

 試験の受付から試験結果通知までの流れは図−1に示すとおりです。

図−1 試験フロー

3.申し込み方法

(1) 受付窓口

一般財団法人 土木研究センター 企画・審査部
  〒110-0016 東京都台東区台東1-6-4
  TEL 03-3835-3609 FAX 03-3832-7397
  Mail:kikaku@pwrc.or.jp

(2) 受付期日:随時

(3) 提出資料

1) グラウンドアンカー受圧板性能試験依頼書

2) 載荷試験体

・試験体寸法:

棒状(クロスタイプ など) 3000mmまで

平板状(スクエアタイプ )  2500mmまで

 

4.試験費用

1)載荷試験費用

受圧版の材質、試験体数、試験条件により異なります。

担当者にご相談下さい。

2)報告書作成費用

受圧版の材質、載荷図の詳細の程度により異なります。

担当者にご相談下さい。

 


グラウンドアンカー受圧板性能試験依頼書

西暦○○○○○○○○

一般財団法人 土木研究センター

理事長 伊藤 正秀 殿

会 社 名 

○○○○○○○○

代表者名 

○○○ ○○○

所 在 地 

○○○○

電  話 

○○○○−○○−○○○○

 下記についてグラウンドアンカー受圧板の性能試験を依頼します。

1. 品     名: ○○フレーム

2. 製 品 記 号 (表示方法はマニュアル参照)


銘柄
構造
形状
設計荷重
(kN)
受圧面積
(m2)
質量
(kg)
取付角
(゜)
(1)
MS
R
b
300
2.561
2235
15
(2)
MS
R
b
500
2.615
2660
15
(3)
MS
R
p
300
8.410
4125
15
(4)
MS
R
p
500
8.410
4240
15
項目
表示方法
構造

R:RC製 P:PC製 S:鉄製 A:アルミ合金製 O:その他の構造

形状

b:棒状 p:平板状

設計荷重

受圧板の許容設計アンカー力(kN)

受圧面積

受圧板の受圧面積(m2

質量

受圧板の質量(kg)

取付角

アンカー取付角の最大調整可能値( °)

3. 連 絡 窓 口:

住 所

○○○○

会 社 名 

○○○○○○○○

所 属

○○○○

氏 名

○○○○

電 話

○○○○−○○−○○○○

FAX

○○○○−○○−○○○○

E-mail

○○○○@○○○○


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