(一財)土木研究センター/「耐候性大型土のう」に関する性能証明申し込み案内

 
「耐候性大型土のう」に関する性能証明申し込み案内
   

目次

1.性能証明の趣旨

2.性能証明内容

3.費用

4.申し込み方法

 
参考1:1製品当たりの[袋体]性能評価試験数量
参考2:性能証明(証明有効期間3年)を取得した製品
 

(付)証明依頼書様式

   

1.性能証明の趣旨

 

 「耐候性大型土のう」は、土木用材料として、道路や河川を対象とした仮設土留め構造物、仮護岸工、仮締切工、緊急を要する応急復旧工事などに活用されています。
 土木研究センターでは、「耐候性大型土のう」を用いた「耐候性大型土のう積層工法」に適合した性能を確認する性能証明業務を実施します。
 評価を行う項目、方法、性能規定値は、『「耐候性大型土のう積層工法」設計・施工マニュアル』(平成24年3月 財団法人土木研究センター)に基づいております。

   
2.性能証明内容
 

 『「耐候性大型土のう積層工法」設計・施工マニュアル』で規定する「耐候性大型土のう」に必要な性能を表−1に示します。
 性能証明業務は、以下の内容で実施します。

 

(1)材料に要求される性能[生地]および[吊りベルト材]

 

依頼者が公的試験機関で実施した試験成績表を土木研究センターに提出し、性能を確認します。

(2)土のうに要求される性能[袋体]

  依頼者が提出した製品に対し、土木研究センターが試験を実施し、性能を確認します。

(3)性能証明書の発行

 

上記(1)および(2)の結果より、表−1に規定する全項目の性能証明書を発行します。

   
 
表−1 「耐候性大型土のう」に要求される性能
「耐候性大型土のう」に要求される性能
 

(4)性能証明の有効期間および更新

 

性能証明の有効期間は3年間で、更新することができます。

  有効期間内においては、依頼者が製品製造時もしくは製品受入れ時に「製品品質検査」を実施し、品質の安定状態を確認します。検査内容・頻度については、性能証明の条件として、依頼者と土木研究センターが協議・取り決めします。
  証明更新時には、「証明更新検査」結果および過去3年間の「製品品質検査」結果を土木研究センターが確認することによって、性能証明を更新できます。
  証明更新検査の内容(表−2参照)
材料に要求される性能 [生 地]および [吊りベルト材]:依頼者が公的試験機関にて実施
土のうに要求される性能[袋体]:依頼者が土木研究センターへ依頼して実施
 
表−2 証明更新検査の内容
表−2 証明更新検査の内容
 

(5)性能証明タグの使用

  性能証明された製品については、性能証明が発行された表示として、希望する依頼者は図−1および図−2に示す性能証明タグを取り付けて販売することができます。
  タグの使用に当たっては、原則として1年ごとに「製品品質検査」結果および使用数量を土木研究センターが確認します。
  タグ使用料の一部は、「耐候性大型土のう積層工法」の普及活動費用および用途開発等の研究開発費用に活用します。

(6)製品仕様の変更

 

性能証明された製品の仕様を変更する場合は、その内容に対応した性能確認の方法を協議します。

 
図−1 性能証明タグ(例1)
図−1 性能証明タグ(例1)
  図−2 性能証明タグ(例2)
図−2 性能証明タグ(例2)
 
3.費用(消費税別)
  (1)性能評価試験(初回のみ)
     1製品単独実施:620万円
   2製品同時実施:940万円
   上記以外の場合は、別途相談とします。
  (2)性能証明タグ使用料(製作費用は別途)
     性能証明タグ1枚当たり:15円
  (3)性能証明の更新
     証明更新費用:1製品当たり20万円
   土のうに要求される性能[袋体]試験費用:
 
同時に実施する製品数 1製品 2製品以上
1製品当たりの試験費用(消費税別) 130万円 100万円
1製品当たり3体に中詰めし、形状保持試験および圧縮強度試験を実施します。
  (4)性能証明の内容変更
     内容変更費用:1製品当たり20万円
   製品仕様を変更する場合は、性能確認に必要な試験等の費用が別途かかります。
  (5)その他
     試験立会等が必要な場合に要する交通・宿泊費:実費
4.申し込み方法
 

(1)受付窓口

 

一般財団法人 土木研究センター 土工構造物研究部 担当:土橋
〒300-2624 茨城県つくば市西沢2−2
TEL 029-864-2521 FAX 029-864-2515
Mail:kenkyu3@pwrc.or.jp

(2)受付期日

   随時、受け付けます。

(3)申込書類

 

① 性能証明依頼書(依頼書様式:別途添付)にてお願いします。

  図−2 性能証明の流れ
図−2 性能証明の流れ
 

<参考1:1製品当たりの[袋体]性能評価試験数量>

 

① 摩擦試験

袋体と袋体:6 ケース
  袋体と地盤:6 ケース
摩擦試験
 
  ② 圧縮耐力試験:3体
圧縮耐力試験 圧縮耐力試験
 
  ③ 吊上げ・吊下ろし試験:3体
吊上げ・吊下ろし試験 吊上げ・吊下ろし試験
 
  ④ 衝撃落下試験:6体
衝撃落下試験 衝撃落下試験
 
<参考2:性能証明(証明有効期間3年)を取得した製品>
「耐候性大型土のう性能証明<証明有効期間3年>」取得製品一覧
3年ごとの証明更新時に、「証明更新検査」および「製品品質検査」の結果を、土木研究センターが確認します。
耐土性証
番号*
名称 品番 耐久仕様 依頼者 証明日
(更新日)
1210 耐候性大型土のう
MKバッグ
MARSOL PP300H 1年 日本マタイ(株) 2018年3月26日 更新
1212 耐候性大型土のう
MKバッグ
MARSOL PP900H 3年 日本マタイ(株) 2018年3月26日 更新
1303 耐候性大型土のう SY-DN新 3年 (株)山中商会 2016年1月4日 更新
1305 耐候性大型土のう
マイコンBK
NO INNER 3年 日本マタイ(株) 2016年2月21日 更新
1306 耐候性大型土のう BK203 3年 (株)佐藤ケミカル 2016年3月6日 更新
1307 PL耐候性大型土のう PLB−1Y 1年 パレックス(株) 2016年5月29日 更新
1308 耐候性大型土のう 2T3Y−S 3年 (株)アイヤマ 2016年8月27日 更新
1309 耐候性大型土のう
TKバック
TKB-20PPL 3年 大嘉産業(株) 2016年9月17日 更新
1310 耐候性大型土のう
ツートンバッグ
BOS-20N-3PF 3年 前田工繊(株) 2016年10月30日 更新
1401 耐候性大型土のう
(東北モデル)
D-1000 3年 (株)光正 2017年7月7日 更新
1403 耐候性大型土のう
CWバッグ
CWX-1 3年 (有)キャニオンワークス 2017年9月17日 更新
1501 耐候性大型土のう FCB-MIJ900(2.0t) 3年 (株)トーカンオリエンス 2018年5月30日 更新
1502 キョーワ式
耐候性大型土のう
KT-2S 3年 キョーワ(株) 2018年7月27日 更新
1503 耐候性大型土のう KR-2-BB-3 3年 コンドーテック(株) 2018年5月23日 更新
1504 耐候性大型土のう KR-2-BB-1 1年 コンドーテック(株) 2018年5月23日 更新
1505 耐候性大型土のう BLACK KUS-1YEAR 1年 (株)ケィ・ユーシステム 2018年5月25日 更新
1506 耐候性大型土のう BLACK KUS-3YEARS 3年 (株)ケィ・ユーシステム 2018年6月22日 更新
1601 耐候性大型土のう
SK-BAG
SK-2N-MX3・U 3年 宝興産(株) 2016年 2月 8日
1602 耐候性大型土のう
ツートンバッグ
BOS-20N-1PF 1年 前田工繊(株) 2016年10月26日
1603 耐候性大型土のう
ダイパック
DD17Y3 3年 (株)大清 2017年10月28日
変更・更新
1604 耐候性大型土のう MT-03-T3 3年 メディアインターナショナル(株) 2016年11月15日
1701 耐候性大型土のう
千尋バッグ
GTB-3G 3年 モリリン株式会社 2017年 3月22日
1702 耐候性大型土のう
MKバッグ
MARSOL PP900H3 3年 日本マタイ株式会社 2017年4月11日
1703 耐候性大型土のう
MKバッグ
MARSOL PP300H3 1年 日本マタイ株式会社 2017年 4月11日
1704 耐候性大型土のう
千尋バッグ
GTB-3B 3年 モリリン株式会社 2017年 6月1日
1705 耐候性大型土のう
FMA-3 3年 福島ミドリ安全株式会社 2017年 7月21日
1706 耐候性大型土のう
BK201 1年 (株)佐藤ケミカル 2017年 11月30日
1801 耐候性大型土のう
ツートンバッグオールグリーン
BOS−20N−3GP 3年 前田工繊(株) 2018年6月26日
1802 耐候性大型土のう SSG-3 3年 坂本産業(株) 2018年8月24日
*)平成30年8月より新規取得の証明書番号を「土研セ 耐土性証○○○○号」と称する。


証明・成績書を出す試験へ戻る

 

トップページへ戻る